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最終更新:2023年09月27日

【2023年版】マネックス証券の評判はやばい?口コミ・評価・おすすめポイントはある?

※このページはプロモーションを含みます

【2023年版】マネックス証券の評判はやばい?口コミ・評価・おすすめポイントはある?
新井 智美 トータルマネーコンサルタント
マネックス証券の総合評価
  • クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査の結果(全国1000人を対象に無作為抽出、2023年4月)

マネックス証券は口座開設数が約222万口座、預かり資産残高7兆円の大手ネット証券会社です(2023年8月末時点)。

ネットで「マネックス証券」を検索すると、「危ない」や「やばい」という言葉が見られることもあり、口座開設に不安を感じる人もいるかもしれません。実際のマネックス証券の評価はどうなのでしょうか。

この記事ではマネックス証券を利用する人の生の声などから特徴やサービス内容、メリット、デメリットなどを詳しく解説します。まずはマネックス証券のおすすめポイントについてみていきましょう。

目次を開く

マネックス証券のおすすめポイント

マネックス証券のおすすめポイントは次の3点です。

IPO投資が初心者にも有利でおすすめ

IPO投資=新規公開株に投資すること

IPO投資とは、新規公開株に投資することです。公募価格(売出価格)と初値(上場後の価格)の値上がり幅を期待して公開前に購入し、上場後に売却することで売却益を狙います。

IPO投資では希望した人全てが購入できるわけではありません。抽選に当たらなければ購入はできないのです。購入には資金が必要ですので、抽選結果については資金量が豊富なベテランの投資家に有利な仕組みを取っている証券会社も多くみられます。

しかし、マネックス証券のIPO抽選方法はコンピュータを利用して無作為に行う完全平等抽選を採用しており、IPOを始めたばかりの人にも有利な条件となっています。

IPOの取扱数が多い点もマネックス証券の強みです。新株公開の情報をメールで教えてもらえるため、抽選申込のチャンスも逃しません。

すでに他社に口座を持っていても、IPO投資を狙うなら複数の証券会社で口座を開設しておくことをおすすめします。マネックス証券は資金量に比例して当選の確率が高くなるような抽選方法は採用していないため、特に初心者のIPO投資にぴったりだといえるでしょう。

■2022年のIPO件数
証券会社 実績
マネックス証券 61件
SBI証券 89件
楽天証券 65件
auカブコム証券 23件

マネックス証券の2022年度のIPO実績は上表のとおりです。1位のSBI証券は口座開設数が1000万口座を超えています(グループ計)。

一方のマネックス証券の口座開設数は約222万口座です。そのため口座数における実績を考えるとマネックス証券の方が有利なことがわかります。

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つみたてNISA口座開設可
サービス内容は業界随一!

つみたてNISAとは、年間40万円までの投資枠で最長20年間、利益が非課税となる運用制度です。商品は金融庁が選んだ「長期」「分散」「積立」投資に向く投資信託に限定されています。

マネックス証券でもつみたてNISAを行えます。マネックス証券のつみたてNISAサービスは以下のとおりです。

商品数 180本
最低積立額 100円
積立頻度 毎月・毎日
クレカ積立 クレジットカード マネックスカード
最低積立額 1,000円
ポイント還元率 1.1%
  • 2023年9月22日時点

マネックス証券のつみたてNISAは、SBI証券や楽天証券などの業界最大手に引けを取らない充実ぶりで、安心して口座を開設できます。

つみたてNISAでもマネックスカードによるクレカ積立が可能

マネックス証券ではつみたてNISAでもマネックスカードによるクレジットカード積立が可能です。積立額に応じてマネックスポイントが付くお得なサービスです。

ポイント還元率は1.1%。年会費無料のカードでは0.5%~1%というネット証券が多い中、マネックス証券は高い還元率であることがわかります。

2024年1月から始まる新NISAに向けてのキャンペーンも開始していますので、これからNISAを始めようと思っているならぜひエントリーしてみましょう。

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iDeCo口座開設可充実の低コスト商品&最安の手数料水準

iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)とは私的年金の1つで、税制の優遇を受けながら老後に必要なお金を準備できる制度です。

iDeCoに加入すると、毎月自分で決めた掛金で投資信託などの商品を購入し、運用を続けます。原則として60歳までは資金を引き出すことができません。

毎月の掛金は全額所得控除の対象になるほか、受取時も受取方法に合わせた所得控除(退職所得控除、公的年金等控除)を受けられます。

マネックス証券ではiDeCoのサービスも用意されています。

マネックス証券のiDeCo
商品数 27本
口座管理手数料 月額171円
サポート iDeCo専用ロボアドバイザー
  • 2023年9月22日時点

マネックス証券のiDeCoで選べる投資信託には、「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」や「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」など、運用コストが低い商品がそろっています。

iDeCoの口座管理手数料は証券会社の中でも最安水準

あわせてマネックス証券のiDeCoの口座管理手数料は証券会社の中で最安水準であるため、効率的な資産形成が可能です。

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マネックス証券のデメリット

マネックス証券にはメリットもあればデメリットもあります。マネックス証券のデメリットについて確認しておきましょう。

使いにくいツール・アプリがある

使いにくいツール・アプリがある

優秀と定評のあるマネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター」ですが、米国株・中国株で利用する際には預かり金や取引回数などの条件を満たさなければプロフェッショナル機能ではなくノーマル機能しか利用できません。

ノーマル機能では比較できる銘柄数や、表示される個別銘柄の分析指標、10年スクリーニングの内容に制限がかかります。そのため米国株や中国株への投資を行っている人にとっては、物足りなく感じるでしょう。

米国株購入の資金準備が面倒

米国株購入時の資金入金がやや面倒な点がデメリット

マネックス証券では、米国株購入時の資金入金がやや面倒な点がデメリットです。

米国株を購入する際には、まず証券総合取引口座にあるお金を「外国株取引口座」に移動しなければなりません。

【マネックス証券の米国株の入金方法

  1. 1.証券総合取引口座にお金を入金する
  2. 2.証券総合取引口座から外国株取引口座にお金を移す(資金移動)
  3. 3.日本円からドルへの両替を行う(円貨決済も可、外国株取引口座内)

つまり、マネックス証券ではここまでの手続きを経て初めて外国株が購入できるため、人によっては購入のタイミングを逃す可能性は否めません。

例えばSBI証券では、証券総合口座に日本円を入金しておけば、そのまま米国株を購入できるため、資金移動や両替の必要もなくスムーズな取引が可能です。

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NISAでの米国株購入で円貨決済ができない

NISAでの米国株購入で円貨決済ができない

NISA制度には、つみたてNISA以外に一般NISAがあります。一般NISAでは外国株式の購入も可能です。一般NISAの非課税投資枠は年間120万円。最長5年間、投資で得た利益が非課税になります。

マネックス証券でもNISAで米国株を購入できます。ただし、円のまま購入(円貨決済)はできないため、ドルに両替しなければなりません。前項でも紹介したSBI証券ではNISAでも円建てでの米国株購入が可能ですので、両替といった面倒な手間を省けます。

マネックス証券でNISA制度を利用し、米国株を購入する場合は外貨決済のみとなります。その際に気をつけなければならないのが、為替の動きです。円高に振れていればより多くのドルに交換できますが、円安の場合、交換後のドルが少なくなってしまいます。

どの証券会社にもメリット・デメリットがあります。自分の行いたい投資ができそうか、不便はなさそうかを考えながら選びましょう。

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【やばい?】マネックス証券の評判・口コミを紹介

マネックス証券の評判・口コミはどうなのでしょうか?ネットリサーチを行って実際にマネックス証券を利用している人の声を集めました。

マイナスの評価とプラスの評価、両方とも見てみましょう。

悪い口コミ・評判

  • 口コミ

    特にない(20代女性、ほか8人)

  • 口コミ

    注文履歴がわかりづらい(60代女性)

  • クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査(全国1000人を対象に無作為抽出、2023年4月)

マネックス証券を利用する上で特に不満な点、改善すべき点は「特にない」という声が聞かれました。ほかには「注文履歴が分かりづらい」と感じている人もいました。

良い口コミ・評判

  • 口コミ

    操作がわかりやすい、使いやすい(60代男性、ほか3人)

  • 口コミ

    便利(30代女性、ほか3人)

  • 口コミ

    手数料が安い(70代以上男性、ほか1人)

  • クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査(全国1000人を対象に無作為抽出、2023年4月)

良い評価としては、操作のしやすさ、使いやすさが最も多く支持されています。便利という点も評判がよく、特に「家にいながら操作できるので便利」(70代以上男性)とネット証券ならではの利便性にメリットを感じる声が聞かれました。

以上のようにマネックス証券を選んだ人の生の声からは、証券会社を選ぶ基本のポイントである使いやすさや利便性、手数料に比較的満足している傾向が分かりました。

【取扱商品】オーソドックスな証券会社

国内株式 米国株式 その他 外国株式

(1株から売買可)

(1カ国)
投資信託 つみたてNISA/NISA iDeCo

(1000本超に投資可)
国内債券 外国債券 金・プラチナ投資
×
外貨預金 FX CFD
×

マネックス証券は幅広い投資カテゴリに対応しており、iDeCoやつみたてNISAなども可能です。マネックス証券で口座開設すれば一般的な投資には困らないというオーソドックスな証券会社といえます。

ここからは主要な投資カテゴリについて、マネックス証券ならではの特徴・魅力を解説します。

国内株式1株単位から買付手数料が無料でお得

通常、国内株式を購入する場合は単元株(1単元=100株)での取引になります。つまり100株単位で購入しなければなりません。例えば、1株3,000円の株を購入するには30万円の資金が必要になるのです。

投資初心者だと、まとまった資金をいきなり投資にあてるのは不安が大きいでしょう。その際に便利な仕組みが単元未満株の取引です。単元株未満の取引とは、100株未満つまり1株からでも購入できる仕組みです。上記の例だと3,000円で1株を購入できます。

単元未満株だと、株主総会での議決権が得られないなど一定の制限はあるものの、投資額は少なくて済みます。そのため仮に株価が下がったとしても、損失を少なくできる点が魅力です。

ただし、単元未満株の取引を取り扱う証券会社は限られているため、取扱のある証券会社で口座を開設する必要があります。

マネックス証券では単元未満株の取引を取り扱っています。さらに単元未満株の売買手数料のうち、買付手数料が無料ですのでコストを抑えた少額投資が可能です。詳しくはこちらで解説しています。

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米国株式取扱銘柄数トップクラスを誇る

マネックス証券は米国株式の取扱銘柄数が主要大手ネット証券でもトップクラスを誇っています。

■ネット証券各社の米国株式の取扱数
証券会社 銘柄数
マネックス証券 5,000超
SBI証券 5,373
楽天証券 4,818
松井証券 3,036
auカブコム証券 1,878
  • 2023年9月22日時点

取扱銘柄数が最も多いのはSBI証券ですが、マネックス証券はその次に多く、取扱サービスの中でも特に米国株に力を入れていることがわかります。

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投資信託1000本超と十分な取扱数

運用初心者におすすめの投資信託の各ネット証券の取扱本数は以下のとおりです。

■ネット証券各社の投資信託の取扱数
証券会社 銘柄数
マネックス証券 1,433本
SBI証券 2,642本
楽天証券 2,602本
松井証券 1,706本
auカブコム証券 1,662本
  • 2023年9月22日時点

マネックス証券はSBI証券や楽天証券には及ばないものの、取扱本数は豊富にそろっています。

マネックス証券では、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」など低コストで人気の高いファンドも取り扱っており、銘柄の選択に困らないラインアップになっています。

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【手数料】料金プランが選べてお得

マネックス証券の主要な投資カテゴリの手数料について紹介します。

1取引ごとプラン国内株 現物取引

マネックス証券の1回の取引ごとに手数料がかかる「取引毎手数料プラン」は、1日の取引回数が少ない人や、1日の合計約定代金が少ない人に向いています。

横にスクロール
金融機関名 取引代金
~5
万円
~10
万円
~20
万円
~50
万円
~100
万円
~150
万円
~300
万円
~3,000
万円
マネックス証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円
SBI証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円
条件達成で0円(2023年9月30日注文分~)
楽天証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円
ゼロコース選択で0円(2023年10月2日約定分~)
auカブコム証券 55円 99円 115円 275円 535円 約定金額×0.099%+99円
【上限:4,059円】
岡三オンライン 108円 108円 220円 385円 660円 1,100円 1,650円 100万円増加ごとに330円追加
(上限3,300円)
DMM株
(DMM.com
証券)
55円 88円 106円 198円 374円 440円 660円 880円
GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 460円 550円 880円 880円
松井証券 1取引ごとプランの取扱なし
  • 税込、2023年9月22日時点

定額プラン国内株 現物取引

マネックス証券の1日の合計取引代金に応じて手数料がかかる「一日定額手数料プラン」は、1日に何度も取引を行う人などに向いています。

横にスクロール
金融機関名 1日の取引代金の合計
~50
万円
~100
万円
~150
万円
~200
万円
~300
万円
マネックス証券 550円 550円 2,750円
SBI証券 0円 0円 1,238円 1,691円
条件達成で0円(2023年9月30日注文分~)
楽天証券 0円 0円 2,200円 3,300円
ゼロコース選択で0円(2023年10月2日約定分~)
松井証券 0円 1,100円 2,200円 3,300円
auカブコム証券 0円 0円 2,200円 3,300円
岡三オンライン 0円 0円 1,430円 1,980円
GMOクリック証券 0円 0円 1,238円 1,691円
DMM株
(DMM.com証券)
定額プランの取扱なし
  • 税込、2023年9月22日時点

ただし他社と比較すると、マネックス証券の一日定額手数料プランは割高であることがわかります。

手数料の安さのみにこだわるなら他社で口座を開設することをおすすめします。

なお、マネックス証券のように国内現物株式の手数料プランを選べる証券会社は多くありません。マネックス証券では手数料プランは月次で変更が可能です。

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単元未満株

マネックス証券の単元未満株(ワン株)は買付手数料が無料で、売却時に約定代金の0.55%(最低52円)がかかります。

証券会社名
(サービス名)
買付 売却 最低手数料
マネックス証券
(ワン株)
0円 約定代金×0.55% 52円
SBI証券
(S株)
0円 約定代金×0.55%
0円※1
55円※2
楽天証券
(かぶミニ™)
0円※3 11円/回※3
0円※3※4
-
auカブコム証券
(プチ株)
約定代金×0.55% 52円
  • 1 2023年9月30日注文分~
  • 2 2023年9月30日注文分~なし
  • 3 ほかにスプレッド(0.22%)がある
  • 4 2023年10月2日約定分~
  • 税込、2023年9月22日時点

米国株式 現物取引

金融機関名 取引手数料 為替手数料
(1ドルあたり)
マネックス証券 約定代金×0.495%
(最低0米ドル~上限22米ドル)
買付時 0円
売却時 0.25円
SBI証券 0.25円
楽天証券 0.25円
auカブコム証券 0.20円
松井証券 0.25円
DMM株 0円 0.25円
  • 税込、2023年9月22日時点

マネックス証券の米国株(現物取引)の手数料は上表のとおりです。

1取引あたり約定代金の0.45%(税込:0.495%)、最低手数料は0ドルで最大手数料は20米ドル(税込:22米ドル)です。

為替取引手数料は買付時は無料で、売却時に25銭かかります。

主要ネット証券の米国株式の手数料設定はどこもほぼ同じ水準ですが、マネックス証券は為替手数料において買付時の手数料が無料となっている点が有利です。

【ポイントサービス】マネックスポイントは使い道が豊富

マネックスポイントは、投資信託の保有やマネックスカードの利用のほか、キャンペーンなどで貯められるポイントサービスです。

貯めたマネックスポイントは、投資信託の買付や株式手数料への充当、暗号資産への交換などに利用できます。dポイントやAmazonギフトカード、Tポイントなど、他社のポイントサービスにも交換可能です。主な他社ポイントへの交換レートは以下のとおりです。

■ポイント交換レート
他社ポイント 交換レート
dポイント 1マネックスポイント=1dポイント
Amazonギフトカード 1マネックスポイント=1円相当
Tポイント
(50マネックスポイントから交換可能)
5マネックスポイント=Tポイント5ポイント
Pontaポイント 1マネックスポイント=1Pontaポイント
nanacoポイント
(50マネックスポイントから交換可能)
5マネックスポイント=nanacoポイント5ポイント
WAONポイント
(100マネックスポイントから交換可能)
1マネックスポイント=1WAONポイント
ANAのマイル 1000マネックスポイント=250マイル分
JALのマイル 1000マネックスポイント=250マイル分
  • 2023年9月22日時点

マネックス証券ではマネックスカードを利用して投資信託の積立を行えます。マネックスカードでの投信積立のポイント還元率は1.1%と手数料無料のカードの中ではトップクラスです。

クレジットカード決済はつみたてNISAにも対応しており、お得に自動積立ができる仕組みになっています。

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【初心者おすすめ度】初心者も問題なく投資を始めやすい

ここまで解説してきたとおり、マネックス証券は初心者が投資を始めるのに困らない証券会社といえます。

国内株式や投資信託を数百円から購入できるほか、手数料の安さや取扱銘柄数の多さなどから米国株にも強い点が特徴です。米国株取引においては、最長12時間取引可能な時間外取引が用意されているほか、逆指値※などの注文方法が用意されているなど、取引のチャンスを逃さない仕組みになっています。

  • 指定した株価になった際に、株価上昇時には「買い」、株価下落時には「売り」を注文する方法

サポート制度も充実しており、メールでの問い合せ以外にも電話での専用相談ダイヤルが用意されています。電話相談はサービスごとの専用番号となっており、中にはiDeCo専用ダイヤルなど土曜日でも受け付けているサービスもあります。

約222万口座の口座開設数を誇るマネックス証券は、日本に居住している人のうち100人に1.7人の割合で利用されていることになり、多くの人に選ばれていることがわかります(2023年8月末時点)。

マネックス証券の口座開設に必要な物・手順

マネックス証券の口座開設に必要な物と口座開設手続きの流れを簡単にご紹介します。

口座開設に必要な物一覧

マネックス証券の口座開設に必要なものは申込方法によって異なります。オンラインの場合は下記のようなマイナンバーカードをはじめとした本人確認資料が必要です。

【オンライン開設が可能】・個人番号カード・運転免許証+マイナンバー通知カード

個人番号カード(マイナンバーカード)または運転免許証を持っていない人や、未成年の方などはオンラインでの申込ができないため申込書を使った郵送での申込になります。

口座開設手続きの流れ【約2日~7日で開設完了】

オンラインで申し込む場合、最短で翌営業日に口座開設が完了します。郵送申込の場合の口座開設は、申込書類の返送から1週間程度で完了します。

マネックス証券で使えるツール・アプリ

マネックス証券ではスマホアプリを利用して簡単に投資を行えます。スマホで利用できるアプリやツールには以下のものがあります。

スマホで使えるアプリ・ツール
取引対象 アプリ名
国内株式 ・銘柄スカウター
・マーケットボード
・マネックス証券アプリ
・マネックストレーダー株式スマートフォン
・SNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」
米国株式 ・銘柄スカウター
・マーケットボード
・マネックス証券アプリ
・トレードステーション米国株スマートフォン
投信積立 ・マネックス証券アプリ
・SNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」
・MONEX VISION(マネックス ビジョン)

「銘柄スカウター」には、「10年スクリーニング」機能が用意されており、過去10年間の業績や直近の四半期業績、アナリスト予想などで高度なスクリーニングが可能です。

また、マネックス証券ではPC専用のツールも用意されています。PCで利用できるアプリやツールには以下のものがあります。

PCで使えるアプリ・ツール
取引対象 アプリ名
国内株式 ・マネックストレーダー
・銘柄スカウター
・マルチボード500
・BRiSK for マネックス証券
・チャートフォリオ
・マーケットボード
・マーケットライダー
・マーケットライダープレミアム
・SNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」
・フル板情報ツール
米国株式 ・銘柄スカウター
・マーケットボード
投信積立 ・SNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」
・MONEX VISION(マネックス ビジョン)

「マネックストレーダー」では、ワンクリックで注文できる「スピード注文」機能があるほか、「2WAY注文」機能で画面をコンパクトにすることでより素早い発注が可能です。

マネックス証券はどんな人におすすめ?

マネックス証券には米国株の取引に強いという特徴があるほか、マネックスカードを使ってクレカ積立ができ、そのポイント還元率は1.1%と高還元率である点が大きな魅力です。

IPO投資は完全平等抽選のため、投資を始めて間もない人でIPO投資も始めたい人にもおすすめです。

単元未満株取引やNISA、iDeCoにも対応しており、非常に使いやすい証券会社です。単元未満株での少額投資や非課税制度を使った取引を視野に入れている人は、ぜひマネックス証券を候補の1つに入れておきましょう。

マネックス証券に関するよくある質問

マネックス証券は潰れる?

決して潰れることはないとはいえませんが、資金は保障されます

証券会社が破綻した場合でも、顧客から預かっている資産は証券会社の資産とは分けて管理されています(分別管理)。マネックス証券の公式サイトにも、破綻したとしても顧客の資産は確実に返還されると記載されています。

マネックス証券はやめたほうがいい?

どんな運用スタイルで投資したいかによります

どの証券会社にも特有のメリット・デメリットがあります。大切なことは、自分が行いたい運用スタイルに合った証券会社で口座を開設することです。

自身の運用スタイルがこの記事で紹介したマネックス証券の特徴やメリットに合っているなら、やめたほうがいいとはいえません。

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 総合力で選ぶなら!

    SBI証券

    • 2023年9月30日から国内株式の取引手数料が誰でも完全無料!
    • ワンコインから投資ができる!サービスの充実度は業界トップクラス
    • 国内株式個人取引シェア1位を獲得(2022年4~9月)!総合力に秀でた証券会社
  • 新規口座開設数No.1

    楽天証券

    • 2023年10月1日から手数料ゼロコース選択で国内株手数料無料!
    • 新規口座開設数ナンバーワン!(過去5年累計、2023年3月30日時点)初心者向けサービスも充実
    • プロも太鼓判を押す取引アプリが無料で利用できる!使い勝手抜群
  • 初心者にやさしい証券会社

    松井証券

    • 株主優待名人の桐谷さんが30年愛用する証券会社
    • 1日50万円まで取引手数料0円!少額で投資を始めるのに最適
    • 銘柄の探し方などの株式投資の悩みを無料相談できる“株の取引相談窓口”がある

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