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最終更新:2023年09月26日

【SBI証券のポイント経済圏】SBI証券で三井住友カード仲介口座を開設するデメリット

※このページはプロモーションを含みます

【SBI証券のポイント経済圏】SBI証券で三井住友カード仲介口座を開設するデメリット

この記事は5分で読めます

三井住友カードを経由してSBI証券の証券口座を開設すると通常の証券口座(総合口座)ではなく、仲介口座を開設できます。仲介口座を開設すると一定のメリットがありますが、デメリットはないのか気になる人もいるでしょう。

そこで、この記事ではSBI証券で三井住友カード仲介口座を開設するデメリットを解説します。参考にしてみてくださいね。

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そもそも…SBI証券は総合口座で三井住友カードを利用可能

SBI証券は三井住友カードのクレカ積立に対応

SBI証券では仲介口座だけでなく、通常の証券口座(総合口座)でも三井住友カードを使って投資信託に積立できる「クレカ積立」に対応しています。

一度設定すれば三井住友カードで自動積立できて便利な上(上限:毎月5万円)、利用額に応じて0.5%~5.0%のVポイントが貯まるため、とてもお得なサービスです。

■三井住友カードのクレカ積立の還元率一覧
カードランク 還元率
一般カード 0.5%
ゴールドカード/
ビジネスカード
1.0%
プラチナカード 2.0%
プラチナプリファード 5.0%

なおSBI証券では、クレカ積立のほかに国内株式や投資信託の取引などでポイントが貯まるサービスもあります。貯められるポイントは以下の5種類から1つを選べます。

SBI証券で貯まるポイント(5種類から1つ選択)
  • Tポイントは2024年春よりVポイントになります。

Tポイント・Vポイント・PontaポイントはSBI証券で投資信託の購入に1ポイント=1円単位で利用できます。

SBI証券で三井住友カードの仲介口座を開くメリットは?

SBI証券の通常の証券口座でも仲介口座でも三井住友カードを利用できますが、三井住友カードの仲介口座は通常の証券口座よりもお得になるメリットがあります。

三井住友カード仲介口座のお得なメリット
  • SBI証券の国内株式投資がさらにお得になる
    →国内株式現物取引の手数料で貯まるVポイントが1.10%→3.00%にアップ
    (9/30注文分~条件達成で取引代金に関わらず手数料無料。手数料無料の場合はポイント付与の対象外)
  • 条件達成※1で、三井住友カードの還元率をアップできてお得
    →対象のコンビニや飲食店での当月カード利用の還元率が0.5%※2→1.0%
  • 1…当月末のつみたてNISA(一般NISA)口座の保有資産評価額が30万円以上
  • 2…三井住友カードの一般カード・ゴールドカードの基本還元率

SBI証券で三井住友カード仲介口座を開くデメリット

メリットがある一方で、三井住友カードの仲介口座を開くと3つのデメリットが発生します。一つずつ詳しく見ていきましょう。

デメリット①Tポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイルが貯められない

三井住友カードの仲介口座はVポイントしか選べない

SBI証券では通常の証券口座(総合口座)を開くと貯められるポイントは5種類から選べるとお伝えしました。しかし、三井住友カードの仲介口座ではVポイントしか選べません。

多種多様なポイントから選んで貯められる選択肢の多さがSBI証券の魅力の一つだっただけに、これは大きなデメリットと言えるでしょう。

デメリット②Tポイント、Pontaポイントを投資に使えない

投資に使えるポイントもVポイントだけ

貯められるポイントがVポイントのみに制限されているように、三井住友カードの仲介口座では投資に使えるポイントもVポイントだけです。Tポイント、PontaポイントをSBI証券で投資信託の購入に使うことはできないので注意しましょう。

デメリット③個人情報を三井住友カードに提供することになる

個人情報を三井住友カードに提供することになる

証券口座の開設には氏名や住所といった基本情報のほかにマイナンバーの登録なども必要です。三井住友カードを介してSBI証券の仲介口座を開く場合は、SBI証券だけでなく多くの個人情報を三井住友カードに提供することになります。

なお、SBI証券で通常の証券口座(総合口座)を開く場合は三井住友カードに個人情報が提供されることはありません。気になる人は通常の証券口座を開設するのが良いでしょう。

三井住友カードでSBI証券口座を開設した人向けのキャンペーン

2023年8月現在、SBI証券と三井住友カードでは三井住友カードの仲介口座を開設した人向けに2つのキャンペーンを実施中です

SBI証券口座開設プラン&株式取引キャンペーン

SBI証券口座開設プラン&株式取引キャンペーン

三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設するなど2つの条件を達成すると、最大1万5000円分のVポイントがもらえるキャンペーンです(詳細はこちら

投資信託のご購入またはお引越しキャンペーン

SBI証券 三井住友カード仲介口座のお客さま限定 投資信託のご購入またはお引越しキャンペーン

三井住友カード経由でSBI証券口座を開設した人限定で、投資信託の購入+引越し(移管)額(入庫額)に応じて500円分~3万円分のVポイントがもらえるキャンペーンです(詳細はこちら

三井住友カードでSBI証券のポイント経済圏をお得に活用しよう

ここまで、三井住友カード経由でSBI証券の仲介口座を開設するデメリットを解説してきました。

SBI証券で三井住友カードを使いクレカ積立をしたり、株式投資を行うことなどでポイントを貯め、ポイントを使って投資をするサイクルが「SBI証券のポイント経済圏」です。

SBI証券のポイント経済圏
  • 1…貯めるポイントは5種類から1つを選択
  • 2…Tポイントは2024年春よりVポイントになります。

SBI証券で三井住友カードの仲介口座を作るとVポイントがお得に貯められるメリットがある一方、付与ポイントや使用できるポイントが制限されてしまうデメリットもあります。

三井住友カードをメインカードとして利用している人ならSBI証券で仲介口座を作るのも一案。ただ基本的には、SBI証券の通常の証券口座(総合口座)の開設をおすすめします。

通常の証券口座の方が多種多様なポイントから貯める/使うものを選べる利便性がある分、多くの人にメリットがあります。また、クレカ積立は通常の口座でも可能なので、仲介口座でなくても十分にお得です。

合わせてこちらもチェック!

 

SBI証券の三井住友仲介口座に関するよくある質問

  • 三井住友カードの仲介口座開設にクレジットカードはいらない?

    三井住友カードを持っていなくても、仲介口座を開設可能です

    ただし、三井住友カードの仲介口座を開くメリットは三井住友カードがないとその恩恵を一切得られません。三井住友カードを持っていない人は、SBI証券で仲介口座を開くのと同時に三井住友カードの発行申込みをした方が良いでしょう。

  • クレカ積立に使うのは一般カードとゴールドカードどっちがいい?

    基本的に年会費がかからない一般カードがおすすめです

    クレカ積立の還元率は一般カードが0.5%でゴールドカードは1%ですが、ゴールドカードは年会費がかかります。まずは、余計なコストをかけずにクレカ積立を始められる年会費永年無料の一般カードを使用することをおすすめします。

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 総合力で選ぶなら!

    SBI証券

    • 2023年9月30日から国内株式の取引手数料が誰でも完全無料!
    • ワンコインから投資ができる!サービスの充実度は業界トップクラス
    • 国内株式個人取引シェア1位を獲得(2022年4~9月)!総合力に秀でた証券会社
  • 新規口座開設数No.1

    楽天証券

    • 2023年10月1日から手数料ゼロコース選択で国内株手数料無料!
    • 新規口座開設数ナンバーワン!(過去5年累計、2023年3月30日時点)初心者向けサービスも充実
    • プロも太鼓判を押す取引アプリが無料で利用できる!使い勝手抜群
  • 初心者にやさしい証券会社

    松井証券

    • 株主優待名人の桐谷さんが30年愛用する証券会社
    • 1日50万円まで取引手数料0円!少額で投資を始めるのに最適
    • 銘柄の探し方などの株式投資の悩みを無料相談できる“株の取引相談窓口”がある

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