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最終更新:2023年09月01日

楽天証券「楽ラップ」の実績・評判はダメ?手数料やメリット・デメリットも解説

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楽天証券「楽ラップ」の実績・評判はダメ?手数料やメリット・デメリットも解説
馬場 愛梨 ファイナンシャルプランナー、ライター

楽天証券には「楽ラップ」というサービスがあります。この記事では「どんなサービス?」「どうやって始めるの?」「難しい?」など、楽ラップに関するさまざまな疑問についてわかりやすく解説します。

結論(この記事のポイント)
  • 楽ラップは、楽天証券が扱っている資産運用サービス
  • 楽ラップなら、ロボアドバイザーにお任せで簡単に投資できる
  • 手間を省いて長期運用を行いたい人に向いている
目次を開く

楽ラップとはプロにお任せのロボアド投資

楽ラップは、楽天証券が提供している資産運用サービスの名称です。楽ラップの最大の特徴は、ロボアドバイザー(ロボアド)に投資をお任せできるという点です。

楽ラップではロボアドバイザーが1人1人に合った運用方針を診断・提案し、さらに申込者が選択した運用方針に沿って自動で運用も行います。こうした仕組みを持つサービスは近年増えていて、「ロボアド投資」と呼ばれることもあります。

楽ラップは、楽天証券が提供している資産運用サービスの名称です。

楽ラップの「ラップ」は、ラップサービス(投資一任契約)を意味しています。ラップサービスとは、投資先選び、売買、管理など一連の投資活動を全てお任せする契約のことです。例えば対面型の証券会社では「ファンドラップ」と呼ばれ、人間(プロの運用担当者)にお任せします。しかし、楽ラップでは人間ではなくAI(人工知能)に一任するため、手数料が比較的安く済みます。

【ラップサービスの比較】
ロボアド投資 ファンドラップ
どこが扱っている? ネット証券など 対面型(店舗型)の証券会社など
誰が運用する? ロボアドバイザー(AI) プロの運用担当者(人間)
手数料 比較的安い 比較的高い

楽ラップのメリット

資産運用をお任せできる

簡単に運用をスタートし、継続していける

楽ラップなどのラップサービス(投資一任契約)の最大のメリットは、最初の設定だけ済ませれば、その後の売買や資産配分の変更などの面倒な作業を自動で行ってくれる点です。

いちいち自分で考えて実行しなくてもいいので、金融知識に自信がない人でも、投資に手間や時間をかけたくない人でも、簡単に運用をスタートして継続していけるでしょう。

楽ラップでは、楽ラップ専用の低コストインデックスファンドへの投資が行われます。運用方針に沿って、国内外の株式・債券・REIT(リート)を投資対象とする18本のファンド(投資信託)を自在に組み合わせて運用していきます。

楽ラップの運用の基本方針は著名な投資助言会社(マーサー・インベストメンツ)のアドバイスをもとに決定されています。

手数料が安い

人件費などのコストが少なく手数料も低め

楽ラップは人ではなくAIが運用を担います。そのため、対面型の証券会社のファンドラップと比べて人件費などのコストが少なくて済み、そのぶん手数料も低めに抑えられます。

楽ラップでかかる手数料は「ラップサービスの運営・管理費用」と「ファンド費用」の2種類です(詳細はこちらにて後述します)。ロボアドバイザーによる診断や申し込みにかかる手数料はありません。初期費用無料で始められるので、初心者でもハードルを感じにくく挑戦しやすいでしょう。

少額から投資可能【一括も積立も】

楽ラップは、1万円から始められる

楽ラップは、1万円から始められます。1万円以上1円単位で投資額を決めてスポット購入(一括投資)するのが基本ですが、それに加えて1万円以上1円単位で設定して毎月コツコツと購入していく積立投資も可能です(積立投資のみの利用はできません)。

例えば、しばらく使う予定のないまとまったお金をまず一括投資して、その後は少しずつコツコツと投資を続け、ボーナスなどでまとまったお金が入ったらまた一括投資をする、といった使い方もできます。

下落ショック軽減機能(DRC)で安心

下落ショック軽減機能(DRC機能)を付けることも可能

楽ラップでは、希望に応じて下落ショック軽減機能(DRC機能)を付けることも可能です。「投資にはチャレンジしたいけど、大きな損失が出たらと思うと怖い」という人におすすめです。

下落ショック軽減機能を付けていれば、株式市場の動きが激しくなって大幅な下落の可能性が出てきたとき、ロボアドバイザーが自動的に資産内の株式の比率を下げて債券の比率を上げる行動を取ります。ちなみにDRCは直近では2022年2月に発動し、2023年5月末時点でもその状態が継続しています。

ただ、リスクを抑えるので下落幅を少なくすることが可能な分、その後に徐々に配分を戻す過程で急な株価上昇が起きると上昇幅も少なくなってしまう可能性があります。

楽天証券「下落ショック軽減機能(DRC機能)とは」
  • 出所:楽天証券「下落ショック軽減機能(DRC機能)とは」

楽ラップのデメリット

投資対象が限られる 

楽ラップのデメリットとして、以下のように投資対象が限られることが挙げられます。

楽ラップの投資対象
  • 国内株式
  • 外国株式【先進国/新興国】
  • 国内債券
  • 外国債券【先進国/新興国】
  • REIT(不動産)【国内/先進国】

例えば、他社のサービスで見られるような金・銀などのコモディティ投資は対象外です。それらにも投資したい場合は、WealthNavi(ウェルスナビ)など他のロボアド投資を検討してみてもよいでしょう。

金・銀などのコモディティ投資は対象外

WealthNavi(ウェルスナビ)は、数あるロボアド投資の中でトップクラスの預かり資産と運用者数を誇る人気のサービスです。例えば、投資に対するリスク許容度(リスクを受け入れられる度合い)が中程度の場合、米国株・日欧株・新興国株・米国債券・金・不動産の6つの資産に分散して投資します。楽ラップ同様、簡単な質問に答えるだけでおすすめの配分を診断してくれますよ。NISAにも対応しています。

自分で銘柄を選べない

楽ラップはお任せ投資です。ほったらかしでも全自動で運用してくれるので便利ですが、逆に自分で投資する銘柄を選ぶといったことはできません。

自分で投資する銘柄を選ぶといったことはできない

また、ロボアドバイザーが選んだ銘柄だからといって、必ずしも高い運用成果をあげられるとは限りません。他の投資と同じく、場合によっては損失が出る可能性がある点も知っておきましょう。

投資先や運用方針を自分で決めたいなら、楽ラップではなく、自分でインデックスファンドなどの投資信託を選んで運用することがおすすめです。

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NISAでの利用はできない 

楽ラップは、NISAの対象にならないので要注意です。NISAは「少額投資非課税制度」ともいい、投資でいくら利益が出ても税金がかからずに済むお得な制度です。

NISAには一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA、そして2024年から始まる新NISAといった種類がありますが、楽ラップはどのNISAでも利用不可です。

楽ラップはどのNISAでも利用不可です

NISAを利用したいなら、同じ楽天証券が提供する資産運用サービスである「らくらく投資」を活用するという選択肢もあります。

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楽ラップとらくらく投資の違い 

「楽ラップ」と「らくらく投資」は、いずれも楽天証券が提供する資産運用サービスの名称です。質問に答えるだけで自分に合った運用方針を診断してくれて、自動で運用できるという点ではどちらも同じです。違いは以下のとおりです。

【楽ラップとらくらく投資の違い】
  楽ラップ らくらく投資
対応デバイス PC、スマホなど スマホ専用
運用コース数 9つ 5つ
NISA対応 ×
楽天ポイント
投資
×
楽天カード
決済
×
手数料 ラップサービスの
運営管理費用
(最大年0.715%※)
+ファンド費用
(最大年0.2702%)
ファンド管理費用:
年0.4915%程度
  • 固定報酬型の場合。楽ラップの「ラップサービスの運営管理費用」は手数料コースを選択可能

NISAを利用したい人や手軽さ&お得さを求める人は「らくらく投資」、NISAでは他の商品に投資している人や非課税枠を使い切った人は「楽ラップ」など、状況に応じて使い分けましょう。

「らくらく投資」と「楽ラップ」状況に応じて使い分けましょう。

楽ラップの評判・口コミ 

楽ラップの良い評判 

SNS上では、楽ラップについて以下のような好意的な口コミが見られました。

  • 1万円で始めても最大限の投資効果が得られる

    1万円で始めても最大限の投資効果が得られる

  • 運用コースの提案が分かりやすく、後から変更もできた

    運用コースの提案が分かりやすく、後から変更もできた

  • 自分のタイプを理解して、それに合わせて運用してくれる

    自分のタイプを理解して、それに合わせて運用してくれる

少額で始めやすい点や、運用コース診断の気軽さ、的確さを評価する声が多数ありました。

楽ラップの悪い評判

ただ、同じくSNS上には以下のようなマイナスな口コミもありました。

  • 解約方法が分かりにくい

    解約方法が分かりにくい

  • アプリがない

    アプリがない

  • 運用実績がよくない

    運用実績がよくない

運用実績は選んだ運用コースやその時の市況などによっても変わるものですが、不満を感じる人もみられました。

楽ラップの実績 

実際のところ、楽ラップの運用実績はどうなのでしょうか。楽ラップの最も積極的なコースと最も保守的なコース、それぞれのパフォーマンスについて見てみましょう。

DRCなしかなり積極型コース実績

楽ラップ かなり積極型コース実績【DRCなし】 運用コース(モデルポートフォリオ)のパフォーマンス
  • 出所:楽天証券「ラップサービス(楽ラップ)マンスリーレポート」

楽ラップで選べる運用コースは全部で9種類です。上のグラフは、その中でももっとも積極的にリターンを狙う「かなり積極型(DRCなし)」コースの直近(2023年6月末)の運用成果です。

資産の7割以上を株式に投資しているハイリスク・ハイリターンなコースですが、期間別騰落率を見るといずれもプラスとなっています。直近1年間では14.33%のプラスです。

DRCなし保守型コース実績

楽ラップ 保守型コース実績【DRCなし】運用コース(モデルポートフォリオ)のパフォーマンス
  • 出所:楽天証券「ラップサービス(楽ラップ)マンスリーレポート」

一方、こちらは最もリスクを抑えた「保守型」の直近(2023年6月末)の運用成果です。保守型は、資産の半分以上を先進国債券に投資しています。このコースはもともと債券比率が高く慎重な運用を目指しているため、先述の下落ショック軽減機能(DRC機能)が存在しません。

ローリスク・ローリターンな運用のため、直近の成果は前出の「かなり積極型(DRCなし)」と比べると直近1年間の騰落率など見劣りする結果となっています。

通常の投資なら、運用方針を考えるのも銘柄を選ぶのも、運用開始後の微調整をするのも全て自分です。しかし、簡単な質問に答えていくだけでどの運用コースが向いているか診断してくれる楽ラップなら、選択に悩まずに済むでしょう。

楽ラップで実際、いくらになった?【編集部がやってみた】

「やや積極型(DRCあり)」で1万円を一括投資した2週間後の結果

続けて、楽ラップで運用した実際の結果を知りたい方に編集部の実績をお伝えします。

コースは「やや積極型(DRCあり)」で1万円を一括投資した2週間後の結果です。まだ始めたばかりなので大きな収益にはなっていませんが、プラスの結果が出ています。

楽ラップをはじめとするファンドラップは長期運用が前提のお任せ投資のため、今後の成果に期待しています。

楽ラップのサービス内容

楽ラップのサービス内容について、詳しく確認しておきましょう。

【楽ラップのサービス内容】
概要 ロボアド投資(ロボアドバイザーを活用した投資一任契約)
運営会社 楽天証券
運用コース数 9つから選べる
投資対象 国内外の株式・債券・REITに投資する投資信託
最低投資額 1万円
投資方法 スポット、もしくはスポット+積立
手数料 ラップサービスの運営管理費用+ファンド費用

楽ラップでは、専用の口座を開設する必要はありません。わずか2分程度の診断を受けるだけでおすすめの運用コースを提案してくれ、楽天証券の口座を持っている人ならそのままスムーズにスタートできます。

楽天証券の口座を持っていない人はまず口座開設が必要ですが、こちらからインターネットで手軽に申し込めますし、早ければ翌営業日には開設できます。

手軽さや簡単さは、楽ラップの大きな魅力と言えます。手間や時間を最大限省きつつ運用できるでしょう。手数料は2つのタイプから選択できます。詳細はこちらで後述します。

楽天証券の口座を持っている人ならそのままスムーズにスタートできる。持っていない人はインターネットで手軽に申し込める

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9つの運用コースから選べる

楽ラップで選べる運用コースは以下の9種類です。

【楽ラップの運用コース】
保守型 やや保守型 やや積極型 積極型 かなり積極型
DRCなし DRCなし DRCなし DRCなし DRCなし
DRCあり DRCあり DRCあり DRCあり

5つの型が基本になっていますが、DRC機能(下落ショック軽減機能)の有無も選べるため、選択肢は合わせて9種類になります。DRC機能は、相場が荒れたときに一時的に債券比率を高めて下落幅を抑える機能です。保守型は、もともと債券比率が高いため「DRCあり」を選択することができません。

表の見方ですが、左にいくほど資産に占める債券の比率が高めでローリスク・ローリターンな運用、右に行くほど株式の比率が高くなってハイリスク・ハイリターンに寄った運用になっていきます。

楽ラップの手数料は?【2種から選べる】

楽ラップでは、手数料の仕組みを固定報酬型と成功報酬併用型の2種類から選べます。

【楽ラップの手数料体系】
固定報酬型 成功報酬併用型
固定報酬 最大年0.715% 最大年0.605%
成功報酬 - 運用益の5.5%
ファンド費用 最大年0.2702% 最大年0.2702%

固定報酬が高めなものの、成功報酬が不要なのが「固定報酬型」で、運用成果が高いときに有利です。逆に「成功報酬併用型」は、固定報酬を抑えられますが運用がうまくいくほど成功報酬が高くなるため、運用成果が低いときに有利です。具体的には、運用成果「年2%」がどちらのコースが得かを分ける目安です(下図参照)。

運用成果によるラップサービスの運営・管理費用の変化
  • 出所:楽天証券「楽ラップ手数料」

楽天証券によれば、楽ラップの契約者のうち約85%が固定報酬型を選んでいるとのことです。年2%以上の利益を見込んで投資している人が多いのでしょう。

ファンド費用はどちらのコースを選んでも同じです。ファンド費用とは、主に投資信託の運営・管理にかかる「信託報酬」を指します。信託報酬は投資信託によって異なりますが、他のラップサービスを利用した場合でも、ラップサービスを利用せずに自分で投資信託に投資した場合でもかかるものです。

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手数料他社ファンドラップと比較

楽ラップと、対面型の証券会社が提供するファンドラップの手数料を比較してみましょう。

【楽ラップ手数料】(対面証券と比較)
サービス名
運営会社
固定報酬型 成功報酬併用型 ファンド費用
楽ラップ
楽天証券
最大年0.715% 最大年0.605%+
運用益の5.5%
最大年0.2702%
野村ファンド
ラップ
野村證券
最大年1.738% 最大年1.529%+
運用益の11.0%
信託報酬最大
年1.35%±0.7%
ダイワファンド
ラップ
大和証券
最大年1.76% 別途必要
一般的なファンドラップは、人が運用をしているため手数料が高めになる傾向

一般的なファンドラップは、ロボアドバイザーではなく人が運用を担っています。そのため手数料が高めになる傾向があります。

手数料他社ロボアドと比較

 

他社のロボアド投資(投資一任型)とも比較してみましょう。

横にスクロール
【楽ラップ手数料】(他社ロボアドと比較)
サービス名
運営会社
固定報酬型 成功報酬併用型 ファンド費用
楽ラップ
楽天証券
最大年0.715% 最大年0.605%+
運用益の5.5%
最大年0.2702%
SBIラップ
(AI投資コース)
SBI証券
年0.660% 平均で
年0.292%
程度
WealthNavi
ウェルスナビ
年1.1%※1 年0.08%~0.13%
THEO+docomo
お金のデザイン
年1.1% 別途必要
SUSTEN
susten
キャピタル・
マネジメント
利益に対して1.1/6~1.1/9
(最高益更新時のみ)
年0.022%~
0.2112%程度
  • 税込
  • 1 現金部分を除く。3,000万円を超える場合は0.55%。長期割あり。
他社のロボアド投資と比較しても、楽ラップの手数料は比較的低め

他社のロボアド投資と比較しても、楽ラップの手数料は比較的低めといえます。また、手数料体系を選べるのは楽ラップだけです。

楽ラップの始め方

楽ラップの始め方をSTEP画像で分かりやすく見ていきましょう。

  • STEP1
    楽天証券で口座開設
    楽ラップの始め方 引用:楽天証券

    楽ラップを始めるには、楽天証券の口座が必要です。楽ラップ専用の口座は必要ないので、すでに楽天証券の総合口座を持っている人はSTEP2から進めましょう。まだ口座がない人はこちらからも申し込めます。

  • STEP2
    無料診断を受ける
    楽ラップの始め方 引用:楽天証券

    無料診断を受けて、9つの運用コースからどれが最も向いているか確認しましょう。口座開設や申し込みの前でもすぐに受けられます。

    診断は知識を問うテストのようなものではなく、普段の行動パターンや考え方についての質問がほとんどです。気軽に答えやすいでしょう。

  • STEP3
    運用コースを決める
    楽ラップの始め方 引用:楽天証券

    運用コースを決めて、申し込みをしましょう。前述の無料診断でおすすめされたコースを選んでもいいですし、違うコースを選ぶことも可能です。コースによってリスクもリターンもさまざまです。資産配分の目安や過去実績、今後のシミュレーションなども確認できるので参考にしてみましょう。

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楽ラップが向いている人

長期的に資産運用をお任せしたい人

楽ラップなら投資を丸ごとお任せできます。そのため「資産運用を実践したいけど手間はかけたくない」という人に向いています。

長期に見て安定したリターンを得ることを目指して運用方針を練っている楽ラップは、特に長期運用を希望している人との相性が良いでしょう。

ロボアド投資を低コスト・少額から始めたい人

楽ラップは1万円から始められます。また、申し込みや口座開設時の手数料などはかからず、初期費用は0円で済みます。楽ラップは運用を始めてからかかる手数料も、前述のとおり他社と比較して比較的低めです。

金銭的なハードルが低いので、楽ラップはロボアド投資を「低コストで始めたい」「試しにやってみたい」という人にもおすすめです。

楽ラップが向いている人 資産運用を実践したいけど手間はかけたくない・長期運用を希望している・低コストで始めたい・試しにやってみたい

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まとめ楽ラップならロボアドバイザーに投資をお任せできる!

投資家からの人気が高く、初心者にやさしいサービスが多い

楽ラップを利用すれば、投資先選びも売買も管理も、ロボアドバイザーに全てお任せして自動で運用してもらえます。手間・時間・コストを省きつつ、誰でも簡単に投資にチャレンジできるでしょう。楽ラップを取り扱う楽天証券は、投資家からの人気が高く、初心者にやさしいサービスが多いのでおすすめです。

楽ラップに関するよくある質問

  • 楽ラップとつみたてNISAはどう違う?どっちがいい?

    手軽さなら楽ラップ、お得さならつみたてNISAがおすすめ

    楽ラップは、ロボアドバイザーに任せて自動的に運用できるサービスです。つみたてNISAは投資の利益が非課税になるお得な制度です。どちらも投資信託を使った運用を行う点では同じですが、つみたてNISAでは自分で銘柄選ぶや運用を行う必要があります。楽天証券では楽ラップとつみたてNISAのどちらも取り扱いがあります。

  • 楽ラップとiDeCoはどう違う?どっちがいい?

    手軽さなら楽ラップ、お得さならiDeCoがおすすめ

    楽ラップはロボアドバイザーに投資を一任できる手軽さが魅力です。一方、iDeCoは自分で投資先を選んだり運用したりする必要があり手間がかかります。しかしiDeCoには国の制度ならではの税制優遇措置があり、節税効果が高いという魅力があります。楽天証券では楽ラップもiDeCoも、どちらも実践できます。

  • 楽ラップの解約に手数料はかかる?

    解約手数料や違約金はありません

    楽ラップは自分のタイミングで自由にやめる(解約する)ことができます。解約手数料や違約金がかかることもありません。ただし、成功報酬併用型の手数料プランを選択していた場合、解約時に利益に応じて成功報酬がかかることがあります。

ロボアドバイザー、どこで始めたらいいの?

いざロボアドバイザーを始めよう!と思っても、数あるサービスの中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されているサービスをおすすめのポイントと共にご紹介します。

  • 預かり資産・運用者数No.1※1
    ロボアドバイザー

    WealthNavi
    (ウェルスナビ)

    • 運用実績31.7%~76.9%※2
    • NISA対応で、非課税枠で運用が可能
    • 運用者数、預かり資産共に業界No.1※1

    ※1.一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2022年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2022年12月時点)

    ※2.運用実績は、運用期間:2016年1月~2021年5月末を対象に、各社の期待リターンおよび想定リスクがもっとも低いポートフォリオの騰落率(%)~最も高いポートフォリオの騰落率。THEOのみ運用実績は月次リターンから算出した推計値

  • 日本初の利益が出なければ手数料がかからないロボアド

    SUSTEN
    (サステン)

    • 手数料は完全成果報酬、利益が出なければ費用はかかりません
    • プロレベルの資産運用を、初心者の方でもお手軽に利用可能に
    • 自動的に税負担を軽減させる機能を実装

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