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住宅の購入、子どもの教育費、老後資金など、人生は何かとお金がかかるものです。お金を貯めたい理由も人それぞれでしょう。
しかし低金利の今、預貯金ではほとんどお金は増えません。給料も増えませんし、将来もらえる年金も少なくなるかもしれません。
ですから、これから資産を作るうえで、お金を増やすことのできる投資は不可欠なのです。
とはいえ、投資はお金が増える可能性がある一方で、減ることもあります。そんななかで、できるだけ損を小さくしてお金を増やすには、投資のプロも勧める王道的な手法があります。
それは、「長期」「積立」「分散」投資を行うことです。
「長期」は、長い時間をかけて投資を行うこと。短期間の投資はどうしてもリスクが大きくなる傾向があります。しかし、数十年という長い期間で投資すれば、リスクを減らし、世界経済の成長とともに利益を得ることが期待できます。
投資の世界のリスクとは「利益(リターン)のブレ幅」のこと。金融庁によると、5年の運用ではリスクが大きく損失もあるが、20年の運用ではリスクが小さくなり損失がなくなっている。
「積立」は、毎月一定の金額ずつ投資することです。1回ずつのお金は少額でも、毎月続けていくことでやがてはまとまったお金になります。また、株価や為替相場の変化に左右されずに運用を続けられるところもいいところ。相場に一喜一憂せず、淡々と続けることが成功の秘訣なのです。
将来、どんな値動きをするかは誰にもわからない。一括投資では値動きに惑わされることに。積立投資なら値動きを気にせず買うだけなのに、平均購入価格が下がる。
「分散」は、投資先をさまざまなものに分けること。こうすることで、どれかが損失を出しても、ほかのどれかが損失をカバーしたり、利益を出したりして、トータルでお金を増やすことを目指せます。
資産①と資産②は違う値動きをする資産。単独では利益が出たり損失が出たりとリスクが大きいが、両方を組み合わせると片方の値下がりをもう片方がカバーし、堅実に増やしやすいと考えられる。
20年間定期預金に積み立てた場合、お金は減らないが増えることもほとんどない。投資をすれば、減る局面はあるものの、20年後には堅実に増えている。このデータでは、分散先が多いほうが利益も大きくなっている。
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【1】ほったらかし投資でできる王道の投資/投資の王道は「長期」「積立」「分散」投資
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