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最終更新:2023年09月27日

ミニ株とは何?ミニ株(単元未満株)取引おすすめ証券会社比較

※このページはプロモーションを含みます

ミニ株とは何?ミニ株(単元未満株)取引おすすめ証券会社比較

株式投資に興味はあるものの、「有名企業に投資したいが資金が心配」、「少額で気軽に投資できるミニ株?単元未満株?というのがあると耳にしたけど、よく分からない」という方も多いのではないでしょうか。

株式投資の第一歩としては、少額で投資ができるミニ株・単元未満株から始めることがおすすめです。本記事では、「ミニ株・単元未満株とは?」との基本から、具体的な投資方法、そしてミニ株・単元未満株を始めるのに適した証券会社の選び方などを解説します。

少額資金で始められるミニ株・単元未満株により少額資金で株式投資の第一歩を踏み出してみませんか?

結論(この記事のポイント)
  • ミニ株・単元未満株とは?
  • 各証券会社のミニ株・単元未満株のサービス比較
  • ミニ株・単元未満株への投資を行うならSBI証券がオススメ
目次を開く

ミニ株とは?単元未満株とは?

株式投資を少額から行う方法に、ミニ株・単元未満株への投資があります。

ミニ株とは?

ミニ株とは?

「本日のソニーグループの株価の終値は1万2000円でした」などと、ニュースで耳にする機会があります(なお株価は仮の価格)。しかし投資家はソニーグループ株を1万2000円で購入できるわけではありません。

株式は通常、「単元」という単位で取引が行われます。原則的に1単元=100株であり、株価が1万2000円の場合、投資に必要な最低資金は120万円です。しかし120万円もの大金を用意しなくても、ソニーグループ株に投資できる方法があります。その1つの方法がミニ株の利用です。

ミニ株は1単元の10分の1である、10株単位で投資できる取引方法です。よってミニ株ならソニーグループ株を10株の12万円で投資できます。

ミニ株でも配当金は受け取ることができます。しかし、基本的には株主総会での議決権や株主優待を受け取る権利がない点には注意が必要です。

単元未満株とは?

単元未満株とは?

ミニ株と同様に、1単元(100株)以下で株式に投資する方法として、単元未満株への投資があります

単元未満株とは、1単元=100株に満たない株式のこと。広い意味ではミニ株も単元未満株に含まれます。一般的には10株単位はミニ株、1株単位は単元未満株と呼ばれています。

また単元未満株は既に株式を保有している場合に、株式分割や会社の合併、減資、子会社化、1単元の変更、持株会社への移行などで受け取ることもあります。

通常の株取引は単元株への投資となり、多額の投資資金が必要な銘柄も多いです。そのためSBI証券など単元未満株の取引サービスを提供する証券会社も多くあります。

合わせてこちらもチェック!

ミニ株・単元未満株投資おすすめ証券会社8選比較

ミニ株や単元未満株はどの証券会社で始めればよいのでしょうか。迷ったときは次の4つのポイントを比較してみましょう。

【ミニ株・単元未満株投資の証券会社選びチェックポイント】

  • 手数料
  • 取扱銘柄
  • 最低取引単位
  • NISA口座の取扱

上記4点について、ミニ株・単元未満株が取引できる主な証券会社8社を比較しました(下表)。ミニ株・単元未満株への投資を始める際の証券会社選びにご利用ください。

なお2023年4月17日より、楽天証券が新たに単元未満株サービス「かぶミニ」を開始しました。

横にスクロール
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証券会社名
ミニ株名称
手数料 取扱
銘柄数
最低
取引単位
NISA口座での
ミニ株・
単元未満株投資
ミニ株・単元未満株
おすすめ特徴
SBI証券
S株
買付:0円
売却:約定代金×税込0.55%※1
買付・売却:東証
売却のみ:名証・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)
1株~ 24時間注文可能
楽天証券
かぶミニ
買付:0円
売却:11円/回※2
※ほかスプレッド0.22%
買付・売却:東証
(リアルタイム取引:746銘柄、寄付取引:1,602銘柄)
1株~ リアルタイム取引と寄付取引の両方で単元未満株の取引が可能(業界初)
auカブコム証券
プチ株
買付・売却:約定代金×税込0.55%
最低手数料:税込52円
買付・売却:東証・名証
売却のみ:福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)
1株~ プチ株の積立も可能
(プレミアム積立、月500円~)
マネックス証券
ワン株
買付:0円
売却:約定代金×税込0.55%
最低手数料:税込52円
買付・売却:東証・名証
売却のみ:福証(Q-Board除く)・札証(アンビシャス除く)
1株~ 投資SNS×1株から投資できるスマホアプリferci(フェルシー)利用可能
PayPay証券 買付・売却:基準価格×0.5~1.0%(スプレッド)
※時間帯によって異なる
179銘柄 1000円~
(金額指定)
×
日興フロッギー
(SMBC日興証券)

キンカブ
買付:0円(100万円以下)
売却:0.5%(同、スプレッド)
約3,900銘柄 100円~
(金額指定)
記事を読んで1株から買える
CONNECT
(大和証券)
ひな株
買付・売却:基準価格×0.5%(スプレッド) 約420銘柄 1株~ リアルタイム取引・約定が可能(日本株)
米国株も1株から購入可能
岡三オンライン
単元未満株
買付・売却:税込220円(2万円まで)
税込330円(3万円まで)
税込660円(10万円まで)
以降10万円増加ごと税込660円ずつ増加
買付・売却:東証・名証
売却のみ:福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)
1株~
  • 1…0円(2023年9月30日注文分~)
  • 2…0円(2023年10月2日約定分~)
  • 税込、出所:各社公式サイト(2023年9月22日時点)

なお表ではネット証券に加えてスマホ証券も取り上げました、スマホ証券は口座開設から入金、取引、出金など一連の手続きがスマホだけで完結できる話題の証券会社。2018年頃から増加しています。

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NISAでミニ株・単元未満株を買うメリット・デメリット

中でも注目したい比較ポイントが、4点目のNISA口座での取扱です。

NISAとは、投資で得た利益が非課税になるという金融庁創設のおトクな制度。通常の投資では利益から引かれてしまう税金約20%分がかからないので、利用しない手はありません。ミニ株・単元未満株でもNISA口座で投資できる証券会社があります。

続けてNISA口座でミニ株・単元未満株を投資するメリット・デメリットを見ていきましょう。

NISAでミニ株・単元未満株を買うメリット

  • 非課税で少額投資できる
  • 非課税投資枠の上限まで有効利用できる

・非課税で少額投資できる

NISAでは運用益に課税されないため、利益がまるまる手元に残ります。例えば通常の課税口座(特定口座・一般口座)で10万円の利益が出た場合、税引後は約8万円となってしまいます。しかしNISA口座での投資なら、10万円全額が利益として得られます。

・非課税投資枠の上限まで有効利用できる

NISAの非課税投資枠の上限は年間120万円。通常どおり100株単位での取引だと、この上限ぴったりに購入することは難しいケースが多いです。せっかくの非課税投資枠を余らせてしまってはもったいないですよね。

ミニ株や単元未満株ならより少額から購入できますから、この余った非課税枠分を使って上限いっぱいまで調整することも可能です。

NISAでミニ株・単元未満株を買うデメリット

  • 対応している証券会社・銘柄が限られる
  • 単元株取引と比べて手数料がかかることも

・対応している証券会社・銘柄が限られる

ミニ株・単元未満株での投資が可能でも、NISA口座では利用できない証券会社もあります。また取扱銘柄も限られており、そのラインアップも証券会社ごとに違います。

・単元株取引と比べて手数料がかかることも

NISA口座での株取引は大手ネット証券では売買手数料無料のところが多いです。しかしミニ株・単元未満株となると、NISA口座でも売買手数料がかかるケースがある点には注意が必要です。

例えばマネックス証券ではNISA口座での単元未満株の買付手数料は無料ですが、売却手数料はかかります。

しかし単元未満株を買い増して単元化すれば、売却手数料はかかりません。単元化する時にも手数料はかからないので、こうした方法を利用するのも一案でしょう。

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ミニ株・単元未満株投資おすすめ証券会社8選

続けて各証券会社のミニ株・単元未満株投資について、おすすめ順に解説していきます。

SBI証券/S株:ネット証券満足度ランキング1位

  SBI証券
ミニ株・単元
未満株の名称
S株
手数料

買付:0円

売却:約定代金×税込0.55%※1

取引時間/
約定タイミング
1日3回

0時~7時…当日前場始値(9時約定)

7時~10時30分…当日後場始値(12時30分約定)

10時30分~13時30分/当日後場引け(終値)(15時約定)

13時30分~24時/翌営業日前場始値(翌9時約定)

取扱銘柄数

買付・売却:東証

売却のみ:名証・福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)

ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
×
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資

(Tポイント、Pontaポイント)
  • 1…0円(2023年9月30日注文分~)

SBI証券は国際的な顧客満足度調査のネット証券総合満足度ランキング1位(2022年、J.D.パワー主催)を獲得した評判の高いネット証券。「S株」の名称でミニ株・単元未満株の投資サービスを提供しています。S株の特徴は次の3点です。

SBI証券のS株
  • 数百円から株式投資が可能
  • 2023年9月30日注文分から取引手数料0円に
  • 24時間いつでも注文可能

SBI証券のS株は1株から取引でき、数百円から株式投資ができます。

また、2023年9月30日注文分から取引手数料が無料になります。

注文は24時間いつでも受け付けており、スマートフォンなどでもすぐに注文できます。ただし注文が株式市場へ発注されるのは1日3度(9時、12時30分、15時)です。

また、S株でもNISA口座が利用できるのは大きなメリットです。S株なら非課税投資上限額ギリギリまで利用することも可能となり、効率的です。

なおSBI証券では投資情報や取引ツールも充実しています。株式や投資信託を購入することでTポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイントなどが貯まるサービスもあります

そのほか外国株式の取扱も9カ国と幅広いなど、SBI証券の株式投資サービスは充実ぶりに定評があります。そのためS株から始めて、いずれは通常の株式投資(単元株)にもチャレンジしたい方など幅広い層におすすめです

楽天証券/かぶミニ:リアルタイム&寄付の両方で取引可能

  楽天証券
ミニ株・単元
未満株の名称
かぶミニ
手数料

買付:0円

売却:11円/回※1
※ほかスプレッド0.22%

取引時間/
約定タイミング
リアルタイム取引:

9時~11時30分 、12時30分~15時

寄付取引:前場寄付(受付時間:17:00~8:45)

取扱銘柄数

買付・売却:東証

(リアルタイム取引:746銘柄、寄付取引:1,602銘柄)

ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資

(楽天ポイント)
  • 1…0円(2023年10月2日約定分~)

楽天証券では2023年4月17日から単元未満株サービスの「かぶミニ」が始まりました。特徴は次の3点です。

楽天証券のかぶミニ
  • 大手ネット証券初のリアルタイム取引が可能
  • 楽天ポイントでのポイント投資も可能
  • 手数料水準が低い

かぶミニの大きな特徴は楽天ポイントでのポイント投資が可能なこと。通常の国内株の単元株取引と同様、1ポイント1円から投資に利用できるのはメリット大です。

かぶミニはNISA口座でも利用が可能です(ジュニアNISA口座は不可)。売却利益が出たときに税負担が軽減されるのはうれしいですね。

手数料に関しては、2023年10月1日(10月2日約定分)から無料になります。

かぶミニの場合、東証参考価格に0.22%のスプレッドを加減算した価格で約定される点に留意しておきましょう。売りの時には0.22%分が引かれ、買いの時には0.22%分が足される形です。

1株からのリアルタイム取引が可能なため、かぶミニでは日計り取引(デイトレード)も可能です。通常取引と同じ時間帯でのリアルタイム取引でき、チャンスを逃さずアクティブに取引ができるでしょう。

楽天証券のかぶミニは、NISA口座でも利用でき、楽天ポイントでのポイント投資も可能など、単元未満株をお得に始めたい投資家におすすめです。

auカブコム証券/プチ株:Pontaポイントで投資可能と評判

  auカブコム証券
ミニ株・単元
未満株の名称
プチ株
手数料

買付・売却:約定代金×税込0.55%

最低手数料:
税込52円

取引時間/
約定タイミング

前日10時1分~同23時…前場始値

前日23時1分~当日10時…後場始値

取扱銘柄数

買付・売却:東証・名証

売却のみ:福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)

ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資

(Pontaポイント)
  • 2023年9月22日時点

auカブコム証券のミニ株・単元未満株「プチ株」の特徴は次の3点です。

auカブコム証券のプチ株
  • Pontaポイントを購入に使える
  • プレミアム積立なら手数料無料
  • プチ株をFX取引などの担保に活用できる

プチ株なら、Pontaポイントを使ってミニ株・単元未満株の購入が可能。またプチ株を積立できるプレミアム積立もあり、プチ株の買付手数料が無料となる点もメリットです。

さらに購入したプチ株は、auカブコム証券でのFX取引や信用取引、指数先物取引などの保証金や証拠金の代用証券として使えるため、新たな投資資金を用意せずに取引が可能な点も便利と評判です。

なおauカブコム証券で口座を開設すると、投資信託を保有するだけでPontaポイントを毎月貯めることができ、貯めたPontaポイントでさらに投資ができます。

Pontaポイント利用者にメリットが非常に大きいauカブコム証券。ローソンほか多くの店やネット通販などで使えるPontaポイントのユーザーに特におすすめです。

マネックス証券/ワン株:NISA・ジュニアNISA口座でも利用可能と高評価

  マネックス証券
ミニ株・単元
未満株の名称
ワン株
手数料

買付:0円

売却:約定代金×税込0.55%

最低手数料:
税込52円

取引時間/
約定タイミング

0時~11時30分
…当日後場始値

17時30分~24時
…翌営業日後場 始値

取扱銘柄数

買付・売却:東証・名証

売却のみ:福証(Q-Board除く)・札証(アンビシャス除く)

ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
×
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資
×
  • 2023年9月22日時点

マネックス証券のミニ株・単元未満株「ワン株」の特徴は次の3点です。

マネックス証券のワン株
  • 買付手数料が無料
  • NISA・ジュニアNISAに対応
  • 貸株の対象になる

ワン株は買付手数料が無料のため、買付時に投資資金以外の資金負担がありません(売却時には約定代金の税込0.55%の手数料が発生)。よってコストを抑えてミニ株・単元未満株の投資ができます。

またNISA口座やジュニアNISA口座でもワン株が利用できます。ミニ株・単元未満株の長期投資で売却利益が出たときに税負担が軽減されるのは大きなメリットです。

さらにワン株も単元株同様に貸株の対象のため、貸出手続きを行うことで貸株金利を受け取れます。

なお、マネックス証券では投資銘柄探しに役立つツール「銘柄スカウター」などのツール類が充実しています。また豊富な米国株の取扱数、投信保有でマネックスポイントが貯まるサービスなど、口座開設によってさまざまなサービスの利用が可能です。

マネックス証券のワン株は、NISA・ジュニアNISAでも利用でき、貸株の対象にもなるなど、単元未満株の長期投資を考える投資家におすすめの証券会社です。

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PayPay証券:米国株にも投資できると評判

  PayPay証券
ミニ株・単元
未満株の名称
ー(金額指定買付)
手数料 買付・売却:基準価格×0.5~1.0%(スプレッド)
※時間帯によって異なる
取引時間/
約定タイミング

9時0分10秒~14時59分…リアルタイム約定

16時~翌8時59分
…翌営業日前場始値

取扱銘柄数 179銘柄
ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
×
ミニ株・
単元未満株での
積立
〇(米国株)
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資
×
  • 2023年9月22日時点

ソフトバンクグループが運営するPayPay証券では、ミニ株・単元未満株の投資サービスとしての取り扱いはありません。しかし、1000円から株式投資が可能な金額指定買付という形でサービスを提供しています。PayPay証券のミニ株・単元未満株投資は次の3点が特徴です。

PayPay証券の金額指定買付
  • 1000円から金額指定で株式の購入可能
  • 日本株のみならず米国株も売買できる
  • 米国株の積立投資が可能

PayPay証券では最低取引金額1000円で金額を指定した株式投資ができます。さらに日本株のみならず米国株も1000円から投資可能です。

また「ロボ貯蓄」という米国株の積立投資サービスもあり、成長性の高い米国企業の株式の定期的な少額購入ができます。日本株のみならず米国株へも少額投資を行いたい方におすすめの証券会社です。

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日興フロッギー(SMBC日興証券)/キンカブ:記事を読みながら株式投資

  日興フロッギー
(SMBC日興証券)
ミニ株・単元
未満株の名称
キンカブ
手数料

買付:0円
(100万円以下)

売却:0.5%
(同、スプレッド)

取引時間/
約定タイミング

0時~2時
…当日前場始値

5時~8時
…当日前場始値

8時~11時30分
…当日後場始値

16時~24時
…翌営業日前場始値

取扱銘柄数 約3,900銘柄
ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立

(キンカブ定期定額買付)
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資
〇(dポイント)
  • 2023年9月22日時点

日興フロッギーは証券大手のSMBC日興証券が提供する投資サービス。サイトの記事を読みながら株式投資が可能という、情報メディアと取引機能が一体化した独自のサービスが評判です。

日興フロッギーのミニ株・単元未満株「キンカブ」の特徴は次の3点です。

日興フロッギーのキンカブ
  • dポイントを購入に使える
  • 買付手数料が無料
  • NISA口座の利用可能

日興フロッギーではdポイントを利用してキンカブへの投資が可能です。NTTドコモ利用者のみならず、他の携帯キャリア利用者でも買物などで貯められるdポイントで株式投資ができます。

また、買付手数料が無料です(100万円以下)。さらにNISA口座の利用も可能なため長期投資のメリットも享受できます。

日興フロッギーでは2,000を超えるお金に関する無料記事を読め、そこから銘柄の注文もできます。このように日興フロッギーは楽しく投資の勉強しながら、少額投資を始めたい方におすすめのサービスです。

CONNECT(大和証券)/ひな株:スマホで米国株にも少額投資できる

  CONNECT
(大和証券)
ミニ株・単元
未満株の名称
ひな株
手数料 買付・売却:基準価格×0.5%(スプレッド)
取引時間/
約定タイミング

平日9時~11時30分、12時30分~14時55分
…リアルタイム約定

平日11時30分~12時30分…後場始値

上記時間帯以外(平日14時55分~16時除く)は予約注文、前場始値

取扱銘柄数 約420銘柄
ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資
〇(dポイント)
  • 2023年9月22日時点

CONNECTは証券大手の大和証券が設立したスマホ特化型の新しい証券会社。CONNECTのミニ株・単元未満株「ひな株」では国内銘柄のみならず、米国銘柄の少額投資も可能です。

CONNECTは、大和証券という大手証券の信頼感をバックに日本株・米国株の少額投資を始めたい方におすすめの証券会社です。

岡三オンライン/単元未満株:PC・分析ツールの使いやすさが好評

  岡三オンライン
ミニ株・単元
未満株の名称
単元未満株
手数料

買付・売却:税込220円(2万円まで)

税込330円
(3万円まで)

税込660円
(10万円まで)

以降10万円増加ごと税込660円ずつ増加

取引時間/
約定タイミング

16時15分~21時
…翌営業日前場寄値

21時~0時
…翌営業日後場寄値

0時~10時30分
…当日後場寄値
※土日祝…翌営業日後場寄値

取扱銘柄数

買付・売却:東証・名証

売却のみ:福証(Q-Board含む)・札証(アンビシャス含む)

ミニ株・
単元未満株での
NISA口座利用
ミニ株・
単元未満株での
積立
×
ミニ株・
単元未満株での
ポイント投資
×
  • 2023年9月22日時点

岡三オンラインでは特別な名称はありませんが、単元未満株の投資サービスを提供しています。

岡三オンラインの単元未満株は、通常の株式取引の延長線上のサービスであり、ポイントアップや手数料優遇などの特別なサービス提供はありません。

岡三オンラインは、全国に店舗を持つ準大手証券の岡三証券が手掛けるネット証券サービス。岡三証券は自社でさまざまな投資情報を配信しているため、岡三オンラインに口座開設することで市況情報や銘柄情報などを閲覧できます。

岡三オンラインはPCでの操作性や分析ツールの使いやすさにも定評があります。2020年にはオリコン顧客満足度ランキングでネット証券総合1位を獲得。同時に分析ツール、PCデバイス部門でも1位となるなど高い実績を誇ります。

単元未満株投資をきっかけに、さまざまな投資情報を活用して長期的に投資家としての独り立ちを目指す方にとって、岡三オンラインの活用は非常に役立ちます。なお、同社の単元未満株投資は特別なキャンペーンなどもないため、他社に比べて若干手数料が高い点は注意が必要です。

合わせてこちらもチェック!

ミニ株・単元未満株に関するよくある質問

ミニ株・単元未満株とは?

ミニ株は1単元(100株)の1/10=10株単位、単元未満株は1株単位で投資ができる取引方法

ミニ株・単元未満株ともに1単元以下での投資が可能です。ミニ株と単元未満株のいずれも各証券会社独自の投資サービスのため、取り扱っていない証券会社もあります。ミニ株・単元未満株のおすすめ証券会社はこちらで紹介しています。

ミニ株・単元未満株投資のメリット・デメリットは?

メリットは株価の高い銘柄でも少額投資できる、デメリットは投資対象銘柄が限られる

少額投資のメリットは、1単元ではたくさん投資金額がいる株価の高い銘柄でも少額から投資できること。デメリットは、希望する銘柄の取扱がないケースがあることです。

ミニ株・単元未満株の取扱銘柄は証券会社ごとに違います。自分が利用している証券会社で見つからないときは、他の証券会社も探してみましょう。おトクな非課税制度のNISA口座で投資できることも。詳しくはこちらで解説しています。

ミニ株・単元未満株投資のおすすめ証券会社は?

買付手数料無料、取扱銘柄数も多く24時間発注可能なSBI証券がおすすめ

SBI証券のミニ株・単元未満株投資のS株は2023年9月30日発注分から手数料が無料になります。取引コストを気にせず取引ができます。またSBI証券はネット証券大手で実績もあり、投資情報や投資ツールも充実していることから長期間にわたって付き合える証券会社です。詳しくはこちらで解説しています。

ミニ株・単元未満株のおすすめ銘柄は?

トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループ、ソフトバンクグループです

1.トヨタ自動車<7203>:日本のみならず世界を代表する自動車メーカーへの投資も1株なら約2000円で投資可能です。

2.三菱UFJフィナンシャルグループ<8306>:国内最大手の銀行グループである三菱UFJフィナンシャルグループは安定した業績に加え、年間3%以上の配当があります。ミニ株・単元未満株でも配当がもらえるため、配当を目的とした少額投資ができます。

3.ソフトバンクグループ<9984>:投資事業を手掛けるソフトバンクグループは業績および株価の変動が激しい銘柄。ミニ株・単元未満株の少額投資なら、リスクを抑える形で投資ができます。

ミニ株・単元未満株なら、少額資金で株式投資の第一歩を踏み出せる

株式投資は必ず利益が出るわけではなく、株価の下落により投資資金が目減りすることも日常茶飯事です。

ミニ株・単元未満株なら本格的な投資を始めてから経験する、株価の上昇・下落や投資先企業の業績悪化など、さまざまな出来事を少額資金でトライアルできます。

将来的に大きな金額での株式投資を考えている方も、株式投資には興味があるものの踏み出すことができない方も、株式投資に興味があるならミニ株・単元未満株を利用して、まずは少額資金で株式投資を始めてはいかがでしょうか

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、株式投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 総合力で選ぶなら!

    SBI証券

    • 2023年9月30日から国内株式の取引手数料が誰でも完全無料!
    • ワンコインから投資ができる!サービスの充実度は業界トップクラス
    • 国内株式個人取引シェア1位を獲得(2022年4~9月)!総合力に秀でた証券会社
  • 新規口座開設数No.1

    楽天証券

    • 2023年10月1日から手数料ゼロコース選択で国内株手数料無料!
    • 新規口座開設数ナンバーワン!(過去5年累計、2023年3月30日時点)初心者向けサービスも充実
    • プロも太鼓判を押す取引アプリが無料で利用できる!使い勝手抜群
  • 初心者にやさしい証券会社

    松井証券

    • 株主優待名人の桐谷さんが30年愛用する証券会社
    • 1日50万円まで取引手数料0円!少額で投資を始めるのに最適
    • 銘柄の探し方などの株式投資の悩みを無料相談できる“株の取引相談窓口”がある

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