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「iDeCoをやってみよう!」と思い立ったものの、どの商品で運用すればいいのかわからず選べないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、iDeCoの運用商品にはどのようなものがあるのか、何をどう比較して選べばいいのか解説します。さらに、具体的な商品名を10種類挙げて、それぞれ詳しく紹介していますよ。
迷ってしまったときはぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
目次
まずそもそもiDeCoとはどのような制度なのか、かんたんに整理しておきましょう。
iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)は、豊かな老後を送るための資産形成法の1つとして、国が用意している制度の名称です。
iDeCoの公式サイトでは、以下のように説明されています。
iDeCoを始める前に、以下の点は確実に知っておきましょう。
制度の特徴を知ったうえで活用しましょう。
iDeCoの大きなメリットとして挙げられるのが「税制優遇」です。iDeCoを利用することで、以下の3つの税制優遇をすべて受けられます。
老後に向けた資産形成を支援するため、税金の負担を抑えながら投資できる制度になっているのです。
iDeCoでは、自分で運用する商品を選びます。選べる商品は大きく分けて「元本確保型」と「元本変動型」の2種類です。それぞれどのようなものか見ていきましょう。
元本確保型は、元本(投入した金額)が減ることがない商品のことです。
<元本確保型の特徴>
<元本確保型の商品の例>
元本確保型は損失が出ることがありません。「投資は怖い」「運用する自信がない」という人でも安心して選べるでしょう。
その代わり、運用の成果として受け取れる利子は多くの場合わずかです。元本確保型なら、どれくらい増えるかあらかじめ商品の説明書などで確認できます。
元本変動型は、元本(投入した金額)が減ってしまう可能性もありますが、大きく増える可能性もある商品です。
<元本変動型の特徴>
<元本変動型の商品>
iDeCoで運用できる元本変動型の商品は「投資信託」です。
投資信託とは、投資のプロが選んだいろいろな投資先を詰め合わせたセット商品のようなものです。個別の投資先やどこにどれくらいの投資をするかの割合は、プロにおまかせです。
投資信託の中でも、低リスクなものから高リスクなものまでさまざまな種類があります。
詳しくは後述しますが、たとえば、ほぼ元本割れの可能性がない安定した国の国債を中心に投資する投資信託もあれば、あえてまだ安定していない国の成長企業を見つけて高いリターンを目指す投資信託もあります。
どんな投資信託なのかは、金融機関の公式サイトなどで公開されている目論見書(もくろみしょ:投資信託の取扱説明書のようなもの)を見ればわかるようになっています。
iDeCoの運用商品には「元本確保型」と「元本変動型」があり、どちらか一方に絞ることもできますし、両方とも選ぶこともできます。
リスクとリターンは表裏一体です。どれくらいのリスクなら許容できるのか、いくらくらいまでお金を増やしたいのか、自分の希望にあわせてどちらのタイプをどれくらい含めるか決めていきましょう。
ただ、iDeCoでは、元本変動型の投資信託を選択する人が多数派です。
なぜなら、iDeCoでは加入時、運用時、受け取り時などに手数料がかかります。定期預金などほとんどお金が増えないタイプを選ぶと、手数料負け(増えた金額より支払った手数料のほうが多い状態)になる可能性が高いです。
節税で浮く分を加味すれば元本確保型だけで運用してもプラスになることが多いですが、せっかくの「運用で出た利益が非課税になる」というメリットを活かしきれない点はもったいないかもしれません。
不安な場合は「定期預金50%+投資信託50%」など、自分に合ったバランスでどちらにも取り組むというのも1つの方法です。
元本確保型は、ほとんどが定期預金で、各社1種類しか扱っていないことが多いため悩むことはないでしょう。ここからは、元本変動型でさまざまな種類がある「投資信託」をどうやって選べばいいのか、次の3つの手順にわけて紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
投資信託には、「アクティブ型」と「インデックス型(パッシブ型)」の2種類があります。それぞれ運用で目指しているところが違いますので、どちらが自分に合いそうか考えてみましょう。
アクティブ型 | インデックス型 (パッシブ型) |
|
---|---|---|
運用目標 | 指標を上回ることを目指す | 指標と同程度を目指す |
コスト ※信託報酬(投資信託の運営管理にかかる手数料) |
高め | 低め |
リスク ※上振れ下振れの幅の大きさ |
高め | 低め |
アクティブ型は、その名のとおり積極的に高いリターンを追い求めます。投資のプロが1社1社を細かく見極めて投資先を選んだり、値動きに応じて投資先や投資金額を変更したりしているため、リスクやコストが高くなりがちです。
インデックス型は、指標と同程度の運用成果を目指しています。指標とは、たとえば「日経平均株価」のように、特定の市場全体の値動きをあらわす数値のことです。アクティブ型より控えめな目標ですが、その分コストやリスクを抑えた投資を行いやすいのが特徴です。
投資信託は、それぞれ投資対象が違います。日本株を中心に投資するものもあれば、海外の不動産に投資するもの、いろいろな資産に少しずつ投資するものなどさまざまです。
←低 リスク&リターン 高→ | |||
---|---|---|---|
↑ 低 リスク& リターン 高 ↓ |
国内債券 | 先進国債券 | 新興国債券 |
国内REIT* | 先進国REIT* | 新興国REIT* | |
国内株式 | 先進国株式 | 新興国株式 |
*REIT…不動産
どこの何に投資するのか、投資対象地域と投資対象資産の組み合わせを考えてみましょう。
一般的には、リスクとリターンが小さいほうから国内→先進国→新興国、資産は債券→REIT→株式の順番になると言われています。
たとえば「お金はあまり増えなくてもいいから、減らさないよう安全に運用したい」なら国内債券、「リスクを取ってでも大きな利益を狙いたい」なら新興国株式、といった具合に選べます。
投資信託は、それぞれ「信託報酬」が決まっています。信託報酬とは、投資信託の運用や管理にかかる費用のことで、運用期間中ずっとかかり続けます。同じ運用成果なら、信託報酬をなるべく安く抑えたほうが、手元に残せるお金が多くなります。
インデックス型の投資信託は、アクティブ型より信託報酬が低めに設定されていることが多いです。また、投資対象によっても傾向が違うため、同じカテゴリー(たとえば「国内×株式×インデックス型」など)の中で比較してみるのがおすすめです。
カテゴリー | 商品名称 | 信託報酬 |
---|---|---|
米国株式×インデックス型 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 0.0968% |
国内株式×インデックス型 | eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) | 0.1540% |
先進国株式×アクティブ型 | 大和住銀DC外国株式ファンド | 1.7820% |
バランス×アクティブ型 | 投資のソムリエ<DC年金> | 1.2100% |
ここからは、具体的な投資信託を5つ、以下の2つの観点で選定してご紹介します。
信託報酬が安いものを選んだため、5つすべてがインデックス型の投資信託になっています。では1つずつ見ていきましょう。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 国内株式 |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.154% |
「eMAXIS Slim」は、低コストで人気の投資信託のシリーズです。その中でも、これはTOPIX(東証株価指数)と連動した値動きを目指すタイプです。
TOPIXは、東証一部に上場しているすべての企業の株価を指数化したものです。日経平均株価よりもより多くの企業の状況が反映されています。
TOPIXは日々のニュースでも報道されますし、日本国内の景気状況などは体感でわかる部分もあります。「投資が初めて」「情報収集に自信がない」という人でも値動きを把握しやすいので、最初の1本やお試しにもよいでしょう。
iDeCoではSBI証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 国内債券 |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.385% |
この投資信託は「国内債券」を投資対象としていて、2022年8月現在は投資先の8割以上が「日本国債」です。日本国債は国が発行しているものなので、基本的に元本割れ(投入した金額より最終的な受け取り額のほうが少なくなること)がありません。
なお、グラフでは一時期マイナスになっている時期がありますが、投資ですのである程度の上下は必ず発生します。
iDeCoでは「長期投資」が基本ですので、毎日チェックして一喜一憂したり下がったからといってあせって手放したりするのではなく、どんと構えてじっくり育てていきましょう。
この投資信託は、リターンはあまり望めませんが、リスクは低めなので「投資はしてみたいけどまだちょっと怖い」という人や手堅く投資したい人には合うでしょう。
ちなみに、この投資信託は三菱アセット・ブレインズ株式会社の総合評価でAaa(最高評価)を獲得しています。iDeCoでは松井証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 先進国株式(日本を含まない) |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.10989% |
こちらは、日本以外の先進国の株式を投資対象とする投資信託です。
具体的には、アップルやマイクロソフトなど成長著しいIT企業を多数輩出するアメリカを中心に、イギリス、フランス、カナダなどに投資しています(2022年8月現在)。
そのため、iDeCoナビによれば過去5年間の積立リターンが40%超と高い数値になっています。コストを抑えつつ、短期間でもぐんぐん増える可能性がある投資信託を探している人に合うでしょう。
ちなみに、この投資信託も三菱アセット・ブレインズ株式会社の総合評価でAaa(最高評価)を獲得しています。iDeCoでは楽天証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 全世界株式(日本を含む) |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.1102% |
雪だるま(全世界株式)は、1つ上でご紹介した「先進国株式」よりもさらに幅広い国の株式を対象としています。
これ1本で、日本を含む全世界の株式市場に投資したのと同じような効果が得られる投資信託です。先進国株式よりリスクを分散させつつ、世界全体の経済成長に投資したい人に向いています。
SBI証券などで取り扱われています。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 複合資産(バランス) |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.15400% |
これは先述の「eMAXIS Slim」シリーズの中でも「バランス型」にあたる商品で、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート(不動産)、先進国リート(不動産)の8つを投資対象としています。
これ1本でいろいろなエリアのいろいろな資産に投資できるので、「選び方がよくわからない」「何本も組み合わせるのが面倒」という人にも合うでしょう。
この投資信託は同ジャンル内では純資産総額が大きいです。純資産総額が大きいということは、人気があってどんどんお金が集まってきているか運用がうまくいってお金が増えているかのどちらか、もしくは両方です。
iDeCoでは松井証券などで取り扱いがあります。
ここからは、「やるからにはできるだけ高いリターンを目指したい」という人向けに5本を選んで紹介します。「低リスク中心で手堅く運用しているけど、少しくらい冒険してみようかな」というときにも使えますよ。
今回は、過去のリターンが特に大きいもの、iDeCoナビでの総合評価が高いもの、取り扱い金融機関が限定的でないものなどから選定しました。
iDeCoナビでは、投資信託評価会社の三菱アセット・ブレインズ株式会社が各投資信託の運⽤方針や過去の実績などを分析して格付けしたものを公表していますよ。
ハイリターンを目指す際には、ハイリスクと表裏一体である点、高いリターンを目指すアクティブ型は信託報酬(コスト)が高くなりがちな点に注意しましょう。
では1つずつ見ていきましょう。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 米国株式 |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.0968% |
運用手法 | インデックス型 |
この投資信託は、初心者でも取り組みやすい低コストかつインデックス型にもかかわらず、3年積立リターンが高水準にあります。
投資家からの人気も高く、楽天証券では買付・積立ともにランキング1位を獲得しています(※2022年8月現在)。
アップルやアマゾンなど勢いのあるIT株をはじめ、アメリカを代表する企業群に分散投資できるのが特徴です。こうした企業の成長を見込んで、コストを抑えつつ高いリターンを目指したい人に合うでしょう。
iDeCoではSBI証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 全世界株式(日本を含む) |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 1.34000% |
運用手法 | アクティブ型 |
セゾン資産形成の達人ファンドは、投資信託に投資する投資信託「ファンズ・オブ・ファンズ」です。いくつもの投資信託を通して、実質的に日本を含む世界中の株式市場に投資しているのと同じ状態を作れます。
市場平均を上回る高いリターンを目指す「アクティブ型」の投資信託でもあります。iDeCoナビによれば、10年積立リターンは非常に高い数値を記録しています。
iDeCoでは楽天証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 全世界株式(日本を含む) |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.264% |
運用手法 | インデックス型 |
「野村 世界ESG株式インデックス(確定拠出年金)」は、 ESG投資を取り入れたインデックス型の投資信託です。
ESGとは環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)のことです。たとえば気候変動、従業員の多様性、経営の透明性など、企業が長期的に成長していくために取り組むべき課題を指し、それらに積極的に取り組む企業の成長性などを評価して投資することをESG投資と呼んでいます。
「持続可能な社会」「SDGs」などが広まるなか、長期投資との相性も良いため近年人気を集めています。
この投資信託は2021年2月にリニューアルされて信託報酬率が下がり、数あるESG関連の投資信託の中でも低コストで運用できるようになりました。野村證券で取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 主に国内株式 |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 0.836% |
運用手法 | アクティブ型 |
ひふみ年金は、日本株を中心に投資しているアクティブ型の投資信託です。
リターンが高く、投資家人気もとても高いです。三菱アセット・ブレインズ株式会社の評価では「ファンドの残高は十分に大きく多くの投資家に支持されています。」とされています。
「株式投資も気になるけど、自分で企業を目利きする自信がないな」と考える人にも合うでしょう。
iDeCoでは松井証券などで取り扱いがあります。
(出典:iDeCoナビ)
投資対象 | 日本を含む世界のロボティクス関連企業の株式 |
---|---|
信託報酬(実質コスト) | 1.463% |
運用手法 | アクティブ型 |
最後に紹介する「iTrustロボ」は、今後の成長が見込めるロボット業界やAI業界の株式を投資対象としています。
直近のリターンが高く「お金をできるだけたくさん増やしたい!」という意欲的な人に向いていますが、なかなかリスキーな選択でもあるため、全額をここに注ぎ込むよりは投資額の一部だけを使ってチャレンジするのがおすすめです。
iDeCoではauカブコム証券などで取り扱いがあります。
最後に、iDeCoの運用商品を決めたあとはどのような行動が必要なのか解説します。基本的には以下の3ステップをクリアしていくことになります。
1ステップずつ見ていきましょう。
iDeCoで選べる商品は、金融機関ごとに違います。運用商品を決めたら、それを取り扱っている金融機関を調べてiDeCo用の口座を開設しましょう。iDeCoナビで運用商品を検索すると、取り扱い金融機関の一覧が表示されるのでかんたんに確認できますよ。
iDeCo口座の開設は、申込書類を金融機関の公式サイトなどから取り寄せて記入、返送するのが基本です。
書類を返送してから口座開設が完了するまで1ヶ月~2ヶ月ほどかかります。ひとまず商品の取り扱い数が多い金融機関で口座を用意してから、運用商品をじっくり選ぶのも1つの方法です。
合わせてこちらもチェック!
口座開設が完了したら、どの商品でいくらずつ運用していくのかの設定を行います。1つの商品だけに集中させて投資することもできますし、いくつかの商品を組み合わせることもできます。
投資対象やリスク具合がバラバラなものにバランスよく積み立てておけば、もしどれか1つがダメになってもダメージを抑えやすいためおすすめです。
iDeCoは、一度設定しておけばあとは毎月自動的に積み立てられていきます。最初だけ少し手間がかかりますが、あとはほったらかしでも運用できますよ。
投資に慣れないうちは、値動きが気になって毎日チェックして一喜一憂したり違う商品が気になったりしてしまうかもしれませんが、iDeCoはあくまで長期投資ですのでじっくりと育てていきましょう。
1年おきに運用状況をチェックして、ときどきバランスを調整してあげるくらいでも充分です。
iDeCoは、節税しつつ老後に向けた資産形成に取り組める制度です。最終的に受け取れる金額は運用の成果次第なので、どんな運用商品を選ぶのかはとても重要です。
iDeCoで選べる運用商品は、定期預金や投資信託などです。投資信託は低リスク×低リターンのものから高リスク×高リターンまでさまざまですので、自分がどんな投資をしたいのか考えて組み合わせましょう。
投資信託を選ぶときは、運用手法・投資対象・信託報酬の3点は最低限確認しておきたいところです。
運用商品が決まったら、それを取り扱っている金融機関を探してiDeCo用の口座を開設し、積立をスタートさせましょう。
投資は長く取り組むほどお金が増えやすくなります。まずは自分に合った運用商品を探してみるところから、少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と、独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。
SBI証券
楽天証券
松井証券
りそな銀行
三井住友銀行
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【徹底比較】iDeCo(イデコ)のおすすめ商品を紹介!【2022年最新版】
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最終的な投資決定は、各取扱金融機関のサイト・配布物にてご確認いただき、ご自身の判断でなさるようお願い致します。
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