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最終更新:2023年07月31日

楽天証券では日経新聞を無料で読める!日経テレコン有料版との違い|見る手順も紹介

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楽天証券では日経新聞を無料で読める!日経テレコン有料版との違い|見る手順も紹介
岩永 真理 ファイナンシャル・プランナー

この記事は5分で読めます

投資情報などさまざまな記事が充実している日経新聞を楽天証券では無料で読めると聞くと、その方法に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。

この記事では、楽天証券で日経新聞を無料で読む方法や有料の日経テレコンとの違いを詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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楽天証券で口座開設すると無料で「日経テレコン」を読める!

楽天証券で口座開設すると無料で「日経テレコン」を読める!

楽天証券で証券口座を開設すると「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用できます。日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービスで、日経新聞などの閲覧も含まれます。

楽天証券で口座開設すると、下記の金額をかけずに日経新聞を読むことができます。

  • 通常の日経テレコン(オンライン契約レギュラーコース)
    月額基本料金6,600円(税込)と別途情報利用料(従量課金)
    →年間で最低7万9,200円
  • 日経新聞(日経電子版)
    月額料金4,277円
    →年間5万1,324円

証券口座の開設は無料で、投資をしなくても日経新聞を読めます。つまり、楽天証券で口座開設すると金銭的な負担を一切かけずに日経新聞を読むことができるというわけです。

では、楽天証券版の日経テレコンでチェックできる記事を見ていきましょう。

楽天証券版「日経テレコン」でチェックできる記事

楽天証券版の日経テレコンでチェックできる記事は以下のとおりです。

  • 新聞各紙3日分の閲覧
    日本経済新聞(朝刊・夕刊)…日経地方経済面、日経プラスワンを含む
    日経産業新聞
    日経MJ
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュースの閲覧

楽天証券版日経テレコンでは、日経新聞だけでなく、日経新聞社が発行するほかの新聞媒体をチェックできることも利点です。

また、日経速報ニュースは、日経電子版の速報で提供している各ジャンルのニュースに加えて、プレスリリース、人事ニュース・人事異動情報が含まれます。

閲覧できる新聞記事は3日分ですが、キーワード検索で閲覧できる新聞記事は1年分になります。

楽天証券版日経テレコンを読めることのメリット

楽天証券版日経テレコンから得られる情報と投資とどう結びつくのかを見ていきましょう。

楽天証券版日経テレコンから得られる情報

現在情報(新聞各紙)

  • 日本経済新聞…国内外の景気動向や企業業績などマクロ・ミクロの経済情報、初心者にもやさしい投資情報など
    ―日経地方経済面…各地域経済に特化した話題やニュース
    ―日経プラスワン…毎週土曜日発行。健康、お金、マナーなど暮らしに役立つ記事
  • 日経産業新聞…各業界の企業情報や最新のビジネス動向など
  • 日経MJ…企業のマーケティング戦略や消費動向

速報・過去情報

  • 日経速報ニュース
  • 過去1年分の新聞記事

投資に活かせるメリットがある

投資の判断には、自分が投資をする国や地域、企業などの情報が必要不可欠でしょう。こうした情報が楽天証券版日経テレコンから自由に手に入るのは大きなメリットです。

投資局面に応じて、情報をどのように活用するのか見ていきましょう。

  • 投資開始時
    投資対象を決める際に、今後どこが成長・発展しそうかを見極める
  • 投資中
    投資先が順調に成長しているか、今後のプラスまたはマイナスの要因(政情不安、企業の業績、業界の動向、企業買収など)はないかを確認する
  • 投資終了時
    投資先のマイナス要因が今後大きくなりそうと判断すれば、売却して損益を確定

楽天証券版の日経テレコンの有料版との違い・デメリット

楽天証券版の日経テレコンは内容がカスタマイズされているので、一般の日経テレコン(有料版)と異なる点がいくつかあります。具体的に見ていきましょう。

①楽天証券版日経テレコンでは読めない記事がある

<日経テレコンの楽天証券版および有料版でチェックできる記事の比較>
楽天証券版 
日経テレコン
  • 新聞3紙3日分
     日本経済新聞(朝刊・夕刊)※1
     日経産業新聞
     日経MJ
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュース
有料版 
日経テレコン
  • 全都道府県の50紙
  • 国内外のメディアや調査会社、専門情報など750以上の媒体・データベース(2021年6月時点)
  • 全国の企業経営者や役員など、30万人のプロフィル情報
  • 検索記事1.2億本(2018年1月時点)
  • 1…日経地方経済面、日経プラスワンを含む

しかし、日経電子版の購読料(月額4,277円)がかからずに日経新聞が読めるという点で、楽天証券版の日経テレコンには十分な価値があるといえるでしょう。

また、投資初心者にとっては、日々の速報も含めた日経新聞の情報を丹念に追い続けていく方がシンプルで使いやすい場合もあります。そのため、有料版日経テレコンと比較すると制限はあるものの、有料の記事が無料でチェックできるメリットは大きいでしょう。

②どこで読めるのか分かりづらい

楽天証券版の日経テレコンには、専用のスマートフォンアプリやPCサイトはありません。通常版の日経テレコンにはこうしたサービスがあるため、楽天証券版の日経テレコンは「どこで読めばいいの?」と思う人が多いようです。

楽天証券版の日経テレコンは、以下の場所で読むことができます。

  • 楽天証券の投資用スマートフォンアプリ
  • 楽天証券の投資用PCツール

楽天証券に口座を開設してログインをすれば上記ツールが利用できますので、実際に投資をしない場合でも記事を読むことは可能です。

楽天証券版の日経テレコンを読むためのスマートフォンアプリやPCツールを次章で紹介します。

楽天証券版の日経テレコンはどこで読める?

楽天証券では楽天証券版の日経テレコンを無料で利用できます。ただし、利用するためには楽天証券の口座開設およびログインが必要です。

閲覧するためのスマートフォンアプリとPCツールは以下のとおりです。

<楽天証券版の日経テレコンを閲覧できるスマートフォンアプリとPCツール>
スマートフォンアプリ iSPEED for iPhone/Android
PC用トレーディングツール マーケットスピード
マーケットスピードⅡ
マーケットスピードMac版

楽天証券版日経テレコンを読むまでの手順—スマホ版

楽天証券版日経テレコンをスマートフォンアプリ(iSPEED for iPhone/Android)で読む方法を紹介します。

  • STEP1

    下記からiSPEED for iPhone/Androidをダウンロード

    https://ispeed.jp/download/

  • STEP2

    アプリを起動してログイン

  • STEP3

    「メニュー」を押し「日経テレコン」を選択

    引用:楽天証券ホームページ
  • STEP4

    「ご利用許諾条項」を読み同意

    引用:楽天証券ホームページ
  • STEP5

    日経テレコンが表示されたら、右上のメニュー画面「きょうの新聞」から日経新聞を選択

また、日経新聞以外の新聞を読む場合は、次のように表示媒体を変更することができます。

引用:楽天証券ホームページ

楽天証券版日経テレコンを読むまで手順—PC版

楽天証券版日経テレコンをPC用トレーディングツールのマーケットスピード IIで読む方法を紹介します。

  • STEP1

    楽天証券トレーディングツール「マーケットスピードII」を下記からダウンロード

    https://marketspeed.jp/ms2/

  • STEP2

    マーケットスピード II を起動してログイン

  • STEP3

    「ニュース」をクリック

  • STEP4

    「日経テレコン21」をクリック

    引用:楽天証券ホームページ
  • STEP5

    画面上の「日経テレコン21」のアイコンをクリックしてブラウザを起動

  • STEP5

    「ご利用許諾条項」を読み同意すると「日経テレコン(楽天証券版)」が表示される

    引用:楽天証券ホームページ

日経新聞も活かして投資してみよう!

楽天証券で証券口座を開設すると「日経テレコン(楽天証券版)」が利用できるため、日経新聞などを3日分無料で閲覧できます。

投資に必要な情報をタイムリーに得られる日経電子版の購読料は月額4,277円かかるので、それを楽天証券では無料で読めることは大きなメリットです。

利用方法は、楽天証券の投資用スマートフォンアプリ(iSPEED for iPhone/Androidなど)やPCツール(マーケットスピードⅡなど)を起動してログインするだけです。これを機に、楽天証券で証券口座を開設して投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

合わせてこちらもチェック!

楽天証券版日経テレコンに関するよくある質問

  • 楽天証券版と有料版のサービスは同じですか?

    楽天証券版は自社用にカスタマイズされているため、同じではありません

    楽天証券版の日経テレコンは、有料版日経テレコンと比較すると読めない記事はありますが、日々の日経新聞の情報や速報を読むことはできます。

    日経電子版の購読料(月額4,277円)がかからずに日経新聞が読める点は、楽天証券版日経テレコンのメリットでしょう。

  • 日経テレコンとは何ですか?

    日本経済新聞社が提供する会員制ビジネスデータベースサービスです

    過去40年分の新聞・雑誌記事を中心に、国内外の企業データベース、人物プロフィルなど、幅広いビジネス情報を収録しています。

    こうした膨大な情報を閲覧・検索できるため、戦略立案、業界分析、競合比較などのビジネス目的で使用できるツールです。

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 総合力で選ぶなら!

    SBI証券

    • 2023年9月30日から国内株式の取引手数料が誰でも完全無料!
    • ワンコインから投資ができる!サービスの充実度は業界トップクラス
    • 国内株式個人取引シェア1位を獲得(2022年4~9月)!総合力に秀でた証券会社
  • 新規口座開設数No.1

    楽天証券

    • 2023年10月1日から手数料ゼロコース選択で国内株手数料無料!
    • 新規口座開設数ナンバーワン!(過去5年累計、2023年3月30日時点)初心者向けサービスも充実
    • プロも太鼓判を押す取引アプリが無料で利用できる!使い勝手抜群
  • 初心者にやさしい証券会社

    松井証券

    • 株主優待名人の桐谷さんが30年愛用する証券会社
    • 1日50万円まで取引手数料0円!少額で投資を始めるのに最適
    • 銘柄の探し方などの株式投資の悩みを無料相談できる“株の取引相談窓口”がある

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