はじめての資産運用をナビゲート

iDeCo専用ロボアドで最適な資産配分が分かる!

iDeCo専用ロボアドで最適な資産配分が分かる!

メニュー
トップへ
最終更新:2019年11月14日

【早見表付き】税金を安く!iDeCo(イデコ)節税額を試算してみた

【早見表付き】税金を安く!iDeCo(イデコ)節税額を試算してみた
東 雄介 ライター

この記事は5分で読めます

iDeCo(イデコ)は、掛け金の分だけ所得控除が受けられるため、節税効果が高いといわれています。
今回は「所得控除がよくわからない」「結局、どのくらいおトクなの?」という方に向けて、iDeCo(イデコ)でどのくらい税金が安くなるか、実際に計算してみました。

結論(この記事のポイント)
  • iDeCo(イデコ)の掛け金が多いほど所得税と住民税が安くなる
  • 年収500万円の人が毎月2万3000円積み立てたら、年間5万円以上の節税に!
  • 運用して得た利益も全額非課税。もうけたお金は丸ごとまた運用に回せる!
目次を開く

iDeCo(イデコ)の積立で得られる節税額はいくら?具体的にシミュレーション試算してみた!

所得税と住民税が安くなる!

本サイトの別の記事でも解説したとおり、iDeCo(イデコ)には3つの節税効果があります。

合わせてこちらもチェック!

iDeCoの節税効果について詳しくは、こちらの記事をクリックしてご覧ください。

iDeCoのいちばん大きな節税効果は、「所得税と住民税が安くなる」こと

「運用して得た利益が全額非課税になる」のもスゴいですが、いちばん大きな節税効果は、「所得税と住民税が安くなる」というものです。

そこで今回は、iDeCoのどんな仕組みによって所得税や住民税が安くなっているのか、具体的な数字を挙げながら、見ていくことにしましょう。

iDeCo(イデコ)の掛け金が多いほど所得税・住民税が安くなる!

節税できる秘密は「所得控除」

所得税は、収入の多い人ほど多く払う仕組みになっています。具体的には、1年間の収入から各種の「所得控除」を差し引いた「課税所得」に対して、5%から45%かかります。

また住民税は、課税所得に対し一律10%と決まっています。

節税を考える上でポイントになるのが、「所得控除」です。

所得控除が大きいほど、課税所得が小さくなります。すると、課税所得に対してかかる所得税や住民税も当然小さくなるのです。みなさんも年末調整で、加入している生命保険や扶養者の情報などを勤務先に提示したら、年末にお金が戻ってきたことがありませんか? あれも、所得控除のおかげなのです。

それでは、どうしたらこの所得控除を増やすことができるのでしょう?

さあ、iDeCo(イデコ)の出番がやってきましたね。先ほど出てきた生命保険の場合、生命保険料の控除額に限度があるのですが、iDeCoがスゴいのは、掛け金が全額、所得控除されるところです。掛け金が増えるほど、所得控除も大きくなります。結果、課税所得が小さくなり、所得税と住民税が安くなる。要は、掛け金の分、給与をもらっていないのと一緒の扱いになるので、その分税金がかからないというわけです。

以上が、iDeCoが所得税と住民税を安くするしくみです。こうなると、次に興味が湧いてくるのが、「結局どれだけ税金が安くなるの?」ですよね。

iDeCo掛け金の所得控除による節税効果は年間で5万5200円!?

さっそく具体的な数字を出してしまいましょう。こちらです。

表1 <早見表>【年収×掛け金】でわかる!iDeCo(イデコ)節税額の目安
年収
(※)
掛け金
公務員の
上限額の場合
月1万2000円
(年14万4000円)
会社員の
上限額の場合
月2万3000円
(年27万6000円)
自営業者の
上限額の場合
月6万8000円
(年81万6000円)
300万円 2万1600円 4万1400円 12万2400円
400万円 2万1600円 4万1400円 12万2400円
500万円 2万8800円 5万5200円 16万3200円
600万円 2万8800円 5万5200円 16万3200円
700万円 4万3200円 8万2800円 24万4800円
800万円 4万3200円 8万2800円 24万4800円
900万円 4万3200円 8万2800円 24万4800円
1000万円 4万3200円 8万2800円 24万4800円
1100万円 4万3200円 8万2800円 24万4800円
1200万円 4万7520円 9万1080円 26万9280円
  • 各種控除を加味した課税所得は、独身の場合としてそれぞれ109万円(年収300万円)、168万円(年収400万円)、233万円(年収500万円)、298万円(年収600万円)、367万円(年収700万円)、442万円(年収800万円)、517万円(年収900万円)、597万円(年収1000万円)、689万円(年収1100万円)、781万円(年収1200万円)として試算

年収500万円の人を例に、所得税と住民税を考えてみましょう。所得税は10%、住民税は10%とします。iDeCoによる所得控除がない場合は、所得税と住民税をあわせて年間46万6000円を納めないといけません。

では、iDeCoの掛け金を、会社員の上限である毎月2万3000円(年間27万6000円)ずつ払い続けた場合はどうでしょう。iDeCoの掛け金は全額所得控除されますから、課税所得は27万6000円分、少なくなります。結果、納める所得税と住民税はあわせて41万800円。iDeCoを利用しなかった場合に比べて、年間で5万5200円も節税できました

年間5万5200円の節税。これだけなら「そんなものかな……」と思う人もいるかもしれません。しかし、夫婦共働きでそれぞれ同じ年収・同じ掛け金でiDeCoを続ければ、節税効果はさらに倍です。

またiDeCoは60歳まで続けるものでもあります。もし、かりに受け取りまで30年間積み立てたとしたら? 積み立てたお金と、運用で増えた分のお金のほかに、節税効果でトータル165万6000円ものお金が、老後資金に上乗せできる計算です。そ、そんなに!

年収500万円の会社員 iDeCoの掛け金27万6000円の場合の節税額

掛け金を増やせば、節税額はさらに大きくなります。もう1つ、例を挙げましょう。

掛け金の上限が最も多いのは自営業者です。年間で81万6000円も掛けられます。もしも年収500万円の自営業者が、iDeCoに上限額いっぱいまで掛け金を増やしたら、どれだけの節税が見込めると思いますか?

答えは、なんと年間16万3200円です。30年間積み立てたら、節税効果のみで489万6000円分、老後資金に上乗せできるんです。

仮に、運用がうまくいかなくても、ただ毎月掛け金を払うだけで、こんなに老後資金が増える。イデコによる節税効果は、本当にスゴいんです。

【ちなみに…】iDeCo(イデコ)積立で得られた運用して得た利益にかかる税金はゼロ!

運用せず節税効果だけを狙う選択肢もある

さらに、最初に少しお話ししたように、iDeCo(イデコ)には「運用して得た利益が全額非課税になる」という節税メリットもあります。

表1<早見表>【年収×掛け金】でわかる!iDeCo(イデコ)節税額の目安

通常、金融商品を運用して利益が出ると、その利益に対して約20%の税金がかかります。例えば、年間10万円の利益が出ても、実際に受け取れるお金は約8万円だけ……。

しかしiDeCoの場合は、この税金がゼロに。どれだけ運用で利益を上げても税金は払わなくてOKなんです。まるまる受け取った利益をまた投資に回せば、老後資金が増えるスピードはさらにアップします。

もし「投資はしたくない」「iDeCoの節税効果だけを受けたい」というのであれば、元本を確保できる定期預金から始めてみるのもアリですよ。定期預金だと超低金利なので大きくは増えないかもしれませんが、節税効果自体はバッチリ。これは「やらなきゃ損」です。

30年間で150万円以上も節税できる場合もあると聞いて、節税効果の高さに驚いた方もいるかもしれません。
iDeCo(イデコ)で運用して得た利益が出るかどうかはわからなくても、節税はiDeCoを始めさえすれば100%確実に期待できるもの。まだiDeCoを始めていないなら、この機会に是非ご検討ください!

合わせてこちらもチェック!

iDeCoの金融機関や商品を比べてみよう

どこで
口座開設したらよいの?

iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と、独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。

  • ネット証券 最大手

    SBI証券

    • SBIグループ全体で口座開設数720万を突破!
    • 口座管理手数料が最安の月額171円!誰でもお得にiDeCoを始められる
    • 業界最多水準の商品ラインナップ
  • 株主優待名人・桐谷さん愛用

    松井証券

    • 口座管理手数料が最安の月額171円!誰でもお得にiDeCoを始められる
    • 取扱い商品数40本と豊富!手数料が低い商品ばかりでコスト面も◎
    • 三ツ星評価のサポートでお悩み解決!
  • 大手銀行ならではの安心感

    りそな銀行

    • 加入手続きから運用相談まで窓口で相談できる、安心サポート
    • PC・スマホから最短5分で資料請求ができる
    • 2年間、運営管理機関手数料が0円
  • 大手銀行ならではの充実したサービス

    三井住友銀行

    • みらいコースなら、運営管理機関手数料が0円!(残高・積立額・期間条件なし)
    • 移換も加入も、Webで申込完結可能、ダイレクトログインすれば本人確認書不要!
    • 全国の窓口で手続希望なら、Web予約で待ち時間0分!
  • iDeCo専用ロボアドで最適な資産配分が分かる!

    マネックス証券

    • オリコン顧客満足度(R)調査 iDeCo 証券会社 3年連続総合1位!
    • 低コスト商品を中心に厳選された商品ラインアップ
    • 運営管理手数料が0円!誰でもお得にiDeCoを始められる
  • 楽天ユーザーにおすすめ

    楽天証券

    • 口座管理手数料が最安の月額171円!誰でもお得にiDeCoを始められる
    • 楽天会員なら口座開設がカンタン!
    • 24時間対応のAIチャットでサポート◎

この記事は役に立ちましたか?

役にたった (2)
役にたたなかった (0)

\ この記事をシェアしよう /

【早見表付き】税金を安く!iDeCo(イデコ)節税額を試算してみた

【早見表付き】税金を安く!iDeCo(イデコ)節税額を試算してみた

ページトップ
【免責事項】

・当サイトの掲載情報は執筆者の見解であり、あくまでも参考情報の提供を目的としたものです。
最終的な投資決定は、各取扱金融機関のサイト・配布物にてご確認いただき、ご自身の判断でなさるようお願い致します。

・当サイトの掲載情報は、信頼できると判断した情報源から入手した資料作成基準日における情報を基に作成しておりますが、当該情報の正確性を保証するものではありません。また、将来的な予想が含まれている場合がありますが、成果を示唆あるいは保証するものではありません。

・当サイトは、掲載情報の利用に関連して発生した一切の損害について何らの責任も負いません。

・当サイトの掲載情報は、各国の著作権法、各種条約およびその他の法律で保護されております。

・当サイトへのリンクは原則として自由ですが、掲載情報を営利目的で使用(複製、改変、アップロード、掲示、送信、頒布、ライセンス、販売、出版等)する事は禁止します。

マネーはじめてナビ