※このページはプロモーションを含みます
この記事は7分で読めます
ETFを取引するのにおすすめの証券会社の一つがSBI証券です。この記事では、ETF取引にSBI証券がおすすめな理由やポイント、商品について解説します。
目次
SBI証券は「業界最低水準の手数料」「取扱商品数の豊富さ」が利用者に支持されており、口座数は年々増加。
グループ計1,000万口座を超え、ネット証券に限らず、野村證券・大和証券・SMBC日興証券等の大手証券を含む全ての証券口座において国内でトップクラスの口座数※となっています。
証券会社名 | 口座数 | 証券会社種 |
---|---|---|
SBI証券 | 1004万(グループ全体) | ネット証券 |
楽天証券 | 924万※1 | ネット証券 |
マネックス証券 | 221万 | ネット証券 |
松井証券 | 145万 | ネット証券 |
auカブコム証券 | 154万 | ネット証券 |
野村證券 | 535万 | 総合証券 |
大和証券 | 306万 | 総合証券 |
SMBC日興証券 | 385万 | 総合証券 |
2009年3月期の口座数は186万件でしたが、「業界最低水準の手数料」「取扱商品数の豊富さ」を売りに満足度を上げ、その後右肩上がりで口座数を伸ばし多くの人に選ばれている安心できる証券口座になりました。
SBI証券では国内ETF約300銘柄はもちろん、海外ETF※を約400銘柄取扱いと取扱銘柄数はネット証券トップクラス。
国内の株価指数だけでなく、海外(さまざまな国)の株価指数やコモディティ(商品)、不動産など多くのインデックス(指数)に投資できるので、収益チャンスが増えます。
SBI 証券で購入できる海外ETFには、以下のような種類があります。
地域(グローバル) | アジアやヨーロッパ、新興国など複数の地域や国をカバーした指数に連動するETF。 |
---|---|
先進国 | ヨーロッパやアメリカなど、先進国の株価指数に連動するETF。 |
新興国 | BRICsを始め、台湾やマレーシア・韓国など新興国の指数に連動するETF。 |
セクター(グローバル) | ITや金融・公共事業など特定の指数に連動するETF。 |
債券 | 各種タイプや国の債券などの指数に連動するETF。 |
スペシャリティー・コモディティ | バイオや環境など特定のテーマや、原油などのエネルギー、農産物など各種商品指数に連動するETF。 |
アクティブ | 債券や株式、不動産やコモディティなど、さまざまな資産に投資するETF。 |
SBI証券のETF(株式)手数料は、ネット証券の中でも最低水準。アクティブプランでは、1日の約定代金100万円まで手数料が無料です。
SBI証券では、回数や取引金額のスタイルから、以下の2つのプランを選べます。
約定代金 (スタンダードプラン) 約定代金合計額 (アクティブプラン) |
スタンダードプラン (1注文ごと) |
アクティブプラン (1日定額) |
---|---|---|
~5万円 | 55円条件達成で0円※1 | 0円 |
~10万円 | 99円条件達成で0円※1 | |
~20万円 | 115円条件達成で0円※1 | |
~50万円 | 275円条件達成で0円※1 | |
~100万円 | 535円条件達成で0円※1 | |
~150万円 | 640円条件達成で0円※1 | 1,238円条件達成で0円※1 |
~200万円 | 1,013円条件達成で0円※1 | |
~300万円 | 1,691円条件達成で0円※1 |
海外ETFは、国ごとに手数料体系が異なります。
手数料 | 約定代金の0.45%(税込0.495%) |
---|---|
最低手数料 | 0ドル |
上限手数料 | 20ドル(税込22ドル) |
手数料 | 約定代金の0.26%(税込0.286%) |
---|---|
最低手数料 | 47香港ドル(税込51.7香港ドル) |
上限手数料 | 470香港ドル(税込517香港ドル) |
手数料 | 約定代金の0.9%(税込0.99%) |
---|---|
最低手数料 | 9,000韓国ウォン(税込9,900韓国ウォン) |
手数料 | 約定代金の1%(税込1.1%) |
---|---|
最低手数料 | 28シンガポールドル(税込30.8シンガポールドル) |
SBI証券では、10銘柄の米国ETFの買付手数料が無料。手数料を無料にするのに特別な手続きは必要ありません。対象銘柄は、以下の通りです。
ティッカーコード | 銘柄名 |
---|---|
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF |
VOO | バンガード S&P 500 ETF |
QQQ | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF |
SPYD | SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF |
VGT | バンガード 米国情報技術セクター ETF |
EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド |
AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF |
GLDM | SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト |
IYR | iシェアーズ 米国不動産 ETF |
SBI証券では米国株や米国ETFを1株(1口)単位で、毎月好きな日に好きな銘柄を自動買付できる「米国株式・ETF定期買付サービス」があり、定期的に決まった曜日や日に買付したり、ボーナス月にまとめて買付するなど、柔軟な買付が可能で初心者や忙しい人でも手間なく続けられます。
外貨建商品取引口座を開設していることと、インターネットでの取引が可能であることが条件ですが、特定口座やNISA口座も利用できるので便利です。設定コースは、「曜日指定コース」と「日付指定コース」から選択でき、年2回のボーナス月の設定も可能です。
SBI証券のポイントサービスを利用すれば、スタンダードプランの月間合計手数料に応じてポイント(Tポイントor Vポイントor Pontaポイントor dポイントor JALのマイル)がもらえるのです。
例えば所有している国内ETFの月間手数料が973円(税込1,070円)の場合、11ポイント(11円相当)が翌月にもらえます。
また、貯まったポイントを使って投資信託の購入が可能です。利用できるポイントには下限も上限もなく、最低100円分からの投資信託の購入ができます。
SBI証券は口座数が国内証券会社トップクラスの安心感で、国内ETFだけでなく海外ETFの取扱銘柄も多く、手数料も業界最低水準です。さらに米国ETFの少額・定期買付サービスや国内ETFの取引金額に応じてポイントが貯まるお得なサービスもあり、ETFを取引したい人は必ず口座を開設しておきたい証券会社です。
口座開設料や口座管理料は無料なので、ETFを取引しようと考えている人は、この機会にSBI証券に口座開設してみてはいかがでしょうか。
国内ETFでは、初心者でも値動きがわかりやすい日経平均株価やTOPIXなどの株価指数、金や原油などの商品に連動するETFがおすすめです。
商品名 | 信託報酬 (年率・税込) |
純資産総額 |
---|---|---|
1321 日経225連動投信 | 0.129% | 8兆7,580.5億円 |
1330 上場インデックスファンド225 | 0.121% | 4兆1,732.7億円 |
1306 TOPIX連動型投信 | 0.063% | 19兆8,468.7億円 |
1671 WTI原油価格連動型上場投信 | 0.935% | 247.2億円 |
1540 純金上場信託 | 0.44% | 2,570.8億円 |
それぞれの特徴を解説します。
日本を代表する株価指数である日経平均株価に連動するETF。日経平均株価はニュースなどでも目にする機会が多いので、値動きがわかりやすいというメリットがあります。
1321 日経225連動投信は1口単位、1330 インデックスファンド225は10口単位で購入可能です。
日本を代表する株価指数であるTOPIX(東証株価指数)に連動することを目指すETF。東証一部全銘柄を対象に算出しているので、日経平均株価よりも株式市場全体の値動きを表しています。また、信託報酬も0.1%台なので長期での運用に適しています。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)におけるWTI原油先物の直近限月の精算値との連動を目指すETF(円換算)。WTIは世界有数の原油指標です。1口単位での取引なので、原油先物の売買を1,000円前後でおこなえるのが魅力です。
日本の投資家に馴染みやすい「円・グラム」単位の金の理論価格との連動を目指すETF。一定の口数を保有していれば、貴金属地金の現物を受け取ることも可能です。
海外ETFは、信託報酬が国内ETFよりも安いのが特徴。S&P500などの株価指数に連動するETFや、好配当が望めるETFがおすすめです。
商品名 | 信託報酬 (年率・税込) |
純資産総額(百万単位) |
---|---|---|
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD) | 0.08% | 6,521(米ドル) |
バンガードS&P500ETF(VOO) | 0.03% | 339,742(米ドル) |
バンガード米国高配当株式ETF(VYM) | 0.06% | 49,721(米ドル) |
バンガードトータルストックマーケットETF(VTI) | 0.03% | 318,646(米ドル) |
インベスコQQQトラストシリーズ1ETF(QQQ) | 0.20% | 206,662(米ドル) |
S&P500好配当指数のトータルリターンに連動する投資成果を上げることを目指すETF。年4回の配当があるので、インカムゲイン狙いの投資に適しています。
米国を代表する株価指数であるS&P500種株価指数に連動することを目指すETF。機関投資家の多くが参考にしている指標で、米国の有名企業にまとめて投資できるのでおすすめです。
FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すETF。四半期ごとに配当がでるので、インカムゲイン狙いに適したETFです。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスに連動することを目指したETF。CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の大型株から小型株までの約4,000銘柄で構成された株価指数です。S&P500よりも構成銘が多いので、より米国株式市場全体に投資できます。
ナスダック100指数に連動することを目指すETF。ナスダック100指数は金融銘柄を除く、時価総額100銘柄の時価総額加重平均によって求められる株価指数。アップルやマイクロソフト、グーグルの親会社であるアルファベットなど、世界的なIT企業を含む米国を代表する株価指数です。
ETFを購入する際に一番困るのは、金融機関の中からどこを選べばよいか迷ってしまう事ではないでしょうか。 そこで、マネーはじめてナビ編集部注目の金融機関をご紹介します。
楽天証券
松井証券
SBI証券
DMM株
マネックス証券
\ この記事をシェアしよう /
ETFにSBI証券がおすすめな理由・ポイント・おすすめ銘柄を徹底解説
・当サイトの掲載情報は執筆者の見解であり、あくまでも参考情報の提供を目的としたものです。
最終的な投資決定は、各取扱金融機関のサイト・配布物にてご確認いただき、ご自身の判断でなさるようお願い致します。
・当サイトの掲載情報は、信頼できると判断した情報源から入手した資料作成基準日における情報を基に作成しておりますが、当該情報の正確性を保証するものではありません。また、将来的な予想が含まれている場合がありますが、成果を示唆あるいは保証するものではありません。
・当サイトは、掲載情報の利用に関連して発生した一切の損害について何らの責任も負いません。
・当サイトの掲載情報は、各国の著作権法、各種条約およびその他の法律で保護されております。
・当サイトへのリンクは原則として自由ですが、掲載情報を営利目的で使用(複製、改変、アップロード、掲示、送信、頒布、ライセンス、販売、出版等)する事は禁止します。