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最終更新:2023年01月16日

ひふみプラスの評判はやばい?やめたほうがいい?まだ上がるかも解説

ひふみプラスの評判はやばい?やめたほうがいい?まだ上がるかも解説
飯田 道子 ファイナンシャルプランナー

「ひふみプラス」で検索すると、「やばい」「やめたほうがいい」などの声が見受けられますが、本当なのでしょうか?

そこで考えてみたいのは、「ひふみプラスとはどんな投資信託なのか」ということ。この記事で詳しく確かめていきましょう。

結論(この記事のポイント)
  • 「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに日本の成長企業に投資するファンド
  • 人気ファンドであり、純資産総額は4500億円超(2022年12月時点)
  • つみたてNISAの対象でもあり、基準価額以下でも少額から購入可能
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ひふみプラスとは?

ファンド名 ひふみプラス
分類 追加型/内外/株式
運用会社 レオス・キャピタルワークス
設定日 2012年5月28日
運用年数 10年7カ月
運用管理費用
(信託報酬)
1.078%
信託財産留保額 0%
購入時手数料(上限)
※販売会社により異なる
3.30%
基準価額 44,489円
純資産総額 4,639.9億円

ひふみプラスは「追加型」の投資信託という、運用が開始された後からも購入できるタイプのファンドです。国内外の株式を投資対象にすでに10年以上も運用され続けています。

スタート時の基準価額は1万円でしたが、現在は4万円を超えています。このことから、いかに人気のあるファンドであるのかがお分かりいただけるのではないでしょうか。

購入時手数料(販売手数料)の上限は3.3%で、証券会社によって手数料は異なります。その理由は、店舗型の証券会社とネット証券では手数料の形態が異なっており、ネット証券の方が割安に設定されているからです。

なおつみたてNISAなら、政令で購入時手数料がかからないと定められているため、どこで購入しても無料です。ひふみプラスはつみたてNISAの対象となっているため、つみたてNISAで購入するならどの証券会社でも購入時手数料はかかりません。

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ひふみプラスの組入銘柄は?

ひふみプラスの主な組入銘柄TOP5を運用レポートより紹介します(2022年11月30日時点)。

1
東京海上ホールディングス
生命保険、損害保険、不動産、資産運用を手掛ける大手。成長と還元のバランスが優れている。
2
GMOペイメントゲートウェイ
決済処理サービス企業大手。国内では大手銀行と業務提携を進め、海外では決済関連企業への投資を行っている。
3
日本電信電話
移動通信、データ通信、法人向けシステム開発など多くの情報通信事業を抱えるNTTグループの持株会社。
4
三菱UFJフィナンシャル・グループ
日本3大金融グループの一つ。関連会社が米国にあることも他メガバンクとの差異となっている。
5
味の素
食品事業で高い国内シェアを誇り、海外販売網も幅広い。半導体向け材料やバイオ向けサービスなどの事業の成長も期待できる。

ひふみプラスでは、「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、国内外の上場株式から市場価値が割安と考えられる銘柄を組み入れ、長期的に投資しています。

ひふみプラスの評価は?話題で急拡大するも…

運用会社のレオス・キャピタルワークスの代表である藤野英人社長は、ファンドマネジャー歴約30年の経験を持つにも関わらず、今もなお努力を重ねている人!と評判です。

ひふみには独自の運用哲学があります。万物の「火・風・水・土」という4元素をヒントに「攻め・変化・守り・安定」とし、そこに銘柄を選定する上で重要視する公正明大な事業を行っているかを見定める「心」を加えています(「火風水土心(ひふみとうしん)」)。

火風水土心(ひふみとうしん)

ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークスが展開する投資信託「ひふみ」シリーズの一つであり、「日本を根っこから元気にする」をコンセプトにしています。

ある時期、運用額が急増した印象のあるひふみプラスですが、藤野氏いわく、日本国内では大型ファンドと言われているものの、世界的に見たら小粒の部類に入るようで、決して大きすぎるというわけではないようです。

これらを踏まえると、ひふみプラスは運用のテクニックだけでなく、投資哲学に共感が集まり人気のファンドになった面もあると推測できます。

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ひふみプラスの信託報酬は高い?

ひふみプラスの信託報酬は高い?

信託報酬とは、投資信託を保有することでかかる手数料で、投資信託を管理・運用してもらうためのコストです。投資信託を保有している間、継続して払い続ける必要がありますが、別途支払うのではありません。簡単にいうと、投資信託の残高から毎日、何%といった形で自動的に差し引かれていきます。

ひふみプラスの信託報酬は最高1.078%(税込)です。0.5%~1.0%未満のファンドが多いので高いというイメージが強いのですが、ひふみプラスはアクティブファンドです。インデックスファンドと比べると基本的に信託報酬は高くなります。

アクティブファンドは、インデックスファンドを上回る業績をあげるための銘柄調査などが必要なため、その費用が上乗せされるからです。

アクティブファンド インデックス
ファンド
運用方針・
目標
インデックス
(指数)を上回る運用成果を目指す
インデックス
(指数)と同じ値動きを目指す
コスト
(信託報酬)
比較的高い 比較的低い
組入銘柄 プロが選ぶ インデックス
(指数)の
構成銘柄
特徴 銘柄次第で大きく利益が
得られる可能性がある
低コストだが市況に影響を
受けやすい
  • 監修者作成

アクティブファンドの中では低い

信託報酬が高いというイメージもあるひふみプラスですが、アクティブファンドの中では信託報酬は低く設定されています。

そのことは、ひふみプラスがつみたてNISAの対象銘柄に選ばれていることからもわかります。つみたてNISAの対象銘柄になるには、金融庁に届出が必要となります。その際、信託報酬の上限などの諸条件があり、クリアできなければ取扱商品として認められない仕組みになっているのです。

ひふみプラスとひふみ投信の違いは?【同シリーズ】

ひふみシリーズには、ひふみプラスのほかに「ひふみ投信」というファンドもあり、違いが気になる人もいることでしょう。

共通点は4つほどあります。

  • 主要投資対象…国内外の上場株式
  • 運用方針…市場価値が割安と考えられる銘柄を選び、長期的な成長を図る
  • 運用方式…ファミリーファンド
  • 決算月…9月

ひふみプラスとひふみ投信、2つのファンドの主な違いは下表のとおり、手数料などのコストと販路です。

ひふみプラス ひふみ投信
販売会社 証券会社、銀行、
信用金庫など
レオス・
キャピタルワークス
信託報酬 1.078%
(総資産総額500億円まで)
0.9680%
(総資産総額500億円を超える部分)
0.8580%
(総資産総額1000億円を超える部分)
1.078%
(純資産総額に関わりなく)
購入時
手数料
上限3.30% なし
基準
価額
44,489円 54,083円

とても似た2つのファンドですが、大きな違いとしては基準価額の差が約1万円開いていることでしょう。現状ではひふみ投信の方が上回っています。基準価額とは投資信託の値段のこと。といってもこの金額からしか買えないわけではなく、SBI証券などのネット証券の多くでは最低100円から購入することもでき、少額投資が可能です。

購入できる場所にも違いがあります。ひふみプラスは証券会社をはじめとする複数の金融機関で購入できるのに対し、ひふみ投信は運営会社のレオス・キャピタルワークスに限られています。

どちらが良いか迷ったときには、つみたてNISAで利用可能なひふみプラスがよいでしょう。つみたてNISAなら購入時手数料などの各種手数料が無料な上、さまざまな販売会社から購入できます。中でもSBI証券なら、最短2営業日でつみたてNISAの口座開設もあわせてスムーズに始められます。

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ひふみプラスの利回りはマイナス?

そんなひふみプラスですが、近年はどうなのでしょうか。ネットでは「評判が危ない」「ひどい」「不調でやめた」などの評価も散見されています。ひふみプラスの気になるパフォーマンスを実際の過去の運用実績から見ていきましょう。

ひふみプラスの運用実績【設定来】

ひふみプラスの運用実績【設定来】

2012年の設定時から、毎月2万円を積立運用した場合の実際の値動きです(2022年12月12日時点)。積立期間は127カ月(10年5カ月)で計254万円を積み立てていきました。設定来127カ月後の運用実績は+69.7%で431万1275円になっていますので、177万1275円の運用益が出ていることになります。

図は設定来からの積立運用のパフォーマンスを表しており、縦軸は積立額、横軸は年数です。表の運用実績は、設定時から今までの運用でどれくらい増えたかを表しており、まさに実績を意味します。

また、最大益は設定時から今までで最も利益が上がったときは107.2%で242万3717円であったことを、最大損は0円であったことを表しています。

最近ではひふみプラスに限らず、ファンドの値下がりに不安を感じる人もいるかと思います。ただ、この表から分かるようにひふみプラスの運用実績は増減を繰り返していますが、着実に上昇しています。この傾向から今後も運用実績は変動し続けますが、上昇する可能性が高そうです。

ひふみプラスの運用実績【直近1年】

ひふみプラスの運用実績【直近1年】

直近の1年間、毎月2万円を積立運用した際の値動きです(2022年12月12日時点)。積立期間は12カ月で計24万円を積み立て、12カ月後の運用実績は+1.0%で24万2300円になっていますので、2300円の運用益が出ていることになります。

図は直近1年間の積立運用のパフォーマンスを表しており、縦軸は積立額、横軸は年数です。表の運用実績は、直近1年間の運用でどれくらい増減したのかを表しており、まさに実績を意味します。また、最大益は1年の間で最も利益が上がったときは+1.0%で2300円であったことを、最大損は-3.9%で7873円であったことを表しています。

設定来の運用実績と比べると、直近の実績は物足りないと感じられるかもしれません。とはいえ、直近1年のこの成績はひふみプラスだけでなく、マーケット全体の状況がよくなかったため、他の投資信託も似たような状態になっています。

そもそも投資信託は長期投資が基本スタンスです。1年という短期で急激に上がるような金融商品ではないことを理解しておきましょう。

ひふみプラスの利回りシミュレーション

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利回り 累計積立額(元本) 利益 合計
(元本+利益)
積立年数
ひふみ
プラス
1% 4,800,000円 511,000円 5,311,000円 20年
  • 出所:監修者作成、利回りは直近1年間の値を採用(2022年12月時点)

直近1年の利回りは1.0%でした。そこで、毎年の運用実績が1.0%のままで20年間積立てたとしてどのような金額になるかシミュレーションしました。

利回り1.0%で毎月2万円を積立てると、1年間で24万円となります。20年間として計算すると、累計積立額は480万円です。

20年後の利益は51万1000円で、利益と累計積立額を合わせた合計では531万1000円となる計算です。

設定来のデータと比べると利益が少ないと思うかもしれませんが、あくまでも直近1年と同じ状態が続いたと仮定した場合です。実際には、運用の途中で大きな利益が得られることもありますし、逆に損失を被る可能性もあります。

ただ、利回り1.0%でのシミュレーションでも約51万円もの利益が出るのは、現状の元本確保型の金融商品では得られない額でしょう。また、元本確保型の金利が上がったときには投資信託の運用益も高くなることが見込まれますので、それ以上のリターンが得られる可能性もあるのです。

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ひふみプラスの基準価額推移【設定来】

ひふみプラスの基準価額推移【設定来】

基準価額とは投資信託の値段のことです。投資信託の単位は口(くち)と呼ばれ「1口いくら」と表しますが、この1口にあたるのが基準価額なのです。つまり、1口1万円なら1万円で買えるファンド、1口2万円なら2万円で買えるファンドとなります。

基準価額は上表の赤い折線です。多少の値下がりがあったものの、年数を重ねるに連れ右肩上がりに上昇していることが分かります。純資産総額とはファンドの規模(大きさ)のことで、表では水色の部分です。

ひふみプラスの基準価額推移【直近1年】

ひふみプラスの基準価額推移【直近1年】

基準価額は赤い折線で、直近1年ではマーケットの動きと同じようにかなり上下動を繰り返していることが分かります。設定来、および直近1年を通して分かるのは、ひふみプラスはマーケットの影響による基準価額の変動はあるものの、純資産総額は総じて高いこと。多くの人に支持されている証拠ですので、「危ない」などの評判はやや心配し過ぎであると言えるでしょう。

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ひふみプラスの評判は危ない?まだ上がる?

ひふみプラスはまだ上がるのでしょうか。

ひふみプラスはインデックスを上回る成果を目指すアクティブファンドです。マーケットの動きを見ながら機敏に軌道修正を行えるのが強みと言え、まだ上がる可能性はあります。

ひふみプラスは解約すべきか?

投資信託(ファンド)にはアクティブファンドとインデックスファンドがありますが、アクティブファンドのメリットや醍醐味としては、インデックス(指数)を目指すインデックスファンドよりも高いリターンを得られる可能性があることです。

ひふみプラス以外のアクティブファンド全体に言えることですが、銘柄次第で大きくリターンが得られる反面、損失を被る可能性も否定はできません。とはいえ、ファンドマネジャーがマーケットの状況を判断しながら銘柄を選んでいくのがアクティブファンドですので、損ばかりではありません。

そもそも投資信託はマーケットの値動きを吸収できるような、長期での保有を考えて商品設計されています。安易に解約すると、元本割れのリスクがありますので注意してください。

ひふみプラスの今後の見通しは?

基準価額は短期的に見れば下がってしまう局面もありますが、設定来の業績を見ていけば、確実に上昇していることが分かります。

現在は原油価格や物価の高騰、円安傾向にあるため、マーケットの状況は思わしくないのですが、設定来の業績を見てのとおり、将来的には上昇に転じることが予想されます。短期の値下がりはあることととらえ、将来の上昇を視野に入れながら保有すると良いでしょう。

ひふみプラスのおすすめ証券会社の選び方

ひふみプラスはアクティブファンドながら、つみたてNISAにも対応している貴重な銘柄です。ひふみプラスを始めとする投資信託は、ネット証券などの証券会社に口座を開くことで購入が可能です。

証券会社の口座を開く場合、課税口座である一般口座か特定口座を開設することになります。特定口座で源泉徴収ありを選べば証券会社が損益計算をしてくれるため、確定申告は不要。またそのほかにNISA(つみたてNISA)口座もあり、こちらは利益に課税されないため、おすすめです。

では、具体的にどうやって証券会社を選べばよいのでしょうか?

ポイント付与率でおトクな証券会社は?

ひふみプラスに投資するなら、ポイントが貯まるネット証券がおすすめです。投資信託を保有しているだけでポイントが貯まったり、クレカ払いでもポイントが貯まるサービスもあります。

横にスクロール
【おすすめ証券会社のポイント付与率比較表】
投信保有時
ポイント
付与率
貯まるポイント クレカ積立
ポイント付与率
貯まる
ポイント
使用可能
クレジットカード
SBI証券
口座開設
0.02~0.15% Tポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイル※2のいずれか 0.5% Vポイント 三井住友
カード
マネックス証券
口座開設
0.08% マネックス
ポイント
1.1% マネックス
ポイント
マネックス
カード
松井証券
口座開設
0.1~0.85% 松井証券ポイントor現金
auカブコム証券
口座開設
0.05% Pontaポイント 1% Ponta
ポイント
auPAY
カード
  • 1 出所:各社公式サイトより編集部作成。ポイント付与率は年率、年会費無料カードの初年度の例
  • 2 JALのマイルの投信保有時ポイント付与率は0.5倍

中でもSBI証券は、複数のポイントから選ぶことができたり、三井住友カードならクレカ払いのポイントも付くので利用しやすい証券会社といえます。

SBI証券

【SBI証券のつみたてNISA】
商品本数 最低積立金額 積立頻度
SBI証券 185本 100円~ 毎日/毎週/毎月
  • 出所:SBI証券公式サイト(2022年12月時点)

SBI証券はつみたてNISA対象商品を185本も扱っており、最低100円から積立OK(2022年12月時点)。積立頻度も毎日、毎週、毎月と自分のペースで選ぶことができるのはうれしいですね。

特徴としては、投資信託(ファンド)を保有しているだけでポイントが付く投信マイレージのサービスがあることです。

投信マイレージサービスのポイント付与率は銘柄によって0.02~0.15%と違いがあります(除外銘柄あり)。ひふみプラスは「SBIプレミアムチョイス銘柄」に指定されているため、最も高い付与率0.15%となっています。さらに月間平均保有金額が1000万円以上の場合は0.25%付与にアップします。

また、投信積立を三井住友カードでクレカ決済すると、Vポイントが付くメリットがあります。三井住友カードで決済した場合、 Vポイント0.5%が付与され(上限額5万円、月1回)、年間で最大3000円相当のVポイントがもらえるのが魅力です。

マネックス証券

【マネックス証券のつみたてNISA】
商品本数 最低積立金額 積立頻度
マネックス証券 157本 100円~ 毎日/毎月
  • 出所:マネックス証券公式サイト(2022年12月時点)

前掲したポイント付与率比較表からも分かるように、実はクレカ払いにすると、年会費無料カードの中で最もポイント付与率が高くなるのがマネックス証券です(2022年12月時点)。

利用できるクレジットカードはマネックスカードのみとなっています。すでにマネックスカードを持っている、もしくは新たに作ってもいいかなと思う人にはおすすめの証券会社と言えます。

マネックスカードは初年度の年会費が無料で、翌年から550円の年会費がかかりますが、マネックスカード払いでの投資信託の積立で年会費無料になります。

ショッピングでも1.0%のマネックスポイントが貯まり、貯まったポイントはマネックス証券での株式手数料に充てることができるほか、他社の提携ポイントなどと交換することも可能です。

マネックス証券もSBI証券と同様につみたてNISAの最低積立金額100円から利用できます。商品本数は157本と豊富な品揃えです(2022年12月時点)。積立頻度は毎日もしくは毎月のいずれかに設定できます。

ひふみプラスはコツコツ派もOK、つみたてNISAでも買える!

日本の成長とともに、自分の財産を築き上げる期待が持てるのがひふみプラスです。また、ファンドマネジャーが誰かが分かり、どのような意図で運用しているのかなど、顔が見えて安心感が持てるとも評判の投資信託です。

ひふみプラスは人気のファンドのため基準価額が高くなっていますが、つみたてNISAなら手数料無料、基準価額以下の少額からでも買えます。さまざま証券会社から購入できますが、ネット証券ならポイントが貯まるところも多いので、運用プラスアルファも期待できますよ。

ひふみプラスは、長く保有し続けたい人、国内株式を中心に分散投資をしたい人に向いているファンドといえます。

ひふみプラスの評判に関するよくある質問

ひふみプラスは損?

損ではありません

2012年に設定されてから、基準価額はぐんぐん伸びており、10年超の2023年現在、4万円を超えています。短期的に見ると、損をする局面もあるかもしれませんが、長期での保有を視野に入れれば、損失を回避することも可能でしょう。なお、損をするかどうかはひふみプラスだけでなく、投資全般にいえることです。

ひふみプラスのメリットは?

日本株を中心に投資しているので情報が得やすい

ひふみプラスは日本株式を中心に、国内外へ投資しています。日本という自国が中心であるため、今どのようなことが起こっているのかなどの経済状況や企業の業績、課題などの情報をつかみやすいため、投資のタイミングを見極めやすいメリットがあります。

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、投資を始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持される金融機関3つを、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • SBI証券

    • SBIグループ全体の口座数は1000万を突破!
    • つみたてNISA銘柄の取扱い数は業界最大級!
    • 三井住友カードを使うとポイントのお得な「二重取り」が可能
  • 松井証券

    • 対象の投資信託を保有するだけでポイントまたは現金を毎月還元!
    • 株主優待名人の桐谷さんも30年愛用
    • 新規口座開設で、もれなく松井証券ポイント200ポイントをプレゼント!
  • 楽天証券

    • 楽天ポイントが貯まる!楽天カードを使うとお得な「二重取り」も
    • 取引はすべてスマホアプリで完結!
    • 100円から積立ができる!

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