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最終更新:2022年01月07日

楽天証券つみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方、始め方は?

楽天証券つみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方、始め方は?
飯田 道子 ファイナンシャルプランナー

この記事は15分で読めます

「つみたてNISA(積立NISA)が気になるけれど、どうやって始めるのかわからない」
「積立をしながら楽天ポイントを貯める方法を知りたい」

という方に向けて、楽天証券つみたてNISAで効果的にポイントを貯める方法や、おすすめ銘柄の選び方、実際の利用者からの評判をご紹介します。

楽天証券でつみたてNISAを始める際の参考にしてください。

目次を開く

つみたてNISAとは?

つみたてNISAのメリット

つみたてNISA(少額投資非課税制度)とは、少額からの長期・積立・分散投資を後押しする、国が定めたお得な制度です。

つみたてNISAの特徴
最長20年間、投資利益が非課税になるメリット
非課税枠 非課税
期間
投資方法 投資商品
40万円
(年間)
20年間
(最長)
積立投資 投資信託、ETF

つみたてNISAでは年間上限40万円(月額33,333円)までが非課税で投資でき、最長で20年間、運用で得た利益に税金がかかりません。つまり、最大で800万円分の投資元本を非課税で運用できる点が大きなメリットです。

なお、つみたてNISAは、60歳まで引き出せないiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)とは違っていつでも引き出しが可能な点も魅力です。

つみたてNISAとNISAの違い

NISAには、一般NISAとつみたてNISA、ジュニアNISA(2023年末廃止予定)の3種類があります。このうち、成人が利用できるのは一般NISAとつみたてNISAです。

一般NISAとつみたてNISAの大きな違いは、非課税期間と年間投資上限額です。

つみたてNISAと一般NISAの違い
  つみたてNISA 一般NISA
利用可能な人 日本在住で満20歳以上の人(口座開設年の1月1日現在)
口座開設可能期間 ~2042年末 ~2028年末(2024年から新制度へ移行)
非課税期間 20年間 5年間
年間投資上限額 40万円
(20年間で計800万円)
120万円
(5年間で計600万円)
税制優遇 運用益が非課税
購入できる商品 一定条件を満たした投資信託・ETF 株式、投資信託、ETF、REIT
投資方法 自動積立 一括購入(自分で売買)、自動積立
資産の引き出し いつでも可能
注意点 一般NISAとの併用は不可 つみたてNISAとの併用は不可
  • 2024年~年間122万円予定

つみたてNISAは投資初心者向き

次の3つに当てはまる方――特に投資や資産形成が初めての方には、一般NISAよりつみたてNISAの方がおすすめです。

  1. ①長期でコツコツ積み立てたい
  2. ②少額(月額3万円以下)で安定的に投資したい
  3. ③投資初心者でどんな商品を選べばいいか分からない

つみたてNISAで運用する商品は、金融庁があらかじめ「低コスト」「長期の積立投資向き」というお墨付きを与えた商品の中から選びます。そのため、どんな商品を選べばいいかわからない初心者でも始めやすくなっています。

つみたてNISAの注意点

良いことづくめのように見えるつみたてNISAですが、注意点もあります。

  • 「つみたてNISA」と「一般NISA」の併用はできない
  • 「つみたてNISA」口座も「一般NISA」口座も、一人1つしか開設できない
  • 口座開設した金融機関の変更は、年に1回しかできない

また、つみたてNISAに限りませんが、投資における注意点として、預金と違って元本保証がない(運用成績によってプラスにもマイナスにもなる)ことは心得ておきましょう。

つみたてNISAを始める30代・40代が激増のイメージ

つみたてNISAを始める30代・40代が激増

つみたてNISAは2018年1月から始まった制度ですが、2020年末の時点で約302万口座と利用者数が順調に伸びています。

つみたてNISA口座数(2018年/2020年比)

特に、資産形成層と言われる30代、40代の利用の伸びが目覚ましく、2年間で3倍近くまで増加。

つみたてNISAは少額から投資でき、最長で20年間、運用益が非課税で積み立てられるので老後資金に向けてコツコツ始める人が増えているようです。

楽天証券の公式サイトへ

つみたてNISA初心者におすすめの証券会社は?

楽天証券・SBI証券「つみたてNISA比較表」

つみたてNISA利用者に特に人気の2大ネット証券が、楽天証券とSBI証券です。

「楽天とSBIのどっちにしたらいいの?」と迷う人も多いので、比較表を作ってみました。

楽天証券・SBI証券つみたてNISA比較表
  楽天証券 SBI証券
NISA口座数 約145万 約180万
取扱い商品数 179本 176本
積立日 毎日、毎月 毎日、毎週、毎月
最低積立金額 100円 100円
取引手数料 0円 0円
貯まるポイント 楽天ポイント Tポイント、Pontaポイント
  • NISA口座数は2020年9月時点、その他は2022年1月6日時点

楽天証券・SBI証券の比較
①口座数

まず人気のバロメーターとなるのが口座数です。

楽天証券とSBI証券の両社が同時期に発表したNISA口座数(つみたてNISAを含む)を比較すると、2020年9月末時点ではSBI証券の方が人気がありました。

※直近で発表された数字を見ると、楽天証券のNISA口座数は246万口座(うち、つみたてNISA口座が147万口座)を突破と大幅に増加し、国内シェアは33%。

いまや、つみたてNISA口座を持つ3人に1人が楽天証券を利用しています。

(参照:楽天証券Webサイト「2021年12月期上半期決算説明資料」)

楽天証券・SBI証券の比較
②取扱商品

楽天証券・SBI証券ともに、つみたてNISA取扱い商品数は業界トップレベルの充実度です。

2022年1月6日時点では楽天証券の方がわずかに多く、ネット証券ナンバー1です。

楽天証券・SBI証券の比較
③積立日

楽天証券・SBI証券ともに、積立日(積立頻度)が複数用意されており、月々積み立てていくスタンダードな「毎月積立」のほか、「毎日積立」も選べます。SBI証券ではさらに「毎週積立」も用意されています。

(楽天証券のクレジット決済の場合は毎月積立のみとなりますので注意が必要です。)

楽天証券・SBI証券の比較
④最低積立金額

楽天証券・SBI証券ともに、最低積立金額は100円です。銀行などの大手金融機関では1000円~、あるいは1万円~というところも多いので、より少額から始められる楽天証券・SBI証券ともに無理なく始めやすいといえます。

楽天証券・SBI証券の比較
➄ポイント

楽天証券・SBI証券ともに、つみたてNISAでポイントが貯まります(楽天証券は楽天ポイント、SBI証券はTポイント、Pontaポイント)。

普段から楽天市場や楽天トラベルなどを利用しているなら、つみたてNISAは楽天証券で始めるのがおすすめです。

楽天証券はお得なキャンペーンが人気

楽天証券はお得なキャンペーンが多いことでも人気です。今なら楽天銀行の口座開設と自動入出金(マネーブリッジ)設定で、もれなく現金プレゼントのキャンペーンを実施中。気になる人はぜひチェックしてみてください。

つみたてNISAでお得に楽天ポイントを貯めるには?

楽天証券はつみたてNISAでポイントが貯まる

楽天証券では、つみたてNISAで楽天ポイントを貯めることができます。

よりお得にポイントを貯めるにはいくつか設定が必要になるので、「ポイントの貯め方」と「実際にどれくらい楽天ポイントが貯まるのか」について具体的に解説していきます。

つみたてNISAでポイントを貯める方法
①楽天クレジットカード決済

つみたてNISAでポイントを貯める方法1つ目は、「楽天カード決済」です。

すでに楽天カードをお持ちの方は、つみたてNISAの積立金額の決済方法を楽天カードに変更してクレジット決済にしましょう。楽天カードなら積立額100円につき1ポイント(通常ポイント)が貯まります。

楽天カードを持っていない方でも口座開設は可能

楽天カードを持っていなくても、つみたてNISAの口座開設自体はもちろん可能です。

ただ、つみたてNISAの決済を楽天カードにするだけで毎月ポイントが貯まるので、楽天証券でつみたてNISAを始めるなら、断然、楽天カードをつくるのがおすすめです。

楽天カードをまだ持っていない方はつみたてNISA口座開設と同時に簡単に申し込みできます。

では、具体的には1年間でどのくらいのポイント数が貯まるのでしょうか。

楽天カード決済にすると年間で最大約4000ポイントも貯まる

つみたてNISAで年間の上限額40万円まで(月額上限33,333円)積み立てると、1年間では3,996ポイント(月間333ポイント×12か月分)が貯まる計算になります。

年間で最大約4000ポイントも貯まるとは魅力的ですね。

そんなお得な楽天カードでのつみたてNISAのクレジット決済ですが、利用にあたって注意してほしい点もあります。

楽天カードでのクレジット決済(つみたてNISA)利用時の注意点

  • 家族カードやデビットカード(楽天銀行が発行)での利用はNG
  • 決済方法は1回払いのみ(分割払い・リボ払い、ボーナス払いはNG)
  • 積立設定は「毎月」のみ(毎日積立、ボーナス設定はできない)
  • 積立買付日の指定あり(毎月1日or8日)

つみたてNISAでポイントを貯める方法
②ハッピープログラム

楽天証券つみたてNISAでポイントを貯める方法2つ目は、「ハッピープログラム」です。

つみたてNISAで積立金額の引き落とし口座をマネーブリッジ(楽天銀行と楽天証券の口座をつなぐサービス)に設定すると、「ハッピープログラム」というサービスにエントリーでき、さらに楽天ポイントがお得に貯まります。

ハッピープログラムにエントリーすると残高10万円ごとに毎月3〜10ポイント貯まる

ハッピープログラムとは、楽天銀行の利用者向けの優遇サービスです。エントリーすると取引に応じて楽天ポイントがもらえるようになります。

ハッピープログラムの主な対象取引と獲得できるポイント数
サービス 獲得できる楽天ポイント
楽天証券でのお取引 投資信託の残高10万円ごとに3~10ポイント
他行口座からの振込 1~3ポイント
楽天カードの口座振替(自動引落) 3~9ポイント

投資信託(つみたてNISA含む)の場合、残高10万円ごとに毎月3~10ポイントの通常ポイントが貯まります

  • 銘柄によって獲得ポイント数が異なります。

積立期間が長く、残高が増えるほど、ポイントがザクザク貯まる仕組みといえるでしょう。

まだ楽天銀行の口座を持っていない方は、つみたてNISAを始めるときに一緒に開設できるのでぜひ申し込みしましょう。

貯めたポイントで投資をすると楽天市場での買物がお得に

楽天証券では貯めたポイントでも投資ができます(つみたてNISAでも利用可能)。1ポイント=1円から利用でき、現金と組み合わせることもできるので、ポイントが少ないうちからでもチャレンジできます。

「楽天ポイントコース」の設定をして、月に1回500円以上のポイント投資を行うとSPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用され、楽天市場のポイントが通常より+1倍となるのでさらにお得です。

ポイント投資で楽天市場のポイントが通常より+1倍となる

ポイント投資には、注意してほしい点が1つだけあります。

ポイント投資の注意点

期間限定ポイントはポイント投資には使えない

期間限定ポイントは有効期限をチェックして楽天市場などのサービスで損なく使い切りましょう!

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楽天証券でのつみたてNISAのお得な始め方は?

口座開設は最短で翌営業日に可能

楽天証券のつみたてNISAは、口座開設申し込み~審査も含めて最短で翌営業日から始められます

楽天証券でつみたてNISAを始める際に必要なものや始め方の手順をご紹介します。

楽天証券でつみたてNISAを始めるまでの流れ

1)口座開設申し込み

  • 楽天証券の総合口座を持っていない方…総合口座とつみたてNISA口座を同時に申し込む(オンラインOK)
  • 既に楽天証券の総合口座を持っている方…楽天証券にログイン→つみたてNISA口座を申し込む(オンライン・郵送もOK)

お得ポイント:ここで楽天銀行の口座を一緒に申し込むとマネーブリッジ(楽天銀行の口座連携サービス)が使えるようになります

2)本人確認書類の登録(オンラインOK)

  • 必要書類を撮影してアップロードし、氏名・住所などの本人情報を入力(スマホからもアップロードできます)
  • 本人確認書類は運転免許証、マイナンバーカードのほか、健康保険証、住民票の写し、印鑑登録証明書、住民基本台帳カード、パスポート等でもOK

3)1~2営業日後、メールでログインIDが届く

  • ログインIDが届いたら仮口座開設完了です。(税務署審査が行われ、1~2週間ほどで正式なつみたてNISA口座開設の可否が決定します。その間も仮口座で取引可能です)

4)口座開設後に積立資金(預り金)を入金

  • 最低金額は100円~ですが、資金に余裕がある人は最初に年間非課税限度額の40万円分を入れておくとあとが楽です。

5)商品を決めて積立設定したら完了

6)楽天ポイントを貯めるための設定をする

  • 設定①:マネーブリッジに登録
  • 設定②:ハッピープログラムにエントリー
  • 設定③:ポイントコースで「楽天スーパーポイントコース」を選択
  • 設定④:クレジットカード決済を選択

楽天ポイントを貯めるための設定をして、お得につみたてNISAを始めましょう。

つみたてNISAはいつから始めるべき?

つみたてNISAの積立上限額は年間で40万円と決まっていますが、年の途中で始めてもOKです。

途中から始める場合でも、増額設定を使うことで月の積立設定額を増やすことができます。

例えば、年度の途中の7月からつみたてNISAを始める場合、毎月の積立金額を33,333円にして、さらに増額設定で33,333円積み増すことで、非課税投資枠を使い切ることができます。

横にスクロール
【毎月積立額】
33,333円×6か月分+【増額設定額】33,333円×6か月分=399,996円
  7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間計
毎月積立 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円 399,996円
増額設定 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円 33,333円

つみたてNISAを年度途中から始めても、増額設定すれば年間投資枠を使い切れる!

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楽天証券の利用者からの評判は?

楽天ポイントや楽天カードが利用できる点で高評価

取扱銘柄の豊富さやポイントサービスが魅力的な楽天証券ですが、実際のところ、利用者からの評判はどうなのでしょうか?ネットリサーチによるアンケート調査の結果をご紹介します。

楽天証券を利用している人のアンケート回答

〇「クレジットカードやポイントから投資ができる」

〇「ポイントが貯まるし、わからないところは丁寧に教えてくれる」

〇「入出金が容易で手数料がかからない。購入したい全ての商品が購入できる」

△「口座連携は良くできていて、お金のやり取りは楽にできる。ただ、サイトのリンクが多くて探したいものが見つからないことがある」

  • 当社にてネットリサーチを用い、楽天証券の利用者1000人を対象に調査(2019年6月)

口コミをまとめると、楽天ポイントや楽天カードが投資で利用できる点で評判が良いようです。

楽天証券のつみたてNISAのメリット・デメリット(利用者の口コミ)

●メリット:
①ポイントが貯まる…積立投資の利用で楽天ポイントがお得に貯まる
②ポイント投資ができる…貯まったポイントを使ってさらに投資ができる
③取扱商品数が多い…ネット証券随一の充実の商品ラインアップ

●デメリット:
①サイトがわかりにくい…関連サービスが多いため情報量が多く、サイトの見やすさ、情報の探しやすさについては改善を指摘する声も。
②アプリがない…ispeed(アイスピード)という株・FX運用者向けのアプリはありますが、つみたてNISA専用のアプリはないようです。

楽天証券では、ユーザー数の増加に伴ってサポート体制を強化中とのことで、2021年3月から土日でも専用コールセンターで問い合わせ可能になりました。(平日に加え、土日もコールセンターへの問い合わせが可能なのは主要ネット証券では楽天証券が初)

さらに、24時間対応のAIチャットも開設。時間を気にせず気軽に利用できるため、問い合わせユーザーの約6割が利用しているそうです。

その他にも、楽天証券では投資経験者だけでなく、初心者に向けてもさまざまな勉強会や無料セミナーを実施しています。コロナ禍の現在ではオンラインが主となっていますが、興味のある方は申し込んでみてはいかがでしょうか(会員限定のサービスです)。

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つみたてNISA商品の選び方は?

つみたてNISA商品は金融庁の指定商品から選ぶ

つみたてNISAで選べる対象商品は、金融庁が指定する「長期・積立・分散投資に適した商品」に限られています。その数は投資信託194本、ETF(上場投資信託)7本の計201本です(2021年12月現在)。

つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を後押しする制度なので、対象商品も手数料が低く、初心者でもわかりやすい仕組みの商品が定められています。

例えば投資信託の場合、主に以下の条件を満たすものとなっています。

つみたてNISAで選べる投資信託の特徴

  • 販売手数料がかからない(ノーロード)…投資信託の販売会社に支払う手数料がゼロ
  • 信託報酬が低め…信託報酬とは投資信託の運用や管理にかかる費用のこと。保有期間中に継続してかかってくるため低い方が続けやすい
  • 信託契約期間が無期限または20年以上…長期にわたって投資するのに適している
  • 分配頻度が毎月でない…元本を取り崩して分配するタイプ(毎月分配金型)の商品を除外

つみたてNISA商品選びの注意点

つみたてNISAでは銘柄(ファンド)変更に一定の制限があるので注意が必要です。

つみたてNISA商品選びの注意点

  • 商品の入れ替えができない…商品(銘柄)を変更したいときは、今ある銘柄への積立をいったんやめ、そのあとで別の銘柄の積立を始める必要があります。
  • 銘柄を売却する際、非課税投資枠の再利用はできない…別の銘柄を購入するには、その年の非課税投資枠分を新たに利用して購入することになります。もしすでにその年の枠を使い切っていたら変更はできません。

つみたてNISAで商品を入れ替えるには?

つみたてNISAで商品を入れ替えるにはA商品の積立を止めた後で、B商品の積立を始める

基本的につみたてNISAは長期の積立を前提としていますので、頻繁な商品の入れ替えは向きません。スイッチング(保有する商品を売却し、その資金で別の商品を購入して入れ替えること)はできず、新たに購入するには、残っている分の非課税枠を使わないとなりません。

もし途中で銘柄を変更したい場合は、①その年の非課税投資枠分が残っているかを確認し、②今持っている銘柄の積立を止めてから変更する必要があります。

こういった手間を抑えるためには、最初の銘柄選びが重要になってきます。

つみたてNISAファンドの選び方!4つの鉄則

つみたてNISAの商品を選ぶときは次の4つのポイントを確認してください。

  1. ①分散投資が可能なファンドを選ぶ
  2. ②インデックスファンドを選ぶ
  3. ③信託報酬が低いファンドを選ぶ
  4. ④純資産総額の大きさをチェック

①分散投資が可能なファンドを選ぶ

投資信託は、「一つの資産や国だけに集中投資する商品」と「複数の資産や国に分散して投資する商品」があります。

一つの資産や国だけに集中投資する商品は、その国の社会情勢などによって、価格も影響(値下がり等)を受けやすいです。

一方、複数の資産や国に分散して投資する商品は、値下がりリスクを分散し、比較的安定して運用できます。

つみたてNISAは長期的にコツコツ積立を続けていくものなので、変動が大きい商品よりも安定した運用ができる商品(分散して投資する商品)を持つのがおすすめです。

例えば、全世界に投資するファンド(SBI・全世界株式インデックス・ファンド等)を選べば、はじめから地域の分散がされています。

また、株式・債券など複数の資産に1本で投資する「バランス型ファンド(eMAXISSlimバランス等)」を選べば、自分で資産を組み合わせなくても、資産が分散されているので便利です。

インデックスファンドを選ぶ

投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。

インデックスファンドとは、運用の成果がある特定の市場の平均値に連動するように設計された商品のこと。

一方、アクティブファンドは市場の指数以上のパフォーマンスを目指して運用するファンドです。

インデックス運用は指数と同じ値動きをねらう。アクティブ運用は指数より好成績をねらう

最近はアクティブファンドよりもインデックスファンドの方が全体的なパフォーマンスが良い傾向にあります。

さらに、一定の指標に連動するため、運用が分かりやすいこともあり、特に初心者にはインデックスファンドがおすすめです。

信託報酬が低いファンドを選ぶ

投資信託の運用や管理には信託報酬という費用がかかります。信託報酬の額はファンドによってさまざまですが、おおむね年率0.1~2.5%くらいです。

信託報酬は、投資信託を持っている期間中ずっとかかってくる費用なので、なるべく低いファンドを選びましょう。信託報酬が低いほど手持ちの資産残高が増え、結果として利益(リターン)を高めることにもつながります。

信託報酬はファンドの説明書である目論見書や商品のWebページから確認できます。

純資産総額をチェック

純資産総額とは、簡単に言うと投資信託の大きさ(規模)のこと。その投資信託がどれだけ投資家からの資金を集めたかという人気のバロメーター(目安)になります。

純資産総額は投資信託の目論見書や商品のWebページから確認できます。

純資産総額が大きくなるほどファンドを運営する経費率が下がっていくため、それに伴って信託報酬を引き下げるファンドも見られます。

逆に、純資産総額が少なすぎるとファンドの運用に支障をきたし、満期前に繰り上げ償還されてしまう可能性もあるので注意が必要です。

純資産総額が少なすぎない商品(目安として10億以上といわれています)を選ぶのがおすすめです。

楽天証券つみたてNISAのおすすめ銘柄は?

楽天証券で取扱うつみたてNISAの対象銘柄は179本です(2021年12月現在)。内訳はインデックスファンド117本、アクティブファンド62本、ETFは0本です。

楽天証券のつみたてNISA対象銘柄数は、ネット証券の中でも有数のラインナップを誇ります。その中からいくつかを組み合わせてポートフォリオを組むのもいいですし、初心者の方なら、まずは1本選んで始めてみるというのもおすすめです。

楽天証券つみたてNISAおすすめ銘柄ランキング

楽天証券つみたてNISA商品のうち、「つみたてNISA商品の選び方」で紹介した条件(分散投資が可能なファンドかつインデックスファンド)に該当する商品を信託報酬の低い順にランキングしました。

気になる商品のファンド名をクリックして詳細を確認してみてください。

楽天証券つみたてNISAおすすめ銘柄ランキング トップ10
順位 ファンド名 信託報酬 純資産
総額
前年比
1位 SBI・先進国株式インデックス・ファンド
雪だるま(先進国株式)
0.1022% 90.11億
+147.76%
2位 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
雪だるま(全世界株式)
0.1102% 477.60億
+254.36%
3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.1144% 4079.15億
+395.51%
4 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 0.1144% 48.55億
+77.71%
5 たわらノーロード 全世界株式 0.132% 14.80億
+229.62%
6 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.154% 1,315.22億
+80.83%
7 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.154% 180.43億
+103.26%
8 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) 0.1749% 12.32億
+82.79%
9 ダイワ・ライフ・バランス30 0.198% 208.92億
+22.65%
10 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
0.212% 1,522.29億
+134.22%

楽天証券のつみたてNISAで人気のファンドは?

続いて、楽天証券のつみたてNISAで人気のファンドトップ5をご紹介します。こちらは買付金額を人気のバロメーターとしてランキングしています。

積立銘柄買付金額ランキング トップ5(2022年1月6日時点)
順位 ファンド名 信託報酬 純資産
総額
前年比
1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0968% 9,619.63億
+310.03%
2位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
0.162% 4,734.25億
+168.72%
3位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.1144% 4,079.15億
+395.51%
4 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
0.212% 1,522.29億
+134.22%
5 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.1144% 1,144.33億
+206.45%
  • 信託報酬、純資産総額は2022年1月6日時点の数値

FPが厳選!楽天証券のつみたてNISAおすすめ1本

ランキングからFP飯田道子さんがおすすめする1本が「SBI・先進国株式インデックス・ファンド 雪だるま(先進国株式)」です。

おすすめの理由は、指数に連動した運用を目指すため、動きが分かりやすく初心者向けと言えるから。「雪だるま」シリーズの中でも先進国株式を選んだのは、投資先が先進国に限定されている点にあります。

全世界に投資するファンドも人気がありますが、投資先に含まれる新興市場が安定して成長を続けるかの判断は難しいところ。それよりも既に成熟した先進国へ投資することで、確実性を目指した方が良いでしょう。

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楽天証券つみたてNISAのQ&A

積立NISAでは何を買えばいいですか?

初心者は全世界に投資するインデックスファンド1本で十分。

初心者の方は、全世界に投資するインデックスファンドから始めてみるのがおすすめです。

具体的な商品名はこちらをご確認ください。

世界中に投資することで、特定地域のマーケットのみに影響されることなく、値下がりリスクを分散でき、安定的な運用が期待できます。

積立NISAはいくらから始めるのがいいですか?

非課税メリットを最大限受けたいなら月額3万3333円。

楽天証券のつみたてNISAは100円から始められます。ただ、つみたてNISAは長期にわたる定期的な積立投資が基本ですので、毎月積み立てられる無理のない金額から始めるのがおすすめです。

非課税枠を十分活用するには、年間上限額の40万円を使い切るのがいいでしょう。

最初の積立金額の設定時に毎月3万3333円で入力しておけば、あとはほったらかしでOKなので楽になります。

積立NISAは途中で引き出せますか?

いつでも引き出すことができます。

つみたてNISAは非課税期間が最長20年間ですが、いつでも売却して引き出し、受け取ることが可能です。

ただ、引き出す際に全部を引き出してしまうとせっかく積み立てきた複利効果がなくなってしまうので、必要な分だけを引き出して積立は継続した方がいいでしょう。

20年後の非課税期間が終わったときはどうするんですか?

売却する、または課税口座に移して保有し続ける。

非課税期間が終わるときの選択肢は2つ。売却するか、課税口座に移して保有し続けるかです。どちらにするかは、その時点で利益が出ているか否かで判断しましょう。

利益が出ていれば売却して利益を確定します。非課税になるので通常の課税口座でかかる20.315%の税金はかかりません。

一方、損が出ている場合は、課税口座に移して値上がりするのを待つか、売却して損切りするかです。ただし非課税期間が終了した時点での時価で課税口座に払い出され、その後に値上がった分には課税されてしまうので注意が必要です。

このような損を避けるためにも、非課税期間の終了前までにある程度の出口戦略を考えておきましょう。

積立NISAはどれくらい増えますか?

毎月3万3333円を20年間、2%で積み立てると元本プラス180万円。

毎月3万3333円を20年間、想定利回り2%で積み立てると、元本約800万円に対し、積立額は約982万円となり、約180万円増える計算になります。

毎月33333円 20年間 リターン2%で計算すると、元本:8,000,000円、積立額:9,826,463円(+1,826,463円)

ただ、つみたてNISAで投資する投資信託は元本保証商品ではありませんので、あくまでもシミュレーションとなり、どのくらい増えるかを確約することはできません。

しかし、同じ金額を銀行口座に寝かせておいても、現状の金利(0.001%)が続く限り20年後には717円しか増えませんので、寝かせておくか運用するかは検討してみてください。

積立NISAを始める時期はいつがいいですか?

思い立った時が始め時。年度途中で始めるなら増額設定がおすすめ。

つみたてNISAは長期にわたる積立投資ですので、始め時にこだわる必要はありません。

また、「つみたてNISAを始めるのは何月からがいいのか?」と悩む人もいるでしょう。つみたてNISAでの1年間の数え方は、1~12月までです。そのため例えば4月から始めても、10月から始めても、その年の12月で1年目が終了します。

つみたてNISAの年間の非課税限度枠(40万円)をできる限り有効に使いたいなら、1月から始めて毎月3万3333円を積み立てると、1年間で計39万9996円となります。

このように1月から始めると分かりやすいですが、楽天証券なら増額設定ができるので年の途中から始めても大丈夫です。

積立NISAを始めたら確定申告が必要ですか?

確定申告の必要はありません。

つみたてNISAは非課税口座のため、確定申告をする必要はありません。そもそも確定申告とは、所得税にかかる税額を確定して税務署に申告すること。非課税口座で運用するつみたてNISAでは利益に税金が掛かりませんので確定申告の必要はありません。

未成年でもつみたてNISAはできますか?

できません。ジュニアNISAなら可能です。

つみたてNISAは20歳以上(始める年の1月1日時点)が利用できる制度なので、19歳以下の未成年の人は、つみたてNISAを利用することはできません。 ジュニアNISAという未成年向けのサービスなら利用できます。

ジュニアNISAは19歳以下(始める年の1月1日時点)の人が対象です。子どもや孫への将来に向けたつみたて制度なので、運用や管理は基本的に親や祖父母が代理で行います。

現行のジュニアNISA制度は2023年末で廃止となり、2024年からは新ルールとなります。それに伴って2023年末で新規の買付けはできなくなりますが、20歳になるまでは非課税で持ち続けることが可能です。

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どこで
口座開設したらよいの?

いざ、つみたてNISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている3つの金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 口座開設数 1位

    SBI証券

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    • 100円から積立できる!頻度を毎月/毎週/毎日から自由に選べる
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楽天証券つみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方、始め方は?

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