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楽天グループが運営する楽天証券は、投資初心者にも人気の大手ネット証券。これから投資を始める人で「楽天証券で口座開設したい」と考えている人は多いでしょう。
本記事では楽天証券の特徴を解説した上で、口座開設の方法を画像付きでわかりやすく解説します。お得なキャンペーン情報も紹介するので、楽天証券が気になっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
楽天証券は豊富な商品ラインアップや手数料の安さが魅力のネット証券です。特に投資信託や米国株式の取扱銘柄数は業界トップクラスで、多くの選択肢から投資先を選びたい投資初心者におすすめです。
楽天経済圏を利用する人にとってはさらに便利でお得な楽天証券。楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」に登録すれば、口座間の自動入出金が手数料無料に。入出金の手間やコストがかからないのはとても便利ですね。
また株式や投資信託などの取引に応じて楽天ポイントが貯まるので、普段から楽天ポイントを貯めている人にもおすすめです。貯まった楽天ポイントは投資信託や国内株式、米国株式を購入する際に使えますよ。
楽天証券の特徴が分かったところで、ここでは楽天証券(総合口座)の口座開設のやり方を解説していきます。実際の画像付きで分かりやすく解説するので、詳しい手順を知りたい人、スムーズに口座開設を進めたい人は要チェックです。
楽天証券の口座開設にあたって、本人確認書類と個人番号(マイナンバー)が確認できる書類を手元に準備しましょう。口座開設時に提出が必要です。
本人確認書類として利用できるのは以下の書類です。
個人番号(マイナンバー)の提出書類として利用できるのは以下のいずれかです。
まず、公式サイトの「口座開設はこちら」を選択
続いて、「楽天会員ではない方」「楽天会員の方」どちらか当てはまる方を選択(今回は「楽天会員の方」を選択)
ページ下部の「次へ」を押し、本人確認書類の登録へ進みます。
国籍と登録する本人確認書類を選択し本人確認書類の撮影へ進む(今回は運転免許証を選択)
指示に従い、本人確認書類の撮影と本人確認を行う(運転免許証の場合、運転免許証の表面→厚さ→裏面の順で撮影後、顔写真の撮影を行います)
※例1:表面の撮影時(撮影説明を確認後、撮影を行う)
※例2:顔写真の撮影(通常の顔写真とカメラで実物であることの判定を行う)
問題なく撮影が進めば、本人確認書類の登録は完了です。
最後に、氏名や住所などの基本情報を入力(本人確認書類登録時に、これらの基本情報を読み取ってくれるので、さほど入力の手間はかかりません)
最後にご案内メールの受信の有無を選択し、ページ下部の「次へ」を選択
最終確認を行い、不備がなければ一連の口座開設の手続きは完了です。
STEP1~3を完了すると、翌営業日以降にログインIDなどが記載されたメールが楽天証券から届きます。
そのメールが届けば、楽天証券の口座開設は完了です!お疲れさまでした。
楽天証券では総合口座以外にも別途口座開設が必要な投資商品やサービスがあります。ここでは追加で口座開設が必要な主要なものを紹介します。
iDeCo(イデコ)とは、自分で決めた一定額を毎月積立することで自分の年金を作る制度です。
iDeCoを始めるには証券会社でiDeCo口座を開設する必要があります。楽天証券のiDeCo口座は同社のウェブサイトから開設できます。基礎年金番号の分かるもの(年金手帳など)や口座番号の分かるもの(キャッシュカードなど)、金融機関への届出印を準備して、必要事項を入力しましょう。
楽天証券の総合口座を開設していない場合は同時に開設手続きを進められますよ。
NISAとは、投資信託や株式などで得た利益が非課税になる制度です。成人が利用できるNISA制度にはつみたてNISAと一般NISAがあります。
つみたてNISAは年間40万円までの一定の投資信託の積立投資が対象です。一般NISAは年間120万までの株式や投資信託が対象で、一括でも積立でも購入できます。なお、2024年からはつみたてNISAと一般NISAが一体となった「新NISA」が始まります。
つみたてNISAも総合口座を開設した上で、別途NISA口座を開設しなければなりません。2023年まではつみたてNISAと一般NISAは併用できないため、いずれかを選んで楽天証券のウェブサイトから申し込みましょう。楽天証券の総合口座を持っていない人はNISA口座と同時に開設できます。
なお2023年中に口座開設しても、2024年からは新NISAの口座が自動で開設されるので安心してくださいね。
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FX(外国為替証拠金取引)とは、異なる2つの通貨(例:米ドル/円)を選び、売買する取引です。通貨のレートは常に変動するため、売買時の差額によって利益を得ることを目的としています。
FX取引においても、総合口座に追加してFX専用口座を開設する必要があります。ウェブサイトから申込み手続きを行いましょう。楽天証券の総合口座が未開設の場合、総合口座の資料請求後にFX口座の開設手続きができるようになります。なお楽天FX口座の開設にあたっては、「金融資産が100万円以上」などの口座開設基準を満たす必要があります。
楽天証券では口座開設で特典がもらえるお得なキャンペーンを実施していることがあります。ここでは2023年8月時点の楽天証券の主な口座開設キャンペーンを紹介します。
楽天証券のNISA口座を開設し、条件を達成するともれなく2000ポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。
2023年9月1日~2023年10月31日までの間にNISA口座を申込・開設し、期間内にエントリーした上でクイズに正解、さらにNISA・つみたてNISA口座で1000円以上の投資信託を約定した人が対象です。
ほかの金融機関から楽天証券にNISA口座を変更した方も含まれます。NISA口座の開設には総合口座の開設も必要なので、どちらも未開設の人は同時に申し込みましょう。
楽天証券の信用取引口座(国内株式・米国株式)を開設すると、もれなく200ポイントがもらえます。信用取引とは、元手資金(委託保証金)より大きな金額で株式を売買できる取引です。国内株式なら委託保証金の約3.3倍、米国株式は約2倍の取引ができます。
信用取引口座は総合口座に追加して開設する必要があります。総合口座の開設をしていない人は同時に申し込みましょう。なお、本プログラムの参加にはエントリーが必要です。
楽天証券のFX口座を開設し30万通貨以上の新規注文をすると、取引量に応じて最大80万円までキャッシュバックが受けられます。取引の対象期間は、口座開設月の翌々月末の最終営業日の取引終了時間(ニューヨーククローズ)までです。
楽天証券のFXで取引できるすべての通貨ペアが対象となります。なお、こちらのプログラムも参加にはエントリーが必要です。
楽天証券はユーザーにとってさまざまなメリットがある証券会社です。ここでは特に注目したいお得情報を紹介するので、ぜひチェックしておきましょう。
楽天証券では投資信託や国内株式、米国株式の取引に楽天ポイントが使えます。さらに投資信託などの取引に応じて楽天ポイントが貯まるのも魅力。普段から楽天ポイントを貯めている人はお得で便利に利用できますよ。
楽天証券では投資積立で楽天カードによるクレカ決済が可能。積立金額に応じてクレジットカードのポイント(0.5%~1%)が貯まります。投資信託の月末残高が初めて一定以上に達した場合にポイントがもらえるサービスもあるため、コツコツ積み立てることでポイントの二重取りも期待できますよ。
合わせてこちらもチェック!
楽天証券と楽天銀行の口座を連携するサービス「マネーブリッジ」に登録すると、楽天銀行の普通預金金利が最大年0.1%にアップします。大手銀行の普通預金金利の100倍もの高金利なので、お得にお金を預けながら投資にも使いたい人におすすめです。
楽天証券の総合口座を開設すると、日経新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を無料で読むことができます。楽天証券のアプリやツールから利用可能なので、手軽でお得に経済やマーケットの情報を入手できますよ。
合わせてこちらもチェック!
楽天証券は日本を代表するネット証券の一つです。商品ラインアップの豊富さや手数料の安さはもちろん、楽天グループのサービスを利用する人にメリットの多い点も魅力。
今話題のNISAやiDeCoといった税制優遇制度も利用できるので、これから投資を始めたい人におすすめです。楽天証券の口座開設で特典がもらえるキャンペーンも実施中なので、早めに口座開設してお得に投資を始めましょう。
申し込みから1~3営業日程度かかります
スマートフォンと運転免許証またはマイナンバー(個人番号)カードがあれば、1~3営業日ほどで口座開設できます。運転免許証・マイナンバーカード以外の本人確認書類を利用する場合、パソコンから本人確認書類を提出する場合は口座開設まで約5営業日程度かかります。
最短で1~2営業日程度かかります
すでに楽天証券の総合口座を持っていて、本人確認書類やマイナンバー(個人番号)の登録をスマホやパソコンから行う場合、口座開設まで1~2営業日ほどかかります。総合口座と同時に申し込む場合は1~5営業日ほど見ておきましょう。(本人確認の方法によって変わります。)
いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。
SBI証券
楽天証券
松井証券
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【画像付き】初心者のための楽天証券の口座開設のやり方!口座開設キャンペーンも紹介
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