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楽天証券で投資を始めたい人の中には証券口座の開設にあたって手数料がかかるのか、口座開設後に維持費がかかるのか気になる人もいるでしょう。
そこでこの記事では、楽天証券で証券口座を開くだけで手数料などのデメリットがあるのか、逆にメリットになることはあるのか、分かりやすく解説します。
目次
投資信託や国内の株式に投資したい場合に必要な証券口座は「総合口座」と呼ばれています。この総合口座を楽天証券で開くにあたって、口座開設手数料はかかりません。また、口座開設後に維持手数料がかかることはありません。
よって、楽天証券の総合口座を作るだけでデメリットが発生することはありません。総合口座を作っておいて、準備ができてから投資を始めても何も問題はありません。
むしろ、楽天証券では証券口座を開設するだけで通常は有料のサービスを無料で利用できます。投資初心者でもお得さを感じやすいサービスなので、デメリットがないというより、楽天証券では証券口座を作るだけで大きなメリットがあると言えます。
では、楽天証券で口座開設をするだけで具体的にどんなサービスを無料で活用できるのでしょうか?1つずつ見ていきましょう。
日経テレコンとは日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービスで、通常であれば月額基本料金6,600円(税込)がかかるところ楽天証券では無料で利用できます。
楽天証券版の日経テレコンでは一部制限はあるものの、投資に役立つ情報が豊富な「日経新聞」をはじめ、さまざまなコンテンツをチェックできます。
日本経済新聞(朝刊・夕刊)…日経地方経済面、日経プラスワンを含む
日経産業新聞
日経MJ
合わせてこちらもチェック!
会社四季報は上場企業がどんな会社なのか、業績や財務状況はどうなっているのかなど株式投資をする上で必要な情報をチェックすることができます。
会社四季報は1冊2400円(税込み)、年4回販売されるので9600円かかるところ楽天証券では無料です。楽天証券版の会社四季報は最新データをPCやiSPEED(スマホアプリ)などで確認できます。
バロンズ・ダイジェストは、米国で最も著名な投資週刊誌「バロンズ」の中から日本の投資家にも役立つ記事を厳選し、日本語で抜粋・要約されたレポートです。毎週水曜日(17時以降)に更新され、PCやiSPEED(スマホアプリ)などで最新記事を無料でチェックできます。
楽天証券がおすすめする投資に役立つマネー本を無料で読めます。
なお、NISA口座かiDeCo口座のどちらかを持っていると、さらに多くのおすすめマネー本を無料で読めるようになります。
おすすめマネー本を読むには「楽天Kobo」アプリの無料ダウンロードと楽天会員への登録が必要です。楽天Koboはスマホなどで書籍を読める、購入できるアプリです。お得に投資に役立つ知識を得られる上に、手軽に複数のマネー本を読めるのは便利ですよね。
さらに、楽天Koboではさまざまな書籍で購入時の楽天ポイント付与率がアップするサービスもあります。
楽天証券では、投資に関する分析の手法について勉強できるセミナーや気になる企業の情報を収集できる事業・決算説明会などが開催されています。
基本的に楽天証券の証券口座を持っていればセミナー・説明会には誰でも参加できます。もちろん参加は無料ですし、ZOOMなどのネットから参加できるものも多いので気軽に利用してみると良いでしょう。
楽天証券の総合口座を作るなら、合わせて楽天銀行で口座開設するのもおすすめです。
楽天証券と楽天銀行の口座を連携する「マネーブリッジ」を行うと、利便性とお得さをアップできます。マネーブリッジによって得られる主な恩恵は以下のとおりです。
口座間の自動入出金が可能!手数料も無料
普通預金の金利が最大年0.1%になる(他社では0.001%程度が多い)
「ハッピープログラム」で取引状況に応じて楽天ポイントが貯まる
楽天証券の総合口座と同様に、楽天銀行の口座も無料で開設できます。マネーブリッジによるメリットは大きいので、口座開設を検討すべきでしょう。
なお、2023年8月は楽天証券と楽天銀行の口座開設と条件の達成で、最大で3000円の現金がもらえるお得なキャンペーンを実施中です。
キャンペーン詳細は以下のとおりです。
エントリー | 必要(クイズの回答も必要) | |
---|---|---|
エントリー期間 | 2023年7月10日(月)10:00~ 2023年9月29日(金)23:59まで |
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キャンペーン概要 | 条件①達成で1000円・条件②達成で2000円 →最大で現金3000円プレゼント |
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条件① | 楽天証券と楽天銀行の口座開設(a)& マネーブリッジの設定完了(b) |
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条件② | 開設した楽天銀行口座に3万円以上入金(c)&クイズに正解 | |
(a)口座開設申し込み期間 | 2023年7月10日(月) 10:00~ |
2023年8月31日(木)9:59まで |
(b)マネーブリッジ 登録期間 |
2023年9月29日(金)23:59まで | |
(c)入金期限 | 2023年9月29日(金)23:59まで | |
プレゼント予定日 | 2023年11月下旬(特典は楽天証券総合口座に入金予定) | |
キャンペーン詳細 | 詳細はこちら |
最大で3000円の現金を受け取れるのは今だけです。口座開設を検討している人はぜひこのキャンペーンを活用しましょう。
口座開設には本人確認書類やマイナンバーカードが必要です。手続きはスマホで完結できるため、基本的に誰でも簡単に口座開設ができるでしょう。
楽天証券で総合口座を作るだけではデメリットはないと解説しましたが、iDeCo(イデコ)を始めたい場合は例外です。
iDeCoは自分で決めた一定額を毎月積立しながら自分の年金を作る制度です。節税メリットも魅力な制度ですが、iDeCoは口座開設時、口座の維持に手数料が発生します。
加入手数料 | 2829円 |
---|---|
口座管理手数料 | 月額 171円~589円 |
これらの手数料は楽天証券に限らず全ての金融機関でかかります。なお、口座管理手数料は金融機関ごとに異なりますが、楽天証券のiDeCoは口座管理手数料が最安の月額171円。最も手数料の安い金融機関の一つです。
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なお、口座管理手数料は積立をしなくてもかかります。そのため、iDeCoは最低積立金額である5000円を毎月積立できる準備ができてから始めることをおすすめします。
ここまで、楽天証券で口座を作るだけでデメリットがあるのか、メリットはないのかを解説しました。
楽天証券では、総合口座を作るだけで手数料や維持費が発生することはありません。また、放置をしていてもデメリットが発生することはありません。むしろ、口座を作るだけで通常は有料のコンテンツを無料で利用できるので、投資の基本をお得に学べます。
つまり、楽天証券では証券口座を作るだけでメリットがある証券会社だと言えます。口座開設は簡単にできますから、ぜひ検討してみると良いでしょう。
楽天証券のFX口座は無料で開設できます
楽天証券にはFX(外国為替証拠金取引)をメインに投資したい人向けのFX専用口座と楽天証券で取扱のある全ての商品を取引できる楽天FX(総合口座)がありますが、どちらも無料で口座開設できます。
取引口座を選ぶ時は「特定口座(源泉徴収あり)」を選びましょう
証券会社で口座を開設する場合、「取引口座」の開設が必要です。この取引口座には3種類ありますが、確定申告の必要がない「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶのがおすすめです。
いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。
SBI証券
楽天証券
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【放置OK?】楽天証券で口座を作るだけで手数料・維持費はかからない?デメリットは?
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