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資産運用に力を入れたいけれど、投資の勉強をする時間がないという方は意外と多いのではないでしょうか。忙しい中でも効率よく投資をしたいのであれば、全自動で資産運用をしてくれるサービスの利用をおすすめします。
この記事では、全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ(WealthNavi)」の特徴や評判を詳しく解説します。実績や手数料、メリット・デメリットを押さえておきましょう。
目次
特徴 | 資産運用をすべて自動で行ってくれるロボアドバイザーサービス | |
---|---|---|
向いている人 | 投資が初めての人、時間がない人、投資が面倒な人 | |
最低投資額 | 1万円〜(初回入金時) ※リスク許容度診断は無料 |
|
自動積立 | 1万円〜 | |
利用手数料 | 預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)
6カ月ごとに利用手数料の割引が拡大。以下の判定額で最大0.9%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)まで利用手数料が下がる 長期割判定額 50万〜200万円未満…割引幅:年率0.01% 200万円以上…割引幅:年率0.02% |
|
投資対象商品 | 米国ETF(VTI・VEA・VWO・AGG・TIP・GLD・IYR・IAU) | |
NISA | ○(おまかせNISA)、つみたてNISA:× 、新NISA:○ | |
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
ウェルスナビは、全自動で「長期・積立・分散」投資を行うロボアドバイザー(ロボアド)サービス。
ロボアドバイザーとは、AI(人工知能)を活用してリスク許容度(どれだけリスクを受け入れられるか)などに応じて金融商品を提案、運用をするサービスのことです。
ウェルスナビでは、最初に6つの質問に答えるだけで自分に合った投資プランが提案されるため、商品選びの必要がありません。
通常は投資を始めた後も、ほったらかしではなく経済情勢や市場の値動きを見ながら投資商品の入れ替えなどをする必要があります。運用しているうちに値動きによって崩れてしまう、当初設定した資産配分のバランスを調整するためです。
そんな難しくて面倒なことも、ウェルスナビで運用すれば自動でほったらかしで行われます。
投資にはお金がかかるイメージをお持ちの方も多いでしょうが、ウェルスナビは月1万円から始められます。気軽に始められる点も大きなメリットといえるでしょう。
ウェルスナビのユーザー数は37万人(2023年7月4日時点)、預かり資産は9,000億円を超え、多くの支持を得ています(2023年6月30日時点)。
一方でウェルスナビには「手数料が高い」などの評判もあるようです。その他の口コミ評判も気になります。具体的に見ていきましょう。
ウェルスナビの口コミとして多く挙げられているのが「手数料が高い」というもの。ウェルスナビの手数料は預かり資産の年率1.1%(税込)です。
ウェルスナビでは複数の海外ETF(上場投資信託)に投資します。海外ETFには売買手数料と信託報酬(保有コスト)がかかります。ウェルスナビで運用するETFは信託報酬(保有コスト)が年率0.8~0.13%かかりますが、これらはETFから直接差し引かれるので別途の支払いは必要ありません。
比較のために、自分で証券会社等でETFを購入する場合と、コストがどの程度違うかを見てみましょう。
例として50万円分の海外ETFを購入する場合、大手証券の野村證券(店頭取引)では売買手数料が7,810円かかります。そのほか外国金融商品市場での取引にかかる手数料、税金等も必要になります。
一方、ウェルスナビで同様に50万円分の運用をする場合、手数料は預かり資産の年率1.1%(税込)のため、年間で5,500円、一カ月に換算すると約458円となります。
信託報酬は銘柄ごとに決まっているため、どの証券会社で購入しても変わりません。
続いて、他のロボアドバイザーサービスとも比較してみましょう。
サービス名 企業名 |
手数料(税込) | 種類 |
---|---|---|
ウェルスナビ ウェルスナビ |
年率1.1% | 投資一任型 |
楽ラップ 楽天証券 |
【固定報酬型】最大年率0.715%(固定報酬) 【成功報酬併用型】最大年率0.605%(固定報酬)+運用益の5.5%(成功報酬) |
投資一任型 |
SBIラップ SBI証券 |
【AI投資コース】年率0.660% 【匠の運用コース】年率0.770% |
投資一任型 |
THEO+docomo お金のデザイン |
最大年率1.10% | 投資一任型 |
投信工房 松井証券 |
利用手数料0円 | 助言型 |
マネックス アドバイザー マネックス証券 |
年率0.33% | 助言型 |
ロボアドは大きく、投資一任型とアドバイス型(助言型)の2種類に分かれます。
種類 | 特徴 |
---|---|
投資一任型 | ロボアドの提案を承認後、お任せで運用可能。資産配分の変更も自動で行われる |
アドバイス型 | ロボアドは助言のみ、買付等の運用は自分で行う |
投資一任型の方がお任せできるため、手数料は高くなります。しかしその中でもウェルスナビの手数料はそれほど高くはありません。
アドバイス型なら手数料は低めに抑えられますが、提案内容を見ながら自分で商品の売買手続きをしなければなりません。もしアドバイス型にするなら、「注文操作が簡単」「リバランス(資産再配分)を自動で行う」という点から「投信工房」を選択するとよいでしょう。
自分で運用商品を決めて投資する方法と比較すると、投資一任型のロボアドは手数料の高さがネックになるかもしれません。
ただ、アドバイス型も助言のみでなく、投資する場合は投資信託の信託報酬というコストがかかります。投信工房では年率税込0.35%、マネックスアドバイザーでは同0.166%(最も標準的な資産配分の場合)です。
一方のウェルスナビでは、自分に最適な商品を提案してくれ、さらに買付、リバランス等まで自動で行われます。個人の好みにもよりますが、この点を考えると、一概に高いとはいえないのではないでしょうか。
ウェルスナビの手数料が気になる方は、長期割に注目してみてください。長期割では、継続期間と運用金額に応じて最大0.90%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)まで段階的に手数料が割り引かれます。
長期割判定額 | 割引率(年率) |
---|---|
50万円以上〜200万円未満 | 0.01% |
200万円以上 | 0.02% |
ウェルスナビなどのロボアド投資は、一般的に長期の資産形成が主流です。短期での利益獲得ではなく、長期運用を目的として利用することをおすすめします。
ウェルスナビを始めとしたロボアドバイザーでは、自分で好きなように投資先を選べません。この点をデメリットと考える方もいるでしょう。
しかし自分で投資先を決めるには、運用実績やリスクなどを銘柄ごとに調べる必要があります。これらの手間を自分でできるのであれば、コストを抑えて資産運用をすることもできます。
ウェルスナビで投資するETFは下記のとおり。これらのETFを通じ約50カ国1万2,000銘柄に投資します。
資産クラス | 銘柄 | 運用会社 |
---|---|---|
米国株 | VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | バンガード |
日欧株 | VEA バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF | バンガード |
新興国株 | VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF | バンガード |
米国債券 | AGG iシェアーズ コア米国総合債券市場ETF | ブラックロック |
物価連動債 | TIP iシェアーズ 米国物価連動国債ETF | ブラックロック |
金 | IAU iシェアーズ ゴールド・トラスト | ブラックロック |
金 | GLD SPDRゴールド・シェア | ステート・ ストリート |
不動産 | IYR iシェアーズ 米国不動産ETF | ブラックロック |
ウェルスナビでは次の質問などに回答するだけで、「将来予想」「過去分析」「ポートフォリオ」が分かります。
診断結果から自分のリスク許容度と目標金額を確認でき、そのあと口座開設と入金を行えば自動的に資産運用が始められます。一度運用を開始すれば、AIが自動で買い付けや配分調整を行ってくれます。
これら全てを自分でするとなると多くの手間がかかりますし、個人では難しいこともあります。例えば、ウェルスナビではETF1口を1000分の1単位で取引できるミリトレ(少額ETF取引機能)を導入しており、少額から最適な資産配分を行なえます。
これらの維持や変更も自動ですから、手数料にはこうした手間賃も含まれると考えれば検討の余地は十分あるのではないでしょうか。
前述で触れたとおり、ウェルスナビには「自分でリバランスできない」という点があります。リバランスとは、自分が持つ運用資産(ポートフォリオ)の再配分(元に戻すこと)です。
金融商品は必ず価額が上昇し続けるとは限りません。中には下落傾向が強くなる場合もあります。そのままにしていると、当初予定していた資産配分からずれてくることもあります。そこでリバランスを行い、資産配分を適切に戻す必要があるのです。
ウェルスナビはリバランスも自動で行います。ただし自分で好きなように調整できないというデメリットはあります。この点に不満を感じる方もいるかもしれません。
リバランスには、各商品の値動きや今後の予想などを組み合わせて判断する必要があります。忙しい方や投資初心者が行うのは非常に難しいのではないでしょうか。その難しさを解消することこそがロボアドバイザーの役割の一つです。
ウェルスナビに運用を任せていれば、値動きのチェックや商品の入れ替えなど面倒なことを自分でやる必要はありません。
つみたてNISAとは、2018年に始まった長期・積立・分散投資を支援するための制度。つみたてNISA口座で運用すれば、分配益や譲渡益にかかる税金が非課税になります。
つみたてNISAでは金融庁によって選ばれた手数料が低く、分配金が頻繁に支払われない投資信託を運用します。
つみたてNISAは税金を抑えることができる非常にお得な制度ですが、ウェルスナビでは利用することができません。つみたてNISAを始めたいのであれば、他の金融機関を探しましょう。
ウェルスナビではNISA(一般NISA)は利用可能で、2024年からの新NISAにも対応。詳しくはこちらで解説します。
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つみたてNISAは証券会社や銀行などの金融機関でできます。中でも銘柄数が多く、購入手続きがしやすいネット証券会社、特にクレカ積立もできてポイントが付くSBI証券、楽天証券がおすすめです。
SBI証券
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楽天証券
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ウェルスナビでは、【WealthNavi for~】という名称で多くの提携機関などと組んだサービスもあります。これらのサービスには長期割がありません。一方、ポイントやマイルがもらえる提携先は複数あります。
提携サービス | ポイント |
---|---|
WealthNavi for ODAKYU | 小田急ポイント…資産運用開始で400ポイント、資産評価額10万円以上で1万円につき毎月1ポイント |
WealthNavi for AEON CARD | WAON POINT…イオンカードでの積立額200円につき1WAONポイント付与 |
WealthNavi for JAL | JALのマイル…資産運用開始で200マイル、資産評価額10万円以上で1万円につき毎月0.5マイル |
そのほかの違いも簡単に押さえておきましょう。
ウェルスナビでは1万円からサービスを利用できますが、提携金融機関には10万円、30万円からしか利用できないところもあります。
マメタスとは、おつりで資産運用ができるスマホアプリサービス。毎月のクレジットカードなどでの買物のおつりを資産運用に回せる仕組みです。
ウェルスナビのほか、WealthNavi for 住信SBIネット銀行、WealthNavi for ソニー銀行、WealthNavi for 横浜銀行ではマメタスのサービスを利用できます。そのほかの提携金融機関では利用できません。
長期割とは前述どおり、継続期間と運用金額に応じて最大0.90%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)まで段階的に手数料が割り引かれるウェルスナビのサービスです。
提携先のポイント・マイルを貯めたいというこだわりがなければ、ウェルスナビを利用した方がよいでしょう。積立投資は長期間にわたる投資です。期間が長くなるほど手数料がお得になる方がメリットでしょう。
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ウェルスナビは投資一任型のロボアドバイザーです。自分で商品の売買をしたり、そのための情報収集や勉強をしたりする必要はありません。
忙しい方や投資が面倒な方にはメリットですが、これから投資を頑張ってみたいという方は知識が付きにくい点をデメリットと捉えるかもしれません。
自分の運用する資産がどの程度増えているかは誰でも気になるのではないでしょうか。ウェルスナビにログインすればいつでも実績が分かります。チェックすることでもっと詳しくなりたいと思えば、投資の勉強を始めるきっかけにもなるでしょう。
ウェルスナビでは運用商品や投資に関する情報などを公式サイトなどで常に提供しています。オンラインセミナーなども開催されていますので、利用を検討中の方も利用中の方もそれぞれ勉強につなげていくことはおすすめです。
ウェルスナビにはデメリットやネガティブな口コミもありますが、SNSではメリットを挙げる口コミも多くあります。具体的に見ていきましょう。
ウェルスナビでは投資商品の選定、投資、リバランスを自動でお任せできます。一度投資を始めれば、毎月、運用資金を積み立てるだけで難しいことは何もしないでOKです。
ウェルスナビが自動で投資・運用できるのはAIを使っているためです。簡単な質問に答えるだけで自分のリスク許容度や目標金額が分かり、運用をスタートすれば市場の動きなどで保有商品のバランスが崩れても比率を見直すリバランスまで自動で行われます。
運用をお任せでき、何もしなくてよいのは大きなメリットです。ただし自分の資産運用ですから、定期的に運用実績を確認する方がよいでしょう。
ウェルスナビのメリットの一つに「長期割がある」という声があります。長期割とは運用期間や運用金額に応じて、年1.1%の手数料が最大0.90%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)まで割り引かれるというものです。手数料の割引は6カ月ごとに拡大されるため、長く続ければ続けるほどお得になります。
例えば運用金額が50万円以上の場合、6カ月ごとに年0.01%手数料が減ります。当初は年率1.1%だった手数料が6カ月後からは年1.089%、1年後からは年率1.078%になります。
運用金額が200万円以上になれば年0.02%ずつ割り引かれますので、運用期間が長くなり運用金額が増えるとさらにお得になります。
非課税制度のNISA(一般NISA)では、年間投資枠120万円までの運用益にかかる税金がかからないという非常にお得なものです。
ウェルスナビでは、このNISA制度を利用できる「おまかせNISA」での投資が可能です。おまかせNISAでは非課税投資枠が残っていれば、その枠を優先して自動的に商品購入を行います。
ウェルスナビ以外のロボアドバイザーでNISA対応しているものは多くありません。お得に投資したいのであれば、NISAも使えるウェルスナビを選ぶとよいでしょう。
NISAとつみたてNISAは2024年から新たに拡充され、新NISAが始まります。
新NISAについてもウェルスナビでは「おまかせNISA」で取り組めます。2024年1月から新NISAを利用したいのであれば、2023年中にウェルスナビでNISA口座を開設する必要があります。
他の金融機関でNISAを利用したことがない方が2023年中に現行NISAを利用したい場合は、2023年11月末までを目安に「おまかせNISA」の申込をしましょう。
おまかせNISAでは、ウェルスナビの「顧客のリスク許容度に応じて最適な商品を提案し、自動で運用する」というメリットを活かしつつ、新NISAでも非課税投資ができます。この機会に利用を検討してはいかがでしょうか。
「WealthNavi for ~」といったサービス名で、提携金融機関などでもウェルスナビのサービスを利用することができます。提携サービスでは長期割は受けられませんが、マイル・ポイントが貯まるところもあります。
前述で紹介しているので、マイル・ポイントを積極的に貯めたいという方は検討しても良いかもしれません。
マイルやポイント以外にも優遇特典がある金融機関があります。一例を紹介します。
マメタスはウェルスナビやWealthNavi for 横浜銀行以外にもWealthNavi for 住信SBIネット銀行、WealthNavi for ソニー銀行でも利用可能です。
これら提携機関では手数料の長期割、ポイント付与はありません。貯まったおつりを毎月の積立金の足しにできるマメタスに興味があれば、ウェルスナビでも利用できますし、さらに提携サービスにはない長期割もあります。
ウェルスナビの利用を検討する方が最も気になるのが運用実績ではないでしょうか。これまでの実績について確認しておきましょう。
上記はウェルスナビのリスク許容度3のパフォーマンスです。2016年1月19日~2023年8月末の間に資産が約1.6倍に成長しています。
リスク許容度とは、投資においてどの程度の不確実性を受け入れられるかを示す指標。ウェルスナビではリスクを1~5の5段階に分けています。数字が大きいほどリスクが上がっていき、リスク許容度3の場合、中程度のリスクということになります。
なおリスク許容度3の場合、下記のように30年間の長期運用シミュレーション(1992年1月末~2022年1月末)では約3.3倍に成長という試算が出ています。
積立投資には、買うタイミングを迷わなくてよい、定期的に積み立てるため相場が安い時には多く買え、結果的に購入単価を抑えることができるというメリットがあります。
ウェルスナビの「長期・積立・分散」投資で資産形成を目指す特徴は資産運用の王道です。AIの力で手間なく手軽に目指せるのは大きなメリットです。
ウェルスナビの始め方は簡単です。口座開設までの流れと使い方を解説します。
ウェルスナビを始めるには無料診断を受け、自分のリスク許容度を確認し、プランを決める必要があります。質問は6問程度ですが、手短に答えられる簡単なものです。
運用開始後にリスク許容度の変更はできますが、相場を読んで意図的に変更することはおすすめされていません。ただし年齢や収入、金融資産の額、運用期間が変わった場合は、リスク許容度設定の変更を検討してもよいでしょう。
提示された診断結果からリスク許容度などを確認したら口座開設に進みます。
メールアドレスを送信するとメールで「認証コード」が届きます。届いた認証コードと任意のパスワードを入力するとお客様情報の登録画面に進みます。以下を入力し、本人確認書類をアップロードしましょう。
あわせて電子交付サービス約款、取引約款等の確認と同意、簡易書留配達希望日の選択も行いましょう。送信が完了すると、通常2営業日ほどで申込完了メールが届きます。
ウェルスナビでの審査後、簡易書留発送メールが送られ、簡易書留が届きます。必ず登録住所で受け取ってください。転送は不可です。
簡易書留を受領すると入金可能になります。リスク許容度設定と1万円以上の入金で運用スタートです。
ウェルスナビのお得なキャンペーンを紹介します。
これからウェルスナビで積立を始めたい方のためのキャンペーンです。対象期間中に3カ月連続で自動積立を行うと現金が最大で1万5000円ももらえます。
対象 | ウェルスナビ ※WealthNavi for は対象外 |
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対象期間 | 2021年3月24日~ 期限なし |
エントリー | 要 |
特典内容 | 1万円以上3万円未満:500円 3万円以上5万円未満:1,000円 5万円以上10万円未満:1,500円 10万円以上20万円未満:2,000円 20万円以上30万円未満:3,000円 30万円以上50万円未満:5,000円 50万円以上100万円未満:7,000円 100万円以上:15,000円 |
条件 |
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これから投資をスタートするきっかけにもなるキャンペーンです。
ウェルスナビで新規にNISAを始めたい人におすすめのキャンペーンです。NISAを始めるのにお得なキャンペーンを探している人にも向いています。
対象 | ウェルスナビ ※WealthNavi for は対象外 |
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対象期間 | 開始日:2021年5月14日以降の初めて入金した日 終了日:開始日を1カ月目とする6カ月目の末日 |
エントリー | 要 |
特典内容 |
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条件 |
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対象期間中に入金した合計額と、対象期間の終了日時点でのWealthNaviのNISA口座の開設状況に応じて上記の金額がプレゼントされます。
合計50万円以上の入金が必要なため、ある程度まとまった額の投資を行いたい人もチェックしてください。
すでにウェルスナビで運用を始めた方のためのキャンペーンです。条件達成でそれぞれ500円もらえます。
対象 | ウェルスナビ ※WealthNavi for は対象外 |
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対象期間 | 2021年3月25日~ |
エントリー | 不要 |
特典内容 | 招待する方:500円(1名招待ごと) 招待を受けた方:500円 |
条件 |
招待する方:招待メール、招待メッセージを送付 招待を受けた方:
|
友達も自分もお得になるキャンペーンです。周りにウェルスナビや資産運用に興味がある方がいれば声を掛けてみてはいかがでしょうか。
ウェルスナビの利用が向いていない人もいます。自分が当てはまっていないか確認してみましょう。
ウェルスナビを含む投資一任型のロボアドは、自分で運用する場合や助言型ロボアドと比較すると手数料が高くなります。手数料を抑えたい方はウェルスナビの利用は向いていないといえるでしょう。
手数料を抑えながら投資一任型のロボアドを利用したいのであれば、SBIラップという選択肢もあります。ウェルスナビとSBIラップの特徴は以下のとおりです。
ウェルスナビ 詳細はこちら |
SBIラップ 詳細はこちら |
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---|---|---|
コース | 1つのみ(投資一任型) | 2つ(投資一任型)
【AI投資コース】AIを活用した最適な商品の提案・運用 【匠の運用コース】野村アセットマネジメントの知見を活かしAIが最適な商品の提案・運用 |
リスク許容度 | 5段階 | 設定なし |
手数料(税込) | 預かり資産の年1.1% | 【AI投資コース】年率0.660%
【匠の運用コース】年率0.770% |
NISAの利用 | ◯ | × |
最低投資金額 | 月1万円~ | 月1万円~ |
投資対象 | 米国・日欧の株・債券・その他のETF | 米国・日本・欧州などの株・債券・その他ETF、REIT |
その他の特徴 | リスク許容度に応じて商品構成・運用を決定 | 市場の状況を見ながら商品構成・運用を決定 |
どちらも同じようにAIを使った自動資産運用サービスですが、ウェルスナビがリスク許容度別に運用するのに対し、SBIラップは2コースともリスク許容度について選択する必要はなく、市場に合わせて自動でリスクを調整する形です。
なお、手数料には上表以外に保有商品にかかる信託報酬があります。SBIラップのAI投資コース(AIラップ)は年率0.262%(実質的な信託報酬合計額の平均値)、匠の運用コースは年率0.691%(同)です。ウェルスナビもETFの保有コストが年率0.8~0.13%かかります。
いずれも保有商品から直接差し引かれるもので、別途の支払いは必要ありません。これらのコストは両者に特有というわけではなく、投資信託やETFに投資する場合は原則かかる費用です。
また、NISAはウェルスナビでは利用できますが、SBIラップでは利用できません。それぞれの特徴を比較して自分に合う方を選びましょう。
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ウェルスナビは、商品の選択から運用まで自動で行うサービスです。自分で商品の入れ替えや配分調整はできません。その点を物足りないと感じる方もいるかもしれません。
また、ウェルスナビでは運用商品の売却もできますが、長期運用を前提に選択された商品ばかりです。運用期間が短いと損失を出すことも考えられます。
それでも自分で商品選択から運用をやってみたいと考えるならば、「値動きが大きいアクティブ型投資信託+インデックス型ファンド(投資信託)」のように、リスクの大きさが異なる商品を組み合わせて運用してみてはいかがでしょうか。
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ウェルスナビには「自分で運用するより手数料が高い」などの声がSNS上であるのも事実です。自分で商品を選び、適切に組み合わせて運用、的確なリバランス(配分調整)もできるならウェルスナビを利用する必要はないかもしれません。
以下のような方はウェルスナビの利用が向いています。特徴を詳しく見ていきましょう。
ウェルスナビはわざわざパソコンを開かなくてもスマホアプリから投資を始めることができます。スマホアプリでは入金・積立設定も可能です。画面も見やすいため運用状況のチェックがしやすい点も利点でしょう。
ちなみに「楽ラップ」のように、スマホアプリがないロボアドもあります。スマホからの操作自体は可能ですが、パソコン画面と同じものになります。
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投資で最も難しい商品選びや配分を自分でする自信がない方におすすめなのがウェルスナビです。手数料は自分で投資する時より高くなりますが、面倒な点を全てお任せできる手間賃としてとらえるならば、利用するのもありといえるでしょう。
投資の勉強や、運用後の商品配分の調整、入れ替えなどは投資に詳しくない方にとって非常に難しく感じるでしょう。そのような方のためにウェルスナビがあります。
始めに簡単な質問に答えるだけで、自分に最適な商品の提案とリバランスを行ってくれます。この機会にウェルスナビで手間なし投資を実現してみてはいかがでしょうか。
2023年9月現在はできません
WealthNavi for SBI証券は2022年11月4日で終了しました。SBI証券でロボアドバイザーの利用をしたいのであれば、SBIラップというサービスがあります。ウェルスナビと比較して、どちらが自分に合っているか見極めて選ぶのがおすすめです。こちらで解説しています。
リスク許容度のおすすめは人によって異なります
投資のリスク許容度(リスクをどれだけ受け入れられるか)は年齢や年収、投資に対する考え方によって異なります。よって「このリスク許容度がおすすめ」というものはありません。まずはこちらの無料診断で自分に合ったプランを確認してみましょう。
iDeCoはできません
ウェルスナビではiDeCoだけでなく、つみたてNISAも利用できません。NISA(一般NISA)の利用は可能です。また、2024年1月開始予定の新NISAは利用できます。
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ウェルスナビ(WealthNavi)の評判は?やめたほうがいい?実績や手数料も解説
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