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最終更新:2023年09月29日

つみたてNISA(積立NISA)クレジットカード決済おすすめ比較ランキング

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つみたてNISA(積立NISA)クレジットカード決済おすすめ比較ランキング
大山 弘子 ファイナンシャルプランナー

つみたてNISA(積立NISA)を始めるなら、投資信託の積立金をクレジットカード決済できる金融機関に口座開設するのがおすすめです。

いったん設定してしまえば、手間暇かけずに積み立てを続けられる上、毎月の積立でクレジットカードのポイントが付くため、銀行口座などから代金を引き落とすよりもお得に投資信託(投信)を積み立てられます。

この記事では、つみたてNISAの積立をクレジットカード決済できる証券会社について、ポイント付与率、つみたてNISA投信の取扱本数、利便性などで比較し、ランキングしました。

結論(この記事のポイント)
  • つみたてNISAでクレジット決済できる証券会社は8社
  • 楽天証券なら貯まったポイントをつみたてNISA口座で投信積立にも使える
  • ポイント付与率だけでなく、投資したいつみたてNISA商品がある証券会社を選ぼう
目次を開く

つみたてNISA(積立NISA)はカード払いできるの?

つみたてNISA口座で投資信託を積み立てる際に、代金を銀行口座からではなくクレジットカードで決済したい人もいるのではないでしょうか。

投信積立の代金をクレジットカード決済できるかどうかは、つみたてNISA口座を開設する金融機関(証券会社等)によって異なります。

つみたてNISAの積立をクレカ決済できる金融機関は増えてきてはいるものの、まだ限られています。現状では、楽天証券やSBI証券、マネックス証券、auカブコム証券などがクレカ決済に対応しています。

ただ上記の証券会社でも、つみたてNISA口座での投信積立でポイントが付与されるクレジットカードは限定されています。どの会社のクレジットカードでも投信積立の代金を決済したり、ポイントを貯めたりできるわけではないのです。

ポイント付与率と商品に注目して証券会社&カードを選ぼう

つみたてNISA口座での投信積立をクレカ決済して、クレジットカードのポイントも貯めたいなら、それが可能な証券会社と対応するクレジットカードの組み合わせを知っておきましょう。実際に投資するには、希望の証券会社につみたてNISA口座を開設し、ポイントが貯まるクレジットカードを用意する必要があります。

【つみたてNISAクレカ決済】証券会社&カード一覧

つみたてNISAでクレカ決済できる証券会社とクレカの組み合わせは次のとおりです。

  • 楽天証券×楽天カード
  • SBI証券×三井住友カード
  • SBI証券×タカシマヤカード
  • SBI証券×東急カード
  • マネックス証券×マネックスカード
  • auカブコム証券×auPAYカード
  • tsumiki証券×エポスカード
  • スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード/UCカード

この記事では、「証券会社(つみたてNISA口座開設先)×クレジット決済可能なカード」の組み合わせを比較・検証し、ランキングしました。つみたてNISAでクレカ決済したいなら、ランキングをチェックしてから始めてみてはいかがでしょうか。

つみたてNISA(積立NISA)クレジットカード決済おすすめランキング表

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総合
評価
  ①ポイント付与率 ②つみたてNISA
対象銘柄数
③利便性 主な対応クレカ おすすめ
つみたてNISA銘柄
合計点
ポイントの
積立利用
毎月積立
可能額*3
1位 楽天証券
×楽天カード
0.2%or1%*1 187
(1P~)*2
100円~ 楽天カード
楽天銀行カード など
※家族カード、デビットカードなどは不可
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 11
得点 2 3 3 3
2位 SBI証券
×三井住友カード
0.5%*4
(プラチナプリファード:5.0%、プラチナカード:2.0%、
ゴールドカード:1.0%)
188 × 100円~ 三井住友カード発行カード SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式)) 9
得点 3 3 0 3
2位 auカブコム証券
×auPAYカード
1% 185
(1Pontaポイント~)*2
★つみたてNISAでは不可
100円~ auPayカード eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 9
得点 3 2 1 3
2位 マネックス証券
×マネックスカード
1.1% 163
(1マネックスポイント~)*2
★つみたてNISAでは不可
100円~ マネックスカード eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 9
得点 3 2 1 3
5位 SBI証券
×東急カード
0.25%~最大3.00%
※東急グループのサービス利用状況等に応じて
188 × 100円~ TOKYU CARD ClubQ
JMB
各種ゴールドカード
SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))
得点 2 3 0 3
6位 tsumiki証券
×エポスカード
0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降) 4
(1エポスポイント~)*2
★つみたてNISAでは不可
100円~ エポスカード
エポスゴールドカード
エポスプラチナカード
セゾン資産形成の達人ファンド 7
得点 2 1 1 3
6位 SBI証券
×タカシマヤカード
1年目~ 積立金額の0.1%
3年目~ 積立金額の0.2%
5年目~ 積立金額の0.3%
188 × 100円~ タカシマヤカード
タカシマヤカード《ゴールド》
SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式)) 7
得点 1 3 0 3
8位 スマートプラス
(セゾンポケット)
×セゾンカード/UCカード
積み立て6回(非連続)の達成で0.1%
(過去6回の平均積立額2万円以上:0.2%~5万円以上:0.5%)
2
(100永久不滅ポイント~)*5
1000円~ セゾンカード
UCカード
セゾン資産形成の達人ファンド 5
得点 1 1 1 2
  • 2023年3月27日時点、出所:各社資料をもとに作成(以下同)、*1…銘柄によって異なる、*2…1P=1円、*3…つみたてNISAでは上限3万3333円、*4…保有投信残高によりTポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイルが付与(付与率は投信の種類・残高により0.02~0.25%、JALのマイルを選択した場合は左記の0.5倍の付与率)、*5…1永久不滅ポイント=450円
〈ランキング基準〉
1
ポイント付与率・・・ポイント付与率は証券会社、カードによって異なる。同じ金額を積み立てるなら付与率が高いものを選択すれば、そのぶんポイントが多くもらえる。
2
投信銘柄数(つみたてNISA対象)・・・豊富な選択肢から自分に合ったつみたてNISAの投資信託を選びたいもの。選択肢が多ければ、よりコストが安く、運用成績も好調な投信を選べる可能性が増える。
3
利便性・・・利便性は次の2点で比較。
1.ポイントの積立利用(積立投資にポイントが利用できるか、つみたてNISA口座でも可能か)
2.つみたてNISA口座での毎月積立可能額(毎月いくらから積立できるか。上限は3万3333円)

①~③の基準で比較したランキングの結果は次のとおりです。

1位 楽天証券×楽天カード

2位 SBI証券×三井住友カード

2位 auカブコム証券×auPAYカード

2位 マネックス証券×マネックスカード

5位 SBI証券×東急カード

6位 tsumiki証券×エポスカード

6位 SBI証券×タカシマヤカード

8位 スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード/UCカード

続いて1位から順に特徴を見ていきましょう。

1位 楽天証券×楽天カード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 1ポイント=1円で投信積立に利用できる(つみたてNISAも可)
  • つみたてNISA対象投信が豊富
楽天証券×楽天カード
①ポイント付与率 0.2%or1%
(銘柄により異なる)
②つみたてNISA対象銘柄数 187
③便利度 ポイントの
積立利用
〇(1P~)
※1P=1円
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

ランキング1位は、「楽天証券×楽天カード」です。楽天証券では、投信積立の決済に楽天カードを利用できます。つみたてNISA口座でも利用可能です。

楽天カード決済での積立可能額は毎月100円から可能。楽天ポイントの付与率は投資信託の手数料である信託報酬のうち、販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%以上なら積立額100円につき1ポイント(1%)となっています(0.4%以下の銘柄は0.2%)。

楽天カード決済にすると年間で最大約4000ポイントも貯まる

貯まったポイントは楽天市場などでの買物に使うことはもちろん、つみたてNISA口座や課税口座(特定口座、一般口座)での投信積立に1ポイントから利用することも可能(1ポイント=1円)。

楽天証券で取り扱いのあるつみたてNISA対象投信は180本以上とインターネット証券で最多水準。豊富な選択肢から自分に合った商品を見つけられます。

投信積立のクレカ決済に使えるのは、楽天カードが発行している楽天カード(楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード)、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカードなどの提携カード。ETCカードやデビットカード、家族カードは利用できません。

楽天カードを持っていてつみたてNISAを始めたいなら、投信積立でポイントが貯まるクレカ決済にして、しっかりトクしちゃいましょう。

まだ楽天カードを持っていない人は、申し込みを検討するのもおすすめです。

2位 SBI証券×三井住友カード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 投信積立で三井住友カードのVポイントが貯まる
  • プラチナカードなら積立額の2.0%のポイントが付与
  • つみたてNISA対象投信が180本以上と充実
SBI証券×三井住友カード
①ポイント付与率 0.5%(プラチナプリファード:5.0%、プラチナカード:2.0%、ゴールドカード:1.0%)
②つみたてNISA対象銘柄数 188
③便利度 ポイントの
積立利用
×
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))

ランキング2位は、「SBI証券×三井住友カード」です。

SBI証券ではつみたてNISA口座での投信積立で三井住友カードのクレカ決済が利用可能です。

つみたてNISAの設定可能額は月100円以上1円単位で3万3333円が上限となります。

支払い方法に三井住友カード(NL)を設定すると、積立額に応じて三井住友カードのVポイントがもらえます。付与率は三井住友カード(NL)の一般カードで投信積立額の0.5%。三井住友カードゴールドは1.0%、三井住友カード プラチナプリファードならなんと5.0%のVポイントが付与されます(プラチナプリファード以外のプラチナカードは付与率2.0%)。

貯まったポイントは買物に使えるほか、クレジットカードでの支払いに充当したり、景品や他社ポイントに交換したりできます。

なおクレカ決済でのVポイントに加え、投信保有残高に応じてTポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイルのいずれか一つについても付与されるため、2重取りが可能。付与率は、保有する投資信託の種類や残高により0.02~0.25%となります。

SBI証券でつみたてNISAを始めるなら、三井住友カード決済でVポイントを貯めながらTポイントなどのポイントももらって、しっかりトクしちゃいましょう。

2位 auカブコム証券×auPAYカード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 毎月の買付金額の1%のPontaポイントがもらえる
  • さらに、投資信託の月間平均保有残高に応じて毎月Pontaポイントがたまる
auカブコム証券×auPAYカード
①ポイント付与率 1%
②つみたてNISA対象銘柄数 185
③便利度 ポイントの
積立利用
〇(1Pontaポイント~)
※1Pontaポイント=1円
★つみたてNISAは不可
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

同率2位は「auカブコム証券×auPAYカード」。

auカブコム証券では、2022年3月28日からauPAYカード決済による投資信託の積立サービスを開始。注目すべきは毎月の積立金額の1%のPontaポイントが付与されること。

さらに投資信託に積立すると、毎月の保有残高に応じて0.24%~0.5%のPontaポイントもたまるので、auPAYカード決済と合わせて「二重取り」も可能です。

ローソンほか多くの店やネット通販で利用できるPontaポイントでの還元は、Pontaポイントのメインユーザーにとって見逃せないサービスですね。

2位 マネックス証券×マネックスカード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 投信積立のポイント付与率は1.1%
  • 貯まったマネックスポイントはamazonギフトカードなどに交換可能
マネックス証券×マネックスカード
①ポイント付与率 1.10%
②つみたてNISA対象銘柄数 163
③便利度 ポイントの
積立利用
〇(1マネックスポイント~)
※1マネックスポイント=1円
★つみたてNISAは不可
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

マネックス証券では、2022年2月25日からマネックスカードでの投信積立サービスを開始。

注目すべきは、マネックスポイントの付与率が約定金額(積立金額)の1.1%あること。このポイント付与率1.1%は、主要ネット証券の投信積立のクレカ決済サービスで最大です(ゴールドカード、プラチナカードなど除く、2023年3月時点)。

マネックスポイントはamazonギフトカードやTポイント、nanacoポイント、WAONポイント等に交換が可能。また、マネックス証券での投資信託の取引に使用できたりと便利です。

マネックスカードは、マネックス証券に証券総合取引口座がある人を対象にしたクレジットカード。マネックス証券をメインに資産運用を行いたい人は口座を開設し、マネックスカードを作って、投信積立でトクしましょう。

5位 SBI証券×東急カード【つみたてNISAクレジットカード】

おすすめポイント
  • クレカつみたてで東急ポイント最大3%還元!
  • 投資信託の保有残高に応じたポイントも貯まる
SBI証券×東急カード
①ポイント付与率 0.25%~最大3.00%
※東急グループのサービス利用状況等に応じて
②つみたてNISA対象銘柄数 188
③便利度 ポイントの
積立利用
×
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))

SBI証券をメインに使い、かつ東急グループの電車やサービスをよく利用する人は「SBI証券×東急カード」の組み合わせがおすすめです。

同カードで投信積立の代金を決済すると、グループのサービス利用状況などに応じて、0.25~最大3.0%の東急ポイントが貯まります。

クレカつみたてで貯まるポイントとは別に、投資信託の保有残高や資産運用に応じても0.1~0.25%のポイントが貯まるのでさらにお得。

貯まったポイントは、東急グループの商業施設や加盟店などで使えるほか、PASMOにチャージすることも可能です。

6位 tsumiki証券×エポスカード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 付与率が0.1%ずつアップし、5年目以降は0.5%に
  • 厳選された4本からつみたてNISAの投資信託が選べる
tsumiki証券×エポスカード
①ポイント付与率 0.1%(初年度)~0.5%(5年目以降)
②つみたてNISA対象銘柄数 4
③便利度 ポイントの
積立利用
〇(1エポスポイント~)
※1エポスポイント=1円
★つみたてNISAは不可
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 セゾン資産形成の達人ファンド

tsumiki証券では、投資が初めての人のために投資信託の商品ラインアップを魅力ある5本のみに絞っています(うち、つみたてNISA対象は4本)。

年間の積立金額に応じてマルイなどで使えるエポスポイントがもらえます。コツコツ長期投資を続ける人を応援するため、1年目の付与率は年間積立額の0.1%、2年目は0.2%と0.1%ずつプラスされ、5年目以降は年間積立額の0.5%のエポスポイントが付与されます。

なお、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードの利用者は積立金額を年間のエポスカード利用額に加算できます。

マルイをよく利用していて、エポスカードをメインにポイントを貯めたい人におすすめです。

6位 SBI証券×タカシマヤカード【つみたてNISA クレジットカード】

おすすめポイント
  • 毎月の積立額に応じてタカシマヤポイントが貯まる
  • 投資信託の保有残高に応じたポイントも貯まる
SBI証券×タカシマヤカード
①ポイント付与率 1年目~ 積立金額の0.1%
3年目~ 積立金額の0.2%
5年目~ 積立金額の0.3%
②つみたてNISA対象銘柄数 188
③便利度 ポイントの
積立利用
×
毎月積立
可能額
100円~
おすすめ積立NISA銘柄 SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))

SBI証券をメインに使い、かつ高島屋をよく利用する人は「SBI証券×タカシマヤカード」の組み合わせがおすすめです。

同カードで投信積立の代金を決済すると、毎月の積立金額に応じて、積立投資開始1年目は0.1%、3年目以降は0.2%、5年目以降は0.3%のタカシマヤポイントが貯まります。

クレカつみたてで貯まるポイントとは別に、投資信託の保有残高に応じても0.1~0.25%のポイントが貯まるのでさらにお得。

貯まったポイントは、高島屋の店舗やオンラインでの買物に利用できます。

8位 スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード/UCカード【つみたてNISAクレジットカード】

おすすめポイント
  • 投資信託は厳選の2本
スマートプラス(セゾンポケット)×セゾンカード/UCカード
①ポイント付与率 積み立て6回(非連続)の達成で0.1%
(過去6回の平均積立額2万円以上:0.2%~5万円以上:0.5%)
②つみたてNISA対象銘柄数 2
③便利度 ポイントの
積立利用
〇(100永久不滅ポイント~)
※1永久不滅ポイント=450円
毎月積立
可能額
1000円~
おすすめ積立NISA銘柄 セゾン資産形成の達人ファンド

セゾンポケットは、セゾンカード/UCカードで気軽につみたて投資ができるサービス。投信積立はつみたてNISAにも対応している2本に厳選しています。

月々1000円から積み立てることができ、つみたて6回の累計金額に対し5000円ごとに1永久不滅ポイントが付与(0.1%)。貯まった永久不滅ポイントは1ポイント=450円として100ポイントから投信積立に利用することも可能です。

さらに、過去6回のつみたての平均額が2万円を超えるとポイント付与率が0.2%にアップし、平均5万円を超えると最大付与率0.5%になります(2022年8月積み立て分から)。

この組み合わせは、セゾンカードをメインに永久不滅ポイントを貯めていて、投資を気軽に始めてみたい人に向いているといえそうです。

つみたてNISA(積立NISA)のクレジットカード払いに関するよくある質問

SBI証券でつみたてNISAをしているが、クレカ払いに変更した月でも買い付けはできる?

毎月の締切日までに設定すれば、翌月第1営業日に買付可能

SBI証券のつみたてNISAでは、現金決済とクレカ決済の併用ができません。そのため現金決済からクレカ決済に変更する場合、設定タイミングによっては変更した月の買付ができなくなります。

クレカ決済に変更する場合、毎月の積立設定締切日までに設定を変更することが必要です。その際、当月分の積立を現金で行いたい場合には、当月分の注文が発注されたあとで、設定を変更したほうがいいでしょう。

なお、三井住友カードの積立設定の締切日は毎月10日、タカシマヤカードは毎月5日となっています(ともに23時50分)。

つみたてNISA(積立nisa)のクレジットカード決済のデメリットは?

利用できる金融機関とカードが限られる

つみたてNISAの積立金額をクレカで払える金融機関は現状、こちらで紹介した、SBI証券楽天証券などの限られたネット証券だけです。

また、すべてのクレジットカードがつみたてNISAの支払いに使えるのではなく、金融機関ごとに利用できるカードが決まっている点にも注意が必要です。

そのほか、積み立てる日は金融機関が指定する日に限られるなどの点も、気になる人にはデメリットと言えるでしょう。

ポイント付与率と商品に注目して証券会社&カードを選ぼう

一般的につみたてNISA口座での投資信託の積立は、口座開設時に設定した銀行口座から自動的に引き落とされます。ですが、銀行口座引き落としではポイントはもらえません。

その点、つみたてNISAの積立資金をクレカ決済できる証券会社を選び、ポイント付与の対象カードで支払えば、金額に応じてポイントがもらえます。

ポイント付与率はもちろんですが、つみたてNISA商品のラインアップにも注目して、自分が積み立てたい投資信託がある証券会社を選ぶことが大切です。

どこで
口座開設したらよいの?

いざ、つみたてNISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  • 多くの人に選ばれている証券会社

    SBI証券

    • SBIグループ全体の口座数は1000万を突破!
    • 三井住友カードを使うとVポイントのお得な「二重取り」が可能
    • 100円から積立できる!頻度を毎月/毎週/毎日から自由に選べる
  • 初心者に優しい証券会社

    松井証券

    • 三ツ星評価のサポートで安心!
    • 対象の投資信託を保有するだけでポイントまたは現金を毎月還元!
    • 今なら、口座開設&クイズ正解で最大2,000円分のポイント貰える!
  • つみたてNISA口座開設数No.1!
    (2023年3月末時点)

    楽天証券

    • 楽天ポイントが貯まる!楽天カードを使うとお得な「二重取り」も◎
    • 取扱い銘柄数190本以上!(2023年9月4日時点)業界トップクラスのラインナップ
    • 100円から積立できる!
  • Pontaポイントが
    もらえる

    auカブコム証券

    • au PAYカードで積立するとPontaポイント還元
    • au回線またはUQ mobile利用者ならポイント還元率アップ!
    • 運営管理手数料が「0円」

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